はじめまして。小3の娘のことでご相談します。2歳半から、アトピー性皮膚炎と診断され、現在に至るまで、時折悪化したときに、リンデロンやアルメタのお世話になってきました。

いつも季節の変わり目はよくないのですが、最近の特徴として、ほっぺたがひどく赤くなります。口のまわりと鼻の周りは白いのに、頬だけが赤くがさがさ。首も広い範囲でがさつき、ヒルドイドを塗ったくらいでは、どうにもなりません。もうこれ以上は、かわいそう、というところまできて、アルメタをやむなく塗ると、もう翌日くらいから、つるつるになり、恐ろしいくらいの効き目です。しかし、数日すると、また、同じ症状です。

眉のあたりや、おでこも、お風呂にはいると、必ず、両手で掻いています。

毛髪検査では、水銀、砒素、ベリリウムが基準よりも高いです。

ステロイドを使わずに、何かいい方法はないでしょうか？膝や肘の内側は、夏は悪化することはありますが、今の時期は、花粉もあるのか、顔と首です。
よろしくお願いいたします。

ローズ様

返答大幅に遅れて、この時期の状況とは大きく変化しているかもしれませんが、この書き込みを中心に返答いたします。

まず、この年齢の解決は非常に厳しい時期と、当方の統計で認識しています。
自我意識を中心に行動をしますので、内面解決が出来ても掻痒行為によって、皮膚解決はいたしません。本能で痒みが消えるまで掻き続けます。痒みが消えるのは、「痛い」という感覚になるまで掻き続けるのです。当然、痛みを感じる場所は真皮の底なので、深い傷がつくのです。

どこかの時点で、魔の薬「ステロイド剤」だけは外さなければ、解決には至りません。多くの成人の方（200万人はいます）が、幼い時期に使用した「ステロイド剤」が原因なのです。行政、製薬、医師会が手を組めば何でもできるのです。被害者は全て国民です。国民のために働かなければならない立場の役人や医者が、全てこの加害者なのですから、被害者としては、悔やんでも悔やみきれませんね。我が家族の体は、自分たちで医者より上回った理論で守らなければならないのです。

どうすれば、我が子が本当の解決を見るのか、しっかり勉強して守るのです。しかし、今から進行しても簡単には解決には至りません。家族全員が協力して、何としても守ってください。毛髪検査して有害ミネラルが検出されても、その処置の方法をしっかりと行わないと、解決には至りませんし、そのことだけの解決で、アトピー症状の解決には至らないのです。

お子様の克服の出口が見える方法を家族で選択して、全員の力をあわせて頑張るほかないのです。今のところ、同級生などの目も気にならないでしょうが、第二次性長期を迎えると厳しい状況が起きますし、離脱することが難しくなることがみられます。出来るだけ早く、本当の解決に方向を切り替えることです。参考に当方のHPをお読みください。そして、いろいろな情報の検討を行って一刻も早く克服方向へ向かってください。