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返信2005/11/21 12:15:33 ロナウジーニョ.Jr 原因が分かりません・・・ はじめまして、僕は名古屋の専門学校に通う長野県出身の20の学生です。 高校の頃初めてアトピーが腕とまぶたに出ました。 きっとバイトで使っていた業務用食器洗い用洗剤が原因と思われ、洗剤を使う日に限り、日に日に赤く、カサカサし、悪化しました。 そしてバイトを辞めるとウソの様に綺麗にもとどおりになりました。 その後名古屋の学校に進学し、一人暮らしを始めて一年間は全く異変もなく、 自分がアトピーだった事も忘れかけていた今年の春頃、首スジに徐々にアトピーが再び出始め、痒くなりました。特に生活習慣が変化した訳でもないのにです。 今では友人にも「首、赤黒くなってるよ?」と指摘されるくらいにひどくなりました。 ところが不思議な事に実家の長野に帰るととたんに回復します。 特に何もせず、普段どおりの生活をしているだけで名古屋に居る時の症状がウソの様に綺麗になります。冗談ではなく、たった3日帰郷しただけで赤黒いあの独特な色もかゆみもほぼ完治に近いほど良くなります。そして名古屋に戻ると早速また悪化します。 最近はひどくて我慢できない時は実家に2、3日帰郷し回復させては名古屋に戻りまたひどくなり。を繰り返しています。正に原因不明です。 食生活も睡眠時間、乳酸菌摂取、部屋掃除もしっかりやってるつもりなのですが、一体名古屋での生活のどこが悪いのか全く見当がつきません。場合によっては就職先の勤務地も考えなければならなくなるのか心配です。どうすればいいでしょうか・・・。 言い遅れましたが僕の場合、幸い高校の同じクラスにアトピーの友達がいたため、 ステロイド、又は医師に処方される薬は使わない方がいいとアドバイスを受けたため、保湿剤以外は一度も使用していない状態です。 |
返信2005/11/22 11:39:59 赤嶺福海 Re: 原因が分かりません・・・ ロナウジーニョ.Jr 様 返答遅くなりました。 アトピー症状が発生しても「ステロイド剤」の使用がなかったことは素晴らしいと思います。そして、今起きている自分の体について少し勉強すれば、その症状はなくなることでしょう。名古屋へ行っての最初の発症は、転地による影響と思われます。敏感系のあなたの体は、自分に当たる信号が変化したために、自律形のバランスが少しづつづれていったと推察できます。移動できない生物が強制的に大幅な緯度転地されると生きることは出来ません。沖縄の生物が20度以上違う北海道ではなかなか生きられないのです。敏感なあなたは、長野の信号を持って生きてきたのですから、名古屋の都会の不安定な信号では体が合わないと思うのです。長野の家はおそらく、周りに大きなビルや磁力線を妨害する電磁波施設などはないと思います。しかし、名古屋の真ん中かどうかはわかりませんが、高層ビルや電線などが張り巡らされている場所では、正確な信号を体が受けられません。季節や昼夜などを間違えば自律神経は大きくバランスを失い、直接原因である免疫なども反転することが見られます。「あ、そうかぁ、、体は地球の信号を持って動いているんだぁ」ということを理解し、3年その場所で生活すれば正常な働きとなるでしょう。私も九州生まれで30年生活し、東京・青森・秋田・金沢と転地して、体調不変を多く経験しました。今は、この金沢は12年目となりますので体は金沢に合うようになっています。逆に出張で金沢を離れると不調をきたします・・私も敏感な体なのです。転勤族の子供さんが病気になる可能性が高いのはそのためです。(そして、薬物療法で凌ぐために取り返しが付かなくなるのです) まだ、あなたの体は「長野産」なのです。名古屋を少し経験し、そのことを理解すれば移動しても変化はなくなるでしょうし、逆に何処でも生活できる強い体になるでしょう。 あ、それと保湿剤の使用は出来るだけやめましょう。皮膚の仕組みは、皮膚常在菌により空気中の中性雑菌群を侵入させないために弱酸性を維持しています。その条件整備をするためには、中性の保湿剤は中止して、弱酸性の化粧水で処置することが望ましいですね。乾燥はしますが、自力で皮脂が出るようになればその色素沈着も改善します。このことはあまり気にしないで夢持って学生生活を満喫してください! |
返信2005/11/22 19:16:17 ロナウジーニョ.Jr Re: 原因が分かりません・・・ 返答ありがとうございます! 最近はかゆみがヒドく、人目が気になり学校もマフラーで首を隠して通学しており、実家から名古屋に進学した当時の情熱も薄れ、すべてに諦めがちな最近でした。 先生のアドバイスで、例えアトピーでも自分自身の夢を諦めずに前向きに自信を持って生きて行こうと思えるようになりました。 先生のアドバイス通りこれからも「アンチ薬物療法」のスタイルで出来るだけ前向きに頑張ろうと思います! |