日本からアメリカに来て3ヶ月ですが、今いるところは一ヶ月ほど前までは氷点下10度にもなるところで、乾燥もしていたし日本の化粧水もなくなりアメリカの物を使い始めました。ところが湿疹ができてしまい、他のに変えてもだめでした、その時あんまり痒かったので痒み止めを塗りました。その時は痒みも収まり一週間ほどは大丈夫だったのですが　また赤いポツポツがではじめ何をつけてもひどくなりました。昨日は痒みと痛みで顔はパンパンになっています。今は何をつけても　悪くなる様なので　今は何もつけていません。顔はつっぱていて赤く腫れています。少し粉を吹いてもいます。昔から春になったら肌荒れはしていたのですが、ここまでひどいのは　初めてです、このまま何もつけないほうが　いいのかどうか教えてください。痒み止めには（Hydrocortisone　1％と書かれていました。）

みなみ様

氷点下10度ですか、、、寒いですねぇ、、緯度も北海道よりは来た方向となっているのでしょう。それは体をあわすのは大変だと思われます。人間も植物も動物も一緒なのです、、、そんな急激に緯度を変えて体は正常に働きません。特に体温調節には苦労されることと思います。さらに、皮膚においても代謝機能のアンバランスにて逆転しますので、異物侵入がしやすくなるのです。よって、いろいろな反応も起きてくることでしょう。46歳ですから、女性はホルモンバランスも大きく関与しますので、不安定な状況は否めませんね。

尚且つ、、、Hydrocortisone　1％・・ステロイド剤です。この使用は絶対禁止です、厳しい環境に追い込まれますよ。自己のホルモンバランスもおかしくなり、正常な条件の体となりません。ましてや、今までの環境とは大きくかけ離れた場所での生活ですから、条件はさらに悪くなります。
外せといっても、その代替の処置をお薦めするにもアメリカですから直ぐには対応できませんね。粉を吹いているということは、皮膚phが「7」近くになっていますので、雑菌の繁殖が考えられます。乾燥している地域なので日本より少ないと思われますが、乾燥による痒みによって傷がつき感染ということになりますので、雑菌排除、有用皮膚常在菌の保護を含めた「ph4ローション」をお薦めします。が、、アメリカですからねぇ、、日本の家族か親戚に送っていただくようにすれば手元に届くでしょう。

さらに、春や秋の皮膚の変化があるとすれば、ホルモンのバランスを含めた恒常性機能が低下しているとも考えられます。その基本となる腸内環境を整えることも重要でしょう。

私も九州から金沢への移動だけでも体調異変があり、調整に3年も掛かりました。体は、常に一定の条件を保つことが重要なのです。その為に腸内細菌の調整は重要と考えます。

アドバイス　有難うございました。
やっぱり　ステロイドだったのですね。18歳の時から手に湿疹があって長い間ステロイドを使っていましたが、倍増する痒みと痛みで、15年ほど前にやめていました。ほとんど手のほうは治っていたので安心していましたが、またしてもかと思いました。ph4のローション
探してみます。近頃子供や主人にまともに顔を上げれなかったのですが、たくさんの方が
必死にアトピーと闘われてることをしって、もっと赤嶺さんが言われてるように、胸をはっていようと思います。ありがとうございました。

横スレ失礼します。小学校5年で脱ステして（リンデロンとか一番強い薬使っていました）、未だにアトピーに苦しんでいます。自分も今アメリカに留学しています。もうすぐ留学生活も終わりですが、こっちきてからの4年間は酷くなったり良くなったりの生活でした。去年の冬前にこちらのサイトに出会い、漢方をやめた時は、顔が腫れて、瘡蓋だらけになりましたが、脱入浴、乳酸菌などを始めて徐々に良くなってきました。まだ炎症起こしてる部分もありますが。

今はアイオワにいるのですが、こちらも冬はー25度まで下がります。異国での生活は大変ですがお互い頑張りましょう。