以前からこちらのページを拝見しておりました。私の息子もアトピーで、もう4ヶ月の間乳酸菌を摂取しております。生後1ヶ月から顔のブツブツが始まり、生後5ヶ月にジュクジュクお肌でピークを迎え、最近は汁も出ずにようやく治まりつつあります。一つだけどうしても治したい所がございまして、私からの遺伝にて肌を引っかくと赤くなり蚯蚓腫れになってしまいます。皮膚描画症というようでとっても痒くつらそうです。病院の先生は、人口蕁麻疹はアレルギーとかは関係なく体質的な物なので治る可能性はないとおっしゃっていました。乳酸菌治療にて改善する可能性はありますか？

ライラ様

人工蕁麻疹、、、いろいろ名前をつけますねぇ。
色の真っ白なお子様や大人でも引っかくと、真っ赤な痕がつきますね。大衆浴場などでよく見かけます。異物侵入を防いでいる証拠です。問題ありません、、、自らの体を防衛しているだけです。人間は、異物侵入を守ることで生きているのです。皮膚も腸管も一緒なのです。ロシア人や北欧の方々は、このような症状が多いですね。それは、人間が生きるために必要なことなのです。

しかし、今は免疫過剰となっている体なので、それも当たり前なのことなのです。
心配ありません、皮膚常在菌が正常に棲息してしまえば、そのこともなくなります。今の体は敏感になっていますので、そのことも致し方ありません。1歳半になってもこの事が続いていいれば、また報告ください。

お子様は3ヶ月からスタートしていますので、間違いなく1歳半までには解決します。いまは、厳しいことも多いでしょうが、6ヶ月の峠は越えていますので、、、もう直ぐ、克服の階段を上り始めます。

医者は、アトピー性皮膚炎をはじめいろいろな病気症状を根源的に解決させたことはないのです。子供を信じて、「頑張れ、頑張れ！」という応援だけで良いのです。