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返信2007/12/06 12:25:54 えり 3歳の娘と3ヶ月の息子の相談です。 はじめて相談します。 3歳の娘は生後2ヶ月頃からほっぺたに湿疹ができ、亜鉛か軟膏を塗って、治しました。その後1歳頃まで鼻の横あたりと肩に小さな湿疹がでることがあり、オイラックスを塗って治すことがありました。湿疹の範囲は広くなく、顔の湿疹はその後全くないので、アトピーであるという意識は無かったのでが、湿疹にはいつも悩まされていました。 1歳頃からあったふくらはぎの湿疹は、完治する前にかきむしってまた悪化するということが一年以上続いています。その間小児科で処方されるキンタベートやプロパデルムを塗っていましたが、完治することはなく、ステロイドで一時的によくなっても、またかゆくなってかいてしまい、完治しないことを繰り返していました。「治ったと思っても塗り続けてください」と言われ、その通りにしていても完治することはありませんでした。そのことが不満でいろいろ調べたところ、こちらのページにだどりつきました。 今ある湿疹は両肘と右ふくらはぎ、右肩です。片肘とふくらはぎの湿疹は長く続いているので、範囲も広く悪い状態です。とくにふくらはぎは長年のステロイド塗布のためか濃いめの毛がはえてきています。 便は毎日あり、健康的なバナナうんちです。お腹を壊したり便秘をすることは風邪を引いたとき以外はありません。胃腸は丈夫のような気がしています。食べ物には少し気を遣っているので、お菓子はほとんど食べず、和食中心のご飯が大好きでよく食べます。保育園に通っていますが、風邪もあまり引きません。顔はピカピカです。 このような症状ですが、やはり乳酸菌とミネラルの摂取、蓬水の治療が適しているのでしょうか。蓬水は手に入れましたので、塗って2日めです。ステロイドがよくないことを知ったのは少し前なので、脱ステロイドをして2ヶ月です。その間は市販の紫雲膏を塗っていました。 また、3ヶ月になる息子も両頬に赤く湿疹ができはじめたので、やはりアトピーなのかも?とちょっと憂鬱な気分になってきました。頬だけの軽い湿疹で、息子には薬は塗っていません。便は毎日あります。 母親の私も手に湿疹が秋〜冬にかけてでることが10年くらい続いていて、市販のフルコートを塗っていました。今も右手に湿疹がでてきましたが、薬は塗っていません。 なんとか治してあげたいという思いで、脱ステロイドにたどりつきましたが、おばあちゃんからは「ひどいアトピーではないんだし、病院をかえて掻き壊しているところを完全に治して、それから予防に励めば」と言われて、自分の判断に迷いがでてきてしまい相談ささせてもらうことにしました。 よろしくお願いします。 |
返信2007/12/11 10:41:20 赤嶺福海 Re: 3歳の娘と3ヶ月の息子の相談です。 えり様 返答が遅れました。 3歳のお子様・・・回復はとても厳しいと思われます。脱ステ2ヶ月の今の体のバランスが実情です。秋の離脱なので気温も下がり、体内の熱は上昇しませんので大きな痒みはありませんが、春の信号とともに変化するからだがどの様に変化するかが心配です。多くの経験から、この年齢の改善には苦労させられます。行ったり来たりの症状で、小さな心の変化にも大きく左右しますし、食べ物や部屋(場所)の環境にも変化をします。 ステロイド剤の影響は、正常な体に摂取しても厳しい環境を作り出し、回復にはその数倍の時間を要します。回復を焦るあまりに情報に動かされ結果的に大回りをすることを多く見ます。その年月は、精神的にも苦しく神経をもアンバランスにして、成人を迎える方が現在数百万人です。今、血液製剤による肝炎薬害があっていますが、そんな生易しい数ではありませんが、未だに堂々とステロイド剤治療が行われているのは、天下りシステムとなっているためです。犠牲者は、税金を支払う国民であり、幼い子供にも影響しています。その事を少し理解して、健康な大人にする使命を持つ親の責として、一刻でも早く克服ラインへ向うことです。 今までの進行で解決することはありません。ステロイド剤を外したことは、まず克服への第一歩でした。長い期間の痒みの影響は、体内に大量の活性酸素を発生させ、根源である腸内細菌やミネラルはさらに減少傾向となっていたのです。その根源改善は必須であり、予防としても重要なこととなります。人間は食べて自己の細胞を活性させて生きているのです。その工場は胃腸管であり腸内細菌なのです。全ての基本となるのです。工場で作られた成分の運搬役がミネラルなのですから、この2点は最低でも必要な改善箇所となるでしょう。 また、症状部位においての処置も皮膚常在菌の存在を考えなくては、改善方向へとは向いません。第一段階としては、腸管粘膜の崩れで異物侵入となり排泄させるために「痒み」を与えて排泄しますが、その排泄部位の皮膚粘膜の崩れで、今度は外部の異物侵入システムが構築され、体内への侵入阻止のために再度「痒み」を発生させているのです。体の外部からの侵入による痒みと判断して良いのです。その痒み阻止には、痒み止めでは根源解決は出来ません。腸管粘膜と皮膚粘膜の正常化が重要なのです。その粘膜上には全て「有用菌」が棲息して異物侵入を阻止したり、有用成分を吸収したりしているのです。 このようなことを基礎に進行されることです。第一次性長期を経過していますので、痒み感知すれば解決するまで掻き続けます。当然、皮膚症状は悪化することを繰り返しますが、そこはご両親で頑張って守ってあげることです。痛いという感知まで続くことを意識して、見守ることしかないのです。傷は付きますが、腸内細菌調整とミネラル調整とともに内面の痒みは少なくなりますので、あとは皮膚の傷という感覚なのです・・いわゆる怪我です。怪我の処置を目的に進行すれば良いのですが、抗生剤やイソジンなどでは、重要な皮膚常在菌が死滅してさらに悪化をします。ph4ローション(蓬水)にて飽くなき処置です。 脱入浴も功を奏します。祖父母の言動には左右されることもあるでしょうが、子供を守れるのは親だけです。親としてご両親に負けず威厳を持って強く逞しく育てることです。そうね、最低2年は必要な時間と予想します。 そして3ヶ月のお子様です・・・・大丈夫、1歳半までには完全克服です。いや、これからスタートすれば、1歳までには親が気にすることもなくなる症状まで回復するでしょう。夏の海水浴で終了でしょうね。他のコメントも参考にしてください。 お母さんの手もステロイド剤の影響ですね。厳しいでしょうが、解決方向へと移行することです。水仕事も多いでしょうが、皮膚常在菌のことをしっかり理解して、水を触ったら空気中の有害菌も多く付着しますので、常に蓬水処置です。 これから数年は厳しい時期となりますが、健康な家族を目指して頑張りましょう。必ず解決できます。 book1.jpg |
返信2007/12/12 09:17:25 えり Re: 3歳の娘と3ヶ月の息子の相談です。 とても丁寧に返信してくださり、感激いたしました。 ありがとうございました。 いろいろな方のコメントを見ていましたが、直接返信していただいて、 とても励みになりました。 時間をかけてでも完全克服に向け、頑張ります。 |
返信2008/03/10 12:14:33 えり 6か月の息子、急性中耳炎になりました。 12月下旬より蓬水と乳酸菌摂取を始めました。 完全母乳のため七海を飲ませることは難しいので、母乳のミネラルが高まればと思い、七海は私が飲んでいます。 最初は息子の顔がどんどん悪化するのに耐えられず、薬を塗ってしまいたいと思うときもありましたが、 こちらのホームページや他の方の相談メールを読んで、なんとか薬は塗らず、頑張ってきました。 2月まではよくなったりまた悪くなったりを繰り返していましたが、3月に入って生後6か月を過ぎてから一週間、どんどんきれいになっていきました。 もう少し良くなったら、「よくなってきました」の報告をしたいと思っていたところでした。 先週中ごろから耳だれがあり、これも様子を見たかったのですが、周囲の勧めもあり、本日耳鼻科を受診してきました。 診断は「急性中耳炎」で、切開をして膿をとりのぞきました。 医者からは「鼻水でたら耳鼻科連れてこないと!熱出たでしょ。」と怒られました。 そこで、今日処方された薬に、抗生物質があり、服用させることで、今まで頑張ってきたことを無駄にしたくないと思い、メールさせていただきました。 処方された薬は ・パセトシン細粒 ・レベニン ・ムコダインシロップ ポララミンシロップ ・カロナール細粒 ・リンデロン液 です。 切開しているので、細菌感染は心配だけれど、薬を飲ませることで今までの苦労を無にしたくないという思いもあり、どうすればいいのかと思い、メールさせていただきました。 次にメールするときは、よくなった報告と思っていたのですが、それはもう少し先になりそうです。 お忙しい中恐縮ですが、アドバイスをいただければありがたいです。 |
返信2008/03/11 21:46:06 赤嶺福海 Re: 6か月の息子、急性中耳炎になりました。 えり様 12月末からの摂取で約3ヶ月、、、そろそろ内部調整も出来上がる時期となりました。しかし、生まれて半年と峠を越えそうな時期ですから、いろんな症状は止むを得ません。ここから良くなるにしても一直線では進行しませんので、近くを見すぎずに目標の1歳半を出口として、その間の症状上下に一喜一憂しないで、常に目線を遠くにして進行しましょう。 今回の中耳炎も放っておけば自己での調整は出来たと思いますが、切開処置と医者のコメント、処方には呆れるばかりです。この処方から、この医者はお子様を良くしようと思っていません。2日が経過しましたので、処置されたかもしれませんが、ステロイド剤だけは処方しないことです。何も処置せず、自己の力で解決できれば良いのですが、化膿し拡大しているようであれば抗生剤は致し方ありません。ただ、この抗生剤も塗布用であればその部位だけですむのですが、飲み薬であれば腸管を傷めますが、乳酸菌を通常の倍にして摂取してダメージを和らげてください。 処方された薬は ・パセトシン細粒・・・・ペニシリン系の抗生剤です。<最悪の場合処置してください> ・レベニン・・・・・・・生菌調整剤<乳酸菌摂取すれば必要ありません> ・ムコダインシロップ・・気道粘液調整・粘膜正常化剤<必要なし> ・ポララミンシロップ・・抗ヒスタミン剤<最悪、、必要なし> ・カロナール細粒・・・・非ピリン系解熱・鎮痛剤<最悪、、必要なし> ・リンデロン液・・・・・合成副腎皮質ホルモン剤<最悪中の最悪!この処方で逆戻りですよ。使用していないでしょうね> のように、医者は無駄なお金と患者の体を悪化させるためにいるのです。 このような医者は信用することは出来ません。 これからはあなた自身が主治医となってお子様を守るしかありませんよ、しっかり勉強して。薬の種類くらいは、ネットをされているのであればすぐに判るでしょう。しっかりしてくださいよ。 |
返信2008/03/12 15:31:06 えり Re: 6か月の息子、急性中耳炎になりました。 お忙しい中、返信してくださり、ありがとうございました。 耳だれがあった時点で相談すればよかったと後悔しました。 耳だれも3、4日様子を見ていたのですが、周囲の人に心配され、「難聴になったら」などと心配して、耳鼻科へかけこんでしまいました。 そして、薬は飲ませたくない!!と思いつつ、耳鼻科の先生に「薬はしっかり飲んで、しっかり治さないと滲出性中耳炎になって治りにくくなる。」と言われたことで、動転し、当日夜だけ、飲ませてリンデロン液も一度使ってしまいました。 翌日から、我に帰って薬は与えずにいます。 赤嶺先生のお言葉にも励まされ、まだまだな自分を反省しました。 本当に助けられます。ありがとうございました。 一年後には克服のお知らせができるよう、がんばります。 |
返信2008/07/27 22:44:03 えり 10ヶ月の息子、すっかりキレイな顔になりました 5月(生後8か月)に入ってすっかりよくなったと思っていたのですが、私が卵を食べて、口のまわりがかゆくなることがありました。 それ以降、顔はすっかりよくなり、6月、7月の二ヶ月間は全く症状は出ず、アトピーだったことを忘れるくらいのピカピカの肌になりました。 生後5か月の頃は顔がかゆくて夜寝ている間に掻いて血が出ることもあったのに、信じられないくらいよくなりました。 ステロイドを塗らない治癒法を信じて今まで頑張ってよかったです。 最近は風邪薬を飲ませるのもイヤで、風邪症状があっても自然治癒させています。全く問題ないです。心配な時は鍼灸治療しています。実は中耳炎になったときに、あまりにも心配でいろいろを調べ、赤嶺先生の返事を待たず病院にかかった翌日に「小児はり」というのを見つけて鍼灸治療をうけました。薬を飲ませたくないものの、なにかに頼りたいという私の気持ちから受けたものではありましたが、その後も何回か受けた鍼灸治療もアトピーの治癒によい影響を与えてくれたのではないかと思っています。 アトピーを発症したことで、子どもの体のことを真剣に考えるよい機会となりました。 丁寧に相談にのってくださり、励みになりました。 本当にありがとうございました。 |
返信2008/07/28 17:20:06 赤嶺福海 Re: 10ヶ月の息子、すっかりキレイな顔になりました えり様 CIMG0168.jpgお子様が、1年を安定的に過ごせる体になることが克服の意味です。 まだまだ安心せずに基礎条件整備を継続して、一生再発のない体に 育ててください。 そして、家族の健康も同じく重要ですから、病気にならない体作り を考えて、頑張って幸せなご家庭をお作りください。 |