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返信2008/03/21 00:12:53 あゆみ 生後4か月です。 はじめまして、あゆみと申します。 生後4か月の赤ちゃんの事で、ご相談させてください。 生まれてから、いままで湿疹くらいで、何もなかったのですが、先日風呂に入れている時に、両腕の肘の曲がる所に、赤く少しぐじゅぐじゅした部分がありました。もしかしたら、アトピー?と思いネットで調べているうちにここを見つけました。先日、検診にいった時に、小児科でそのことを相談すると、今は、湿疹だけど、アトピーになるかもしれないと言われ、「キングローン軟膏」をもらいました。ひどくならない内に付けてくださいと言われましたが、ステロイドが入っているということは、容易にわかりました。できるだけ、ステロイドは使いたくないという気持ちはありますが、アトピーになる前にって言われるととても迷います。現在の状況は下記のとおりなので、今後どうしたら、良いのか、何をつければよいのか教えていただけませんでしょうか? ・平成19年11月6日生まれ(4ヵ月) ・完全母乳です。(桶谷式って方法の助産師さんに指導してもらってます。) ・体重6キロ ・両肘の曲がる所(内側)に1〜2aの赤い筋で片方は少しぐじゅぐじゅしてます。 ・よく見ると右肩と尾骶骨の辺に2a角でかさかさ鱗っぽくなっているところがあります。 ・風呂は毎日入ってます。 ・風呂後は、顔に保湿クリームを少量塗ってます。 間違った処置をして、かわいそうな思いをさせたくないので、お忙しいとは思いますが、ご教授願います。 |
返信2008/04/20 22:05:17 赤嶺福海 Re: 生後4か月です。 あゆみ様、1ヶ月遅れの返答となりました、すみません。 生後4ヶ月、、、、愛くるしい笑顔を出すこの時期に痒がる姿は、親としてとても辛いでしょう。ただ、今のお医者様の処置では解決するどころか、解決出来辛い体に進行していることは間違いありません。批判ではなく、事実なのです。彼らの誰一人本当の解決方法を知らないし、なぜ発症したかも理解できないのです。 お子様は、症状の部位や発生時期から免疫過剰(アトピー性皮膚炎)と推察されます。でなくても、それくらいの覚悟を持って進行した方が、悪化の時にでも正常な行動が出来ると思います。 まずは、ステロイド剤の処方をストップすることです。一生に約1gしか体で産生できない成分を外部から無印で入れてしまえば、自己産生するステロイドホルモンは作用しなくなり、時期経過ごとに症状の範囲は拡大されることは、多くの経験から推測できます。 ステロイド剤の離脱は一時的に厳しい状況を迎えるかもしれませんが、ここはご夫婦で乗り切るしかありません。どんな処方を行なっても、この時期は厳しさの一途を辿ります。HPをご覧になって離脱したのであれば、今が最高に辛い時期と思います。生まれて初めての季節を常に迎えるわけですから、体が正常に調整できるわけがありません。時間とともに体自身が微調整して少しづつ正常な条件を保てるようになるのです。 また、この症状の根源は、出産時の免疫移譲が正常に行なわれなかったことにあるのでしょう。いわゆる、免疫に大きく関与する乳酸菌の移譲が何らかの原因で少なかったことにあるのです。この結果は、腸管粘膜に異常が出て、母乳やミルクを消化する酵素も正常に産生することが出来ず、アミノ酸前の成分で体内に侵入するために起きる排泄異常となるのです。よって、根源である粘膜調整をすることで母乳やミルクに反応することはなくなるのです。 結果的にでる皮膚症状は、異物の排泄のために第3の排泄機構皮膚を利用して排泄しているのです。お子様は、生命力が強いために今の症状を起こしているのです。この事が出来なければ、お子様は生きることが出来ないのです。この事に出来るお子様は、必ず解決できるようになっています。おそらく、この2点調整(プラスミネラル調整)である程度の解決は出来るでしょう。それも、1歳を越える時期には、誰もアトピーとは思えない表向きの症状まで持ってゆけることは、多くのお子様から実証済みです。 アトピー克服には、内面だけでなく外面の症状を完全に改善しなければなりません。皮膚調整の基礎条件は、1平方センチ当たり約100万個生息するといわれる有用皮膚常在菌を正常にさせなければなりません。皮膚常在菌は、嫌気性の菌が主流で酸素を嫌う性格の菌群が外部の雑菌や異物が侵入しないようにph5前後で皮膚を守っているのです。炎症部位は、ph7となっており、空気中の雑菌群が棲息しやすい条件となって、水分があれば感染が起きるのです。よって、浸透圧の強い風呂浴槽に入れないことです。股間や頭などはシャワー程度で納めることです。さらに、油脂系の保湿剤も有用な皮膚常在菌を死滅させることとなりますので、ご使用は控えることです。一時的なバリアを張って反応を押さえるのですが、結果的にphが上昇して本来のバリア役の皮膚常在菌を死滅させることとなります。 当方推薦のアトポス推奨3点セットにて、克服の1歳半まで頑張り続けることです。 下記に今まで克服された方々への指導要綱です、参考程度のお読みください。 @腸内細菌の調整を行う。 ※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、 ここの調整は不可欠となる。 子供に乳酸菌を摂取させる。 ※血液型別乳酸菌 http://www.nova-souken.net/html/arigato-ketueki.html ※オーダー乳酸菌など http://www.nova-souken.net/html/arigatou-order.html Aミネラル調整を行う。 ※ここも発症の原因解決が目的。・・(痒みによりミネラ ルバランスが崩れるため) ※天然ミネラル濃縮液 七海を摂取する。(湯冷まし等に入れる) http://www.nova-souken.net/html/nanami.html B皮膚phを弱酸性にする。 ※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの 有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。 ※蓬水というローションにて 皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。 http://www.nova-souken.net/html/ho-sui.html C皮膚を乾燥させる。 ※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。こ の感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須となり、 患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。 風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。 (病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆) D母親といつも密接にしておくこと。 ※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると 不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させる ことが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行 することが、子供を安心させることとなります。 E母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。 ※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、 「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クスリを塗って 楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時 に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となりま す。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。 F毎日外に出すこと。 ※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、そ の季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変 化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となり ますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36 度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての 季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬 と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持 するためです。(車でも構いません) G自信を持つために面談が必要です。 ※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方 や人間性はどうなのか、信じて良いのか?・・また、指導 者の判断も確信の1つとなるでしょう。 上記はあくまでも机上の処置となっていますが、おそらく先述したように1才半までに普通の赤ちゃんと同様にピカピカの皮膚となるでしょう。 |