1歳4ヶ月になる男の子の母です。息子は出生時より右腕全体にに単純性血管腫があり、現在定期的にレーザー治療を行っています。
血管腫は人よりも多くの血管があるため赤いあざのようにみえます。（腕全体が赤い）
そして血管が多いことにより湿疹もできやすい、とのこと。腕には4ヶ月ごろから湿疹が全体的にみられるようになり、皮膚科にてステロイド剤とワセリンを処方され塗布していました。しかし改善せず。レーザーは赤い色に反応するので照射の前には湿疹を治すようにと、強めのステロイド処方されました（キンダベート）。少し改善したためレーザーを照射し、治療後は保湿が必要なのでワセリンを2〜3週間塗布しています。
レーザー直後は湿疹は目立たないのですが、またすぐにでてきてしまいます。
掻き毟るため浸出液がでて、赤くふくれてきました。あまりにも掻くのでステロイドをまた塗布して・・・の繰り返し。1,2ヶ月前から左腕の内側や足首、首の周囲も湿疹ができ掻き毟るようになりました。完母で育ており、今も母乳を飲んでいます。牛乳（6ヶ月時粉ミルクを試したところ）は発疹と卵（1歳のとき初めて食べた）は嘔吐の反応がありました。しかし病院には行かず除去食をおこなっています。野菜中心ですがおっぱいを欲しがるため食事量は少ないです。耳切れしたこともありアトピーかな？とも思いますが、どうせ薬もらうだけ・・・とまだ病院ではアレルギーやアトピーの検査等診てもらっていません。全身乾燥でガサガサしているため、湿疹以外は市販の保湿剤やワセリンを塗っています。
就寝時や入浴後、機嫌が悪くグズるときに全身をイライラしながら掻き毟る息子の姿を見て涙がでてきます。ステロイドや市販の保湿剤の使用に不信感を抱きつつ我が子に塗っている自分もいやになるし、精神的に落ち込んでいるときにこのサイトにたどりつきました。
脱ステを行いたいのですが、6月にレーザー予定がありそれまでに湿疹が治らなければ
またステロイドを塗らなければいけないし、今後も3ヶ月ごとに治療は続くので焦り悩んでいます。レーザー治療を続けながら脱ステ生活は難しいのでしょうか？どちらかの治療をあきらめなければいけないのでしょうか？蓬水とエバメールゲルクリームが昨日届き、入浴もやめることにしました。なるべく側にいて好きなだけ抱っこしたり一緒に遊ぶようにしていますが、掻きまくる息子をやめさせるにはどのようにするとよいですか？ふとしたときに血がでるまで掻くので・・。今は就寝時にレッグウォマーを両腕にはめ指先まで覆い爪が当たらないようにしています。
あと、基本的なことで恥ずかしい質問ですが、蓬水とクリームの使用方法、脱入浴はシャワーも入るのでしょうか？　ご助言よろしくお願いします。

お忙しい中すみません。その後主人と話し合い、脱入浴・蓬水処理のみで過ごしています。
掻きまくる姿を見ても「よしよし、痒いよね、良くなるからね」と夫婦で声をかけ蓬水を塗っています。耳切れも瘡蓋ができてははがし・・を繰り返し徐々に改善がみられてきました。背中とおなかの赤いポツポツとした発疹も改善してきました。右腕は範囲が広くただれたいるため、掻いて出血を繰り返していますが。夏には主人が長めに休みを取って海水浴に行く予定です。レーザー治療はその後の様子をみてから判断したいと思います。過去の投稿をしっかりと読み勉強させてもらいました。
最初の投稿の質問へは回答はいりません。先に勉強・熟読後に質問すべきことを、焦ってしまい前後してしまいました。すみません。
　質問を一つだけ、日焼け止めはノンケミカルのものなどを全身に塗っても良いのでしょうか？　以上、よろしくお願いします。

ゆこきん様

1歳4ヶ月ですね、、、厳しく時間の掛かる年齢となりましたが、何としても解決をしなければなりません。血管腫を解決するために行なう処置も何のためのものか意味がわかりません。さらに強ステロイド剤の使用で体の免疫は抑制されてゆくのに、、、、医者の存在自体が不思議でなりません。分担医療が人間の体を駄目にしている最たる例でしょう。

何としても何としても自然解決してやってください。おそらく、その血管腫も乳酸菌摂取とミネラル摂取で解決するものと思いますよ。いや、必ず解決します。レーザー治療なんて何の意味もありません。

毎日の痒みでお子様は大きなストレスを1日の半分以上受けています。それは、炎症部位の外部からの異物侵入とストレスで発生した体内の活性酸素のよって腸管粘膜が異常現象を起こしています。この事で毎日摂取する母乳にも異物反応を起こすこととなるのです。卵やミルクに対して起きる異物反応も免疫過剰状態となっていますので、この2点の解決を意識して進行しなければなりません。また、毎日の痒みストレスによって、大きく低下したミネラルもその原因となって、恒常性維持（自律神経による）が出来なくなっているのも厳しい要因です。
自律神経がさらに悪化する原因ももう一つレッグウォーマーもその要因です。掻かせれば良いのです、痛いという感覚まで掻かせれば止まります。少々の傷はいたしかたありません。それより重要な自律神経の安定が必要です。思うところに手が動かなければ神経が狂います。

今の状況でエバメールの使用は必要ありません。蓬水のみで雑菌排除、有用皮膚常在菌保護を目的に使用して、瘡蓋をいかに早く多く作るかです。その繰り返しが結果的に早めの回復となるのです。それ以前に内部の粘膜調整が絶対条件ですが・・。

脱入浴も瘡蓋を作るために重要な行為です。シャワーは偶に良いですが、本当は必要ありません。シャワー後の蓬水処理は絶対忘れないようにしましょう。雑菌は恐ろしいほどのスピードで増殖します。

そうね、ご主人と手を取り合って本当の気持ちで守らないと解決できません。いいご主人で良かったです、ご主人の行動は、半分解決したことと同様に重要な治療項目なのです。母親の安心はご主人の優しさなのです。

日焼け止めも必要ないでしょう。出来るだけ皮膚は自然に保って自力で解決できる手段をいつも条件にすることです。乾燥すれば必ず自力で保湿しますし、紫外線が入れば自力で守るようになるのです。今は紫外線にも反応して悪化することもあるでしょうが、今ではなく、この将来本当の体になることを目的としましょう。直射日光だけ避ければ良いと思いますよ。

そうそう、夏は万病の薬「海」がありますからね、、、頑張ってくださいね。