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返信2008/10/15 01:04:12 藤八のかなママ 急激なぼこぼこの湿疹と黄色い瘡蓋 3歳半の息子ですが、6月からアトポスの処方を実施しております。 8月に体中が瘡蓋だらけの辛い時期を経て、9月は足首とひざの裏 を毎日掻き毟り瘡蓋になるものの、8月にひどかった、鎖骨周り、 背中やお腹の症状はよくなっておりました。 10月に入って、今度は新たな場所を掻く様になったと いう印象でした。 ひざ小僧とか肘とか。(以前は内側だったのに外側) また悪化するのかな、という恐れはなんとなくありました。 季節が変わりましたし。 先日、風邪を引きました。少し熱がでたように思います。 夜着替えさせるときに見てみると、なんと足のほぼ全て の場所が「かさかさ」ではなく、赤い「ぐちゅぐちゅ」の 黄色い瘡蓋で覆われているではないですか。 夏のひどいときも瘡蓋は体中あるものの、こんなに黄色い 液が入っているような瘡蓋はなかったので、心底ショック でした。 ぶつぶつの大きめの芯のあるような湿疹ができ、そこを 掻き壊して瘡蓋が大きくなったようです。 そして、その発見から2日目の今夜、寝ているところを 見ると、寝る前にはなかった大きめのブツブツが腕中に 急にできています。 急激な体中への広がりで、動揺してしまっています。 ちなみに私もアトピーでアトポスの処方をしています。 不思議だと思うのは、私も夏には膿を持つ瘡蓋はほとんど できたことがなかったのに、先日から、傷が膿むように なってしまったことと、先ほど息子にできていたのと そっくりの芯のあるブツブツが腕に急にできてしまいました。 同じ症状になるのは、生活環境に問題があるのでしょうか。 (ちなみに2日前に引っ越しをしました) それとも、秋という季節がら、よくある症状なのでしょうか。 とにもかくにも、このままでは体中が膿だらけになってしま いそうで不安です。 ホウスイはつけていますが、滲みるため泣き叫ぶこともあり、 あまり頻繁には服を脱がしてまで付けられません。(1日2回が限度) また、服でこすれるのもよくないのか?という気もしてきました。 ホウスイを付ける処置以外で(脱入浴はしています) 気をつける点と、このまま症状が広がった場合、ホウスイの処置だけ を続けることで大丈夫なのか、教えていただければと思います。 |
返信2008/10/16 11:54:49 赤嶺福海 Re: 急激なぼこぼこの湿疹と黄色い瘡蓋 藤八のかなママ様 3歳半のお子様ですね、、、、私が一番危惧している年齢です。しっかりとした自意識で行動をするようになった年齢ではあるが、物事の理解が出来ないために、本能のみで行動を行い不安とストレスで思ってもみない行動や奇声を発することも多くみられます。 症状範囲から改善には、多くの時間を要することとなるでしょう。それでも、将来のことを思えば何としても小学校に上がるまでには、アトピーと判らない状況にすることが、本人のためにも重要な行動となります。今の厳しい状況は、続くでしょうが、家族全員で乗り切るしかないのです。特にご主人の力が重要となります。 どの時点でステロイド剤を外したか詳細はわかりませんが、その影響はあるのでしょう。薬の力ではなく、自分の力だけで体は動いています。そして、体は季節や環境によって毎日変化しています。特にこの秋より夏とは全く逆の体になって、熱を外に出さないからだとなるのです。よって、代謝率は大きく低下して、体内には脂肪を中心とした成分が多く残り、熱を逃がさないからだとなるのです。その微調整が出来ずに異物が体内に多く残留したことが原因でおきているか、単なる感染かということでしょう。お母さんにも同様の症状が出ているということは、感染ということが推察されます。 その菌かウイルスによって処置は変わりますが、菌であれば蓬水処置でいけると思いますが、ウイルス系であれば蓬水処置では対応できません。黄色い汁からすれば、黄色ブドウ球菌系と推察は出来ますが、範囲が広ければなかなか改善には至りません。 また、芯があるような湿疹であるということから、内部の排泄も複合しているようです。おそらく、食事は多めに取られているのではないかと予想できますが、食事を少し減らして内部排泄を減らすことも汁対策となります。 皮膚状況から、皮膚phがかなり上昇して、ステロイドホルモン低下のために感染が止められない状況となっています。出来るだけ抗生剤の使用は、この先の改善スピードや条件整備のために控えた方が良いと思われますが、判断はご家族ですね。皮膚詳細やこれまでの経緯なども理解できておりませんので、この程度の返信ですね。この事なども予想して、当方の時間も取られることも含めてフローラ会へのご入会も必要と判断します。 食事を少し減らして、よく噛んで様子を少し見て、まだまだ範囲が広がるようであれば、投薬処置もありかなと判断します。ただ、このようなことは、ステロイド剤を外して1〜2年は続きます。その度に、投薬処置では位置までたっても解決にはなりません。どこかで全て遮断し、自然の体で全てに対応するということも重要な行動です。 |
返信2008/10/17 00:09:08 藤八のかなママ Re: 急激なぼこぼこの湿疹と黄色い瘡蓋 赤嶺先生 お忙しい中ご回答ありがとうございました。 フローラ会への入会について送信しました。 ところで、ご回答を読みまして思っていたよりもっともっと 大変な道のりなのかもしれない・・と正直ショックを受けています。 また今回の対処についても非常に悩んでいます。 息子の症状は、ひどかったところが乾いてきて瘡蓋になってきている ところがありつつも、その倍くらいのスピードで、別の場所に大きめ のブツブツが広がってしまっていますので、どこまで様子を見ていいのか、 正直不安です。 また、私の方も、片腕だけだった「小さい膿のある湿疹」が、 逆の腕や手の甲や、顔にもにきびのように小さい硬い芯のあるような ものが突然ぽつぽつでき始めました。 また、舌にも1つできました(これは膿はないですが) ただ、息子のじゅくじゅくして大きいブツブツとくらべると、形状 はもっと小さいですし、膿も小さな芯程度で、本当に「にきび」 みたいな感じなのです。 この症状と子供の症状の関係性もよく分かりません。。 まずは1日ご回答のように食事に気をつけて、 様子を見ようと思っています。 |