はじめまして。
4才と1才9ヶ月の子供の母です。
2人とも、肌にアトピー症状はないのですが、上は埃や犬、猫などにアレルギーがあり、軽い喘息症状があり、下は、生後2ヶ月頃から頬に湿疹が出来たため、ヨーグルトと蓬水を続けています。
お陰さまで上は、風邪をひいてもゼーゼーすることは少なくなりました。
下は、まだ食べ物が口の周りに付くと、赤くなったり、かぶれたりしますが、赤ちゃんの時のような湿疹はなくなりました。
それが、先日から人工蕁麻疹(皮膚描記症)を発症しました。普通なら何でもない外部からの刺激に、みみずばれになるアレです。
しかも、2人ともほぼ同時にです！
実は私も中学生の時に発症し、今はかなり治まりましたが多少症状が出る状態です。
遺伝という事はあるのでしょうか？
2人がほぼ同時期というのが気になってしまい、何かご教授頂ければと書かせて頂きました。
症状が現れる5日ほど前から1日1包、インターパンチというものを2人に舐めさせました。
それが原因ということはありえますか？

症状は下の子の方がハッキリと現れます。

ご多忙のところ、アトピー以外の相談で大変恐縮です。過去の掲示板で辿り着いた、皮膚常在菌が少ない事と免疫が過剰で正常ではない事はわかりました。
ただ、外部からの刺激によって過剰に反応する理由は、体を守る事だと言うことがイマイチよくわかりません。
すみません、どうしても治してやりたいので、皮膚描記症の原因や克服方法を教えて頂きたいのです。

宜しくお願いいたします。

さぁちゃん様

約1年半の基礎改善処置をしていることから、正常な体に近くなっているものと思われます。ただ、症状においては、続くことも多くあります。特に1才を超えてのスタートは、解決には時間を要します。
一生の体を作る1歳までの時期に、外部からの成分で体を動かすと、自己判断を誤ることになります。体の安全を維持するために、常にその条件を満たすこととなるのですが、3年を経過して安定すればアレルギー抗体も白血球も正常化することとなるのでしょう。

常にいろいろな状況にも対応して生きる条件を作っているのです。

今回の蕁麻疹もその条件整備によるものと思われます。必要だから起きていることなのでしょう。ただ、同時に出ることからすると、同じ環境にあるお子様の条件となっているのでしょうか。インターパンチ・・なんとも面白いネーミングをつけるものですね。内容を見ると出るようには思えませんが、同時に摂取して同時に症状が出るということはこれしか考えられませんね。

掻いたり、叩いたりすると当然衝撃が走り、異物の侵入が予想できますので、その部位に一気に血液を集め体を防衛することとなりますね。私も温泉でよくその様な方を見ますね。
少し見守ってみては如何でしょう。今の条件整備で問題は起きないと思います。

インターパンチを外して症状が出なくなれば、この影響によるものでしょう。であれば、その会社に早く報告した方が良いでしょう。

大丈夫、お兄ちゃんは少し時間は要しますが、下のお子様は予定通りに回復します。
体の外部の粘膜調整をすれば必ず解決できるものです。ミクロの世界ですから、進むスピードも目に見えません。じっくり構えて、健康な大人にするんだ！という感覚でよいのです。まずは、人間の体の工場整備です。