30代女性です。
ヨーグルトビジンでヨーグルトをつくり、(豆乳でつくっています)他のケア　とりはじめて二週間がすぎ、
ひどかった湿疹がおさまりつつあります。
あごのまわりや、肩、リンパ節の部分のかゆみや赤い腫れはありますが、
赤紫色の腫れ、地獄のような黄汁や寝汗、気持ちの不安定さはうそのように軽減しています。
腸内細菌のバランスの大切さをいまさらながらに感じています。
1年かけて、ケアをつづけ　完治をめざしたいと思っています。


質問させていただきたいのは、(恥ずかしいのですが)ヨーグルトをとりはじめてから　おりものがにおうようになったことです。湿疹の部分の皮膚は赤紫色に変色しています。
ヨーグルトをとりはじめたときは、すごくオナラがでるようになっていたので、
これも　膣内の老廃物がでているのでしょうか?

生理は28日周期で、ずっと順調にきていますが、もみ上げの下からあご、にかけての
かゆみがしつこい(右がひどくまるく腫れています)ので、それに対してのケアがあれば、
教えていただきたいです。
ステロイドは小さいころから使っていましたが、10年前に離脱、それ以降は
一度もつかっていません。
今回、季節の変わり目にひどく悪化しましたので、根本的に直そうと
とりくんでいます。
よろしくお願いします。

アオイ様

幼少の頃からのアトピー症状は辛かったことでしょう。この時期にでも気がついたこと、頑張ろうと行動を起こしたことは素晴らしいことです。
10年前に離脱し、薬なしの進行で一番重要な時期を大変なことだったと思います。まずは、今の症状の根源となっていることを正常化させ、体自体のバランスを正常化させ、自然のシステムに身体を合わせることが重要となります。

人間は食べて生きている。空気を吸って生きている。水を飲んで生きている。という3大原則を見直すことで、改善のプログラムが見えてきます。

この重要な3大原則が徐々に悪化することで人間の身体に予想の付かない症状を引き起こします。また、この生活の継続は、人間が生きる条件を失ってきますが、、、この環境でも症状の出ない方もいます。その方々との差を生めれば改善することになるのです。その大きな差は、腸内細菌バランスとなります。糖尿病も癌も肝臓病もこの差によって起きるのです。特にアトピー症状は、この腸内細菌と直結しており、腸管粘膜の崩れが第一原因となっていますので、この改善は必須条件となります。

また、これまでの大きなストレスも体内ミネラルのバランスを失い、繋がっている皮膚の粘膜の条件も低下させることになります。

この環境を整備し始めると、異物の排泄が急激に始まります。今回のおりものも遺物排泄の一つでしょうし、おならもその原因です。時に腸管の戦いは熾烈で、時間を要します。多くの便検査から、半年以上を要するこの療法は根気が要ります。ただし、その時間は再発を起こさない環境作りにもなっているのです。人間が人間であるべき姿を作っていることだけなのです。本来なら、食生活でその条件を作ればよいのですが、それには、経過した時間を要するために、一部強制して乳酸菌を摂取しているのです。

人間は、この地球環境の中で生きられるように作られているのです。そして、季節の信号も式に応じて変化し、体内環境を同様に調整して、常に一定条件を保っています。恒常性維持機能をもって生きているのです。
悪ければ切り取り、数字が変化すれば薬で一時的に凌ぎ、自分の感性で判断の付かない医者は、直ぐに検査をして数字に頼ります。こんなシステムであれば、医者など必要ありません、スーパーコンピューターが1台あれば一瞬に何百万人も診察できますし、薬の処方も誤りません。

もっと、自分の勘に頼り、体の悲鳴（言葉）を聞いて進行しましょう。

結婚しているか否かわかりませんが、出産も女性としては重要なポイントとなります。人間は種の保存の原則によって体は作られています。それらのことも加味しながら、自分で道を切り開いてくださいね、健闘を祈ります