アトピー性皮膚炎の症状が、季節の変化によって症状変化するのは何故なんでしょう。はい、それは季節信号です。


※炎症部位などの写真を撮影し送信して下さい

『「特集」急増“大人のアトピー”生活にも影響』を斬る

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NHK 『シブ5時』という番組がある。視聴率も10%前後とNHKの中心番組といってよい。

そこで特集されたのが『大人のアトピー』が急増しているというのだ。その原因や治療方法や処置方法が説明された。

何のことはない、前にも書き込みしたが『デュビルマブ』の大宣伝なのだ。目を眩ますために、患者や患者同士の相談室などを紹介したり、過剰なストレスによって急激に悪化して已む無く退職をした例などを挙げた。

ステロイド剤の問題時と全く同様の販売プログラムを取っている。その時は、一部の医者がステロイド剤の使用方法を説明しなかったために副作用が出ていると、、、、慈恵大病院の皮膚科上出良一医師が出てきて、ステロイド剤の量が少ないとし、たっぷりと塗る方が良いし、副作用はほとんど見られないと説明した。

発症の原因など全く報道しない。

国民の電波を使って、薬害認定とされるほどの被害を出しているステロイド剤、プロトピック軟膏、そして今度は、ニセの臨床データーによって認可されたデュビルマブの宣伝するのは、アトピーで悩む多くの方々に不安を煽り、未来の見えない人生を送らせることは、火を見るより明らかである。今は、ステロイド剤は副作用があるので・・・・」と、この関係者は語る。この医者たちの神経はいかばかりか・・・・。

まずは、これまで国費数十兆円で研究した結果が、国民(アトピー患者)のためにならなければ、これまで贅沢した医者や製薬会社や官僚に返金しなければならない。それも利息年14%を付加するべきである。

何が原因なのか判らないでの研究開発はないだろう。

と思うが、水戸黄門の悪代官ではないが、『お主も悪よのう』っていう宴席が、あちらこちらで開かれているのであろう。

真実は一つなのに・・・・誰も『百人百色』という魔法の言葉に騙されている。

1才までのお子様であれば100%再発なしの克服が出来て、今困っている方々も3年以内には克服できる方法があるとすれば、、、、『ノーベル物理医学賞』ではないのか?

この日本から、3年以内にアトピーー問題はなくなるのである。さらに、アトピー児が生まれない方法も確立しているのだ・・・・凄いでしょう。(自画自賛

自分たちで子供たちの青春を奪い、そしてなおその方々に追い討ちをかける方法を、国営放送で訴えるのは、、、、皮膚科医の程度が低いといわれる所以でもあるね。

ステロイド剤を取り扱った、そしてこれからデュビルマブを取り扱う医者たちは、国民の前で土下座して、『これからは真面目に患者さんのために頑張ります』と、涙しなければ我々国民は許さない。

下に1月9日に放映された内容をテキストで記述しています。


◆2019年1月9日『シブ5時』で放送分

「特集」急増“大人のアトピー”生活にも影響

急増する”大人のアトピー”その実態を現役の皮膚科医と共に考える。大人のアトピーは平成の間に急増、40~44歳が4.7万人となり20年前と比較して約6倍となっている。向井秀樹医師は重傷な患者が紹介される中で圧倒的に30~40代の成人が多いと語る。以前は乳児期の疾患で思春期に入れば治ると楽観視されていたが現在は成人でも重症化して治りにくい症例が多いという。

アトピー患者の交流サイトを運営する野村さん。大人になりアトピーが重症化し、恥ずかしさなどからひきこもりになった。サイトのコンセプトは生活の中で役立つ情報を共有すること。頭皮の粉が服などについてしまう対策としてクシやガムテープを使う方法などが紹介された。誰もが無料で登録できて会員数は1万人を突破した。ネット上で相談できない深い悩みは野村さんの事務所で直接相談もできる。(予約制1時間6000円)

ストレスを1つでも取り除いていくのはとても重要なことだと高鍬さん。向井先生は病院に来ても話していいのか疑問を持つことがある、患者同士だと話せたり自分が正しいと思ってやってきたことが実は誤りだったと気付くところもあると話した。アトピーの新治療薬「デュピクセント」の紹介。従来ある薬は炎症を抑えるが正常な皮膚などに悪さをしてしまうことがあるがデュピクセントはアレルギーの原因を抑えるので効果が期待できる皮下注射。効果は16週間で75%が治る人が7割だったという。しかし、2週間毎に1本8万円(3割負担で1回2万4000円)と高コスト。1回の治療で改善する人は検査の後投与間隔を伸ばすことも行うという。まだ完治したという報告はない。保湿が大事で、クリームや乳液を朝の起床後と夜の入浴後に1日2回塗ること、肌を大事にすることが呼び掛けられた。

都内に住む40代の男性は20代で初めてアトピー性皮膚炎と診断、仕事が忙しくなると症状が悪化し現在も治療を続けている。仕事のストレスが溜まると悪化し睡眠不足や集中力の低下で仕事にも影響するという。患者を対象に行った精神面への影響に関するアンケートでは約8割が悪影響があると答えている。また別の40代男性は子どもの頃に発症、治療で治まるも30代で再び悪化、全身に痛みが出て仕事に通うのも困難となり退職している。

40歳以上になると管理職になり忙しくストレスの多い世代である。アトピーの治療は塗り薬などが根本的な治療だが、忙しく適切な治療ができないことが挙げられる。またストレスにより痒みや湿疹が悪くなったりするという。40代は冬場になると角層の水分量が落ちるなどでバリア機能が落ちるという。炎症はバリア機能が低下した皮膚にダニなどが入ると起きるという。また昔に比べ気密性の高い住宅が増えたことや杉花粉の影響もあるという。さらに親がアトピー性疾患を持っている場合も遺伝により発症する可能性があり、親が無くても心配がない訳ではないという。

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