返信2005/10/04 15:54:05 メル BXL アレルギー検査のこと はじめまして。2歳8ヶ月の娘のことです。生後1ヶ月の頃から乳児湿疹、アトピーと小児科皮膚科で診断されてきました。1ヶ月ほど前からアトポスを知り、乳酸菌摂取、ミネラル摂取、蓬水と始めたところです。 先日アレルギー検査を初めてしたところ「総Ige375」「卵白10.10UA/ml」「ミルク0.95UA/ml」「ハウスダスト19」「ダニ22」と出ました。ハウスダストとダニは清潔にして気をつけていこうと思いますが、卵白、ミルクは除去していったほうがよいか、それとも気にせずなんでも食べさせ、治療を進めていった方がよいかアドバイスいただけませんでしょうか。 |
返信2005/10/07 12:01:23 赤嶺福海 WEI Re: アレルギー検査のこと メルさま 生後まもなくの発症ということは、間違いなく「免疫過剰」ということになります。多くのたんぱく質に過剰反応を起こして、痒みがでたり血管が拡張したりして、厳しい条件となって進行して来られました。この根源は、出産時の受菌アンバランスにあり、腸内細菌のアンバランスによる免疫過剰です。しかし、これまでに乳酸菌などの摂取もなく不安定なままに進行してきて、さらに「痒い」という感覚を多く経験もしてきました。「痒い」と感じれば、体内からは多くの活性酸素が発生して、腸内細菌やミネラルバランスにも大きな影響を及ぼします。すべてのアレルゲンは、胃腸管粘膜、皮膚粘膜の崩れによる侵入ですから、その粘膜調整が必要ですね。胃腸管粘膜は、乳酸菌摂取により回復させ、皮膚粘膜は皮膚常在菌棲息により再生させます。この処置は必須の項目となるでしょう。 ハウスダストやダニにおいてもこの処置において解決はするでしょう。卵白やミルクなども胃腸管粘膜処置ですから乳酸菌摂取で解決します。その解決期間は人によって変わりますが、2歳8ヶ月ですから5ヶ月位すれば胃腸管の解決は出来るでしょう。ただ、皮膚の症状解決には範囲によって差が出ますし、広ければいろんな環境変化であっという間に悪化したりします。これは、皮膚常在菌による影響も大ですが、精神的な影響も大きく影響します。2歳8ヶ月は第一次性長期を過ぎましたので、感じるままの行動を起こし、「痒い」と感覚すれば解決できるまで掻き続けるのです・・・当然、皮膚は大きく崩れ、見た目にも厳しい状況を繰り返すことを多く見ます。この繰り返しが予想されますが、内面調整で徐々に回復へと向かうのは間違いありません。 アレルギー関連の数値と症状は比例しません・・・そんな検査気にしなくて良いのです。数千という成分をたった10種類前後のパッチをやったとしても解決できるものではありません。そして、その結果がでても解決する方法を知らない先生がやっても、、、何の意味もないのです。そんな報告とガイドライン処置なんて、コンピューター1台あれば数百万の処方箋を書けます。ま、病院の結果なんて意識する必要はありません。我が子は自分で守らないと守れませんよ、、、多くの成人アトピーの方は、この指導の下になっているのです、、厳しいです、辛いですよ! 頑張って勉強して、家族全員で解決にあたってください。 |