4歳の息子のことなのですが、2歳から通年性のアレルギー性鼻炎をかかえ、今年に入ってから鼻水→咳を繰り返し、風邪も引きやすい状態になりました。どの小児科でも、胸の音はまだ綺麗で、鼻からくるアレルギー性の咳です、とのことでしたがこれまで、抗アレルギー剤の服用は、避けてきました。喘息や皮膚症状への以降は避けたく思います。肺（循環器系）を強める漢方薬も4ヶ月試したもののあまり今の所いい結果が得られていません。2ヶ月前から、ヨーグルビジンなども食べさせています。以前、先生がどなたかへの返信で鼻炎は、ミネラル調整が大事、という感じのことをお話になっていた気がするのですが、それはにがりなどでも代用できるのでしょうか？にがりとあとぽすさんのミネラル商品の違いはにがりは、マグネシウムが大半ですが、そういった
ミネラルバランスの違いなのでしょうか？

オタさま

大幅に返答が遅れました。

お子様の苦しい姿を見るに親は何とも胸が痛みます。
現在4歳ですから、皮膚炎の移行は考えられません。代謝のために少々の湿疹等は発しする可能性はありますが、ステロイド剤や保湿剤などを使用しなければ皮膚炎にはなりません。肺も循環器ですが、体で重要な循環器は他に肝臓腎臓などもあります。この異常が皮膚や気管への影響となることが多いのです。アレルギー対応に作られた漢方薬は、ホルモン作用が強く量的にも許容範囲を超えて摂取ことが多く見られますので気をつけなければなりません。肝臓機能が低下すると背中やお腹、頭などに排泄のための湿疹が出来ることが多いのです。その部位への症状が出た場合は、肝機能や腎機能を考えなければなりません。2ヶ月前から乳酸菌摂取しているようですが、簡単には解決いたしません。腸内を正常化するだけでも半年は要します。その間、季節の変化や環境の変化でも体は大きく変化します。症状も変化するのです。呼吸系は特に秋に多く出ますので、今の症状は致し方ないところです。特に風邪を引いたときに抗生剤を使用しますので、さらに腸管内は悪化することも予想されるのです。しかし、何もしないで進行するのとでは大きく差が出ます。この年齢で大人の条件を整備させて、第二次性長期へと向かいます、、、一番重要なポイントとなりますので、出来るだけ薬の使用は避けて自然環境の中で解決させてください。それを乗り越えるたびに体はどんどん強くなってくることでしょう。
そうですね、解決には「鼻つまり」を解決させなければなりません。鼻呼吸することが克服の条件ともなります。鼻粘膜を解決するには、ミネラル水を添加させて粘膜調整すればつまりは和らぎます。また、ノヴァにある「マコモ液」添加でも解決は早いですね。ミネラル摂取は、「にがり」ではありません。特殊濃縮させた液となっていますが、そうですね、、、バランスですね。これは自律神経にも免疫にも大きく関与しますので、良好なミネラル摂取をお勧めします。
辛いでしょうが、出来るだけ自然解決をすることです。薬に使用は徐々に体が低下します。子供のときは風邪を引いたり少々の感染を受けたりと、、、その積み重ねで強くなってゆくのです。ジッと見守るのも親の務めです。子供は親の数倍強い体を持っています・・・でないと、この悪環境社会では生きてゆけません。