46歳の主婦です
　16歳の頃から肌荒れがあって皮膚科に行くとお化粧もしてないのに化粧かぶれと言われお薬をもらいました。つけると治ります。でもしばらくすると又出て、、の繰り返しが続きました。26歳の時、、時々つける薬をやめたら顔中真っ赤になり、、皮膚科の先生が飲み薬で抑え少しづつ減らして飲まなくていいようになりました。3ヶ月くらい、、。その後、、かさついたり、、油が出たり、、普通ではないのでどこの化粧品も合わないことが多いです。
　現在、、時々ひどくなる前に塗っていた薬を止めたら　又、、真っ赤になっています。仕事もあるので大変つらい状態です。ただ、、体液が出たりした事はありません。湿疹があるのは首、顔です。最近では赤くならなかった目の周り、、まぶたの上の方やおでこなどひどいです。
　体の事を言えば、、野菜をいっぱい食べても便秘になりやすいです。2日くらい排便しないとカチカチでお尻に栓をしたようになり辛いです。自分の大腸は人よりも水分を吸収する体質なんだろうか、、、と疑問をもちます。
　今のスキンケアは　アルカリ性の石鹸で（石鹸素地のもので　エデト酸塩などが入ってないものをしようしてます）優しく洗い、、水分補給をして100％コラーゲンをつけていはいます。指定成分などは入ってないものを選んでいます。
　このまま、、この状態にくじけそうなのですが　私の進行方向はこれでいいですか？気になります。

はる様

返答が大幅に遅れ申し訳ありません。

30年前からの皮膚の悩みは辛かったでしょう。
その時からすでにステロイド剤を使用されていたのでしょう・・そして、この時期に仕事をしながら今の進行は不安で仕方ないことでしょう。しかし、薬を外した体があなたの本当の体なのです。過去のことを言っても仕方ありませんので。これからどうするかということですね。今の処方もいろいろと気を使って処方されているようですが、いくら良いものを表面に使用しても、2週間ごとに角質ははがれてゆきます（正常な場合）。なぜ、今の症状になっているかの根源を解決しない限り解決はいつまでたっても来ないのです。徐々に薬を減らして解決する、、、、簡単に思っている方が多いために今のアトピー問題となっているのでしょう。何処かで大きな壁を乗り越えない限り解決には至りません。仕事もあるし、家庭もあるし、、、、大変だと思いますが、あと40年生きなければなりません。頑張ってその壁を越えるか、ま、、いいか、悪くなったら薬を・・と思うか、それはお宅の家庭環境にあるし、ご主人の考え方にも大きく左右します。多くの成人アトピーの皆様は、仕事を犠牲にしても良くしたいという方が多いようですが、、、、そのあたりの考え方です。全てをそれなりに並行して進行することが難しいのがアトピー（皮膚炎）なのです。
便通のことや出て欲しくない部位に症状が出ることなどから推察しても、体内改善は必要と思われます。さらに、表面処置も指定成分が入っていないとしても、皮膚条件を考えればコラーゲンなどは必要ありません。元々、体から産生されるものなので、産生できる体にすれば良いのです。
自分の人生、、、何処かで一転発起するか、このまま「まあまあ、、」で行くか、その判断はあなたとご家族です。この皮膚炎で苦しむのは誰も同じです。体全部を解決させて結果的に皮膚炎を解決させる方法が、これから40年の人生で重要なことと私は思います。

　書きこんでから、、少しづづ、、赤みは減ってきてはいます

　＞薬を外した体があなたの本当の体なのです

　この言葉に勇気が湧いてきました。ありがとうございました。