はじめまして。2歳の娘についてなのですが動物が大好きで犬や猫を見つけると大喜びで触りに行きます。すると毎回皮膚に水疱瘡のような小さな湿疹が大量に出てしまいます。この間犬に顔を舐められた時はお岩さんのように目や顔がはれ上がり全身掻き毟る状態でした。犬と接触すると病院に担ぎ込まなければならない状態です。『また痒い痒いになるからワンワン触りたいけど我慢しようね』と促しても本当に動物が好きなので暴れまわって『わんわんー』と泣き叫びます。2歳になり通常の生活スタイルでは聞き分けが悪い方ではなく言えば理解し聞いてくれるのですが犬に関しては頑として譲ってくれません。動物の尊さを理解している娘の感覚を大切にしてあげたいけれど、レベル4の犬アレルギー状態の体が心配なのでついきつく注意してしまいます。周りの人や犬を散歩させている人からしてみれば神経質な母親だなー子供が触りたがっているのに可哀想じゃないかという顔で見られてしまします。犬を飼っている人が多い環境なので見ているだけではいられない娘は犬を発見するたびに触りたくて大騒ぎします。それを力ずくで制止しなければならなず可哀想で涙が出ます。アレルギー体質がひどく動物園に行っても湿疹が出るような状態です。どうやって娘の気持ちをわかってあげながら体も大事にしてあげたらよいのかわからなくなっています。
どなたか良い知恵をお貸し頂けたら幸いです。どうか、どうかよろしくお願いいたします。

のんのママさま

一般的な医者からすれば、「中学生くらいになると良くなりますよ」とか「いやぁ、、それは仕方ないですね、一生付き合わなければなりません」というように、人事のようにアレルギーを理解していない未熟さを露呈します。
私は、その根源は何なのかを知るべきなのです。普通の方がなめられても触っても反応しないからだが、娘さんは反応するということなのです。それは、粘膜で通過するからか、その成分を異物と判断するからなのです。どちらであっても解決する方法は必ずあるのです。でなければ、一生動物と触れ合うことは出来ないのですから。まずは、粘膜調整が必要です。外部から侵入する場所は「皮膚と腸管」です。この場所の粘膜正常化が必要です。その方法は、皮膚には「ph4ローション」（蓬水）を使用して、雑菌排除と有用皮膚常在菌の保全です。腸管粘膜は「乳酸菌」摂取にて粘膜調整をして、異物侵入できないようにするのです。さらに、侵入した成分に反応するのは、その成分を異物判断する「免疫過剰」を調整しなければなりません。免疫は「腸内細菌」と密接であり、その調整にて免疫過剰調整はある程度出来ます。
どちらにしても一朝一夕では出来ませんので、家族全員でしっかりと相談されて一番よい方法で解決に向かってください。まずは、その理論習得することです。
2歳といえば、第一次性長期を迎えていますので、体のプログラムはある程度構築されています。急激に変化させるのは難しい状況にありますので、2年くらいを目安に解決を図ることです。お子様が、ワンちゃんと楽しく接することが出来るように頑張ってください。間違いなく解決します。

それと、、、、口呼吸が多くありませんか？、、、必ず鼻呼吸を癖つけてください。（間違っていたらごめんなさい）