返信2006/06/27 21:11:43 なっち VTH 女性ホルモンとアトピーの関係は・・・ こんにちは。と言っても以前も一度ご相談させて頂いたものです。私の場合は、産婦人科のピルの飲用でアトピーになり、5年経った今はだいぶ良くなってきました(治療にステロイドは使用してません)。先生のアドバイス通り、乳酸菌、サプリの飲用、規則正しい生活を送って腸内環境を良くする生活を心がけています。しかし、どんなに健康的な生活をしていても、生理前(中)のような痛み(生理は何年も止まっていますが、毎月位のペースで生理中のような下腹部の痛みや腰、体のだるさはあります)がある時、いつも顔の頬に真っ赤な湿疹が出て痒くなります。他の部位も出たり蕁麻疹も出たりします。いつも「こんなに気をつけているのに・・・これじゃあ自分でコントロールしようがない」と先が真っ暗になります。薬はもっとアトピーを悪化させてしまうので産婦人科に行くわけにはいきませんし・・・。この場合、卵巣の働きが正常になればアトピーも良くなるんでしょうか・・・。鍼治療など受けた方がいいんでしょうかね・・・。お忙しい所申し訳ございませんが、先生のご意見をぜひうかがいたいです。 |
返信2006/08/03 23:32:29 りん BXL Re: 女性ホルモンとアトピーの関係は・・・ 私も、ピルの飲用がアトピーの原因ではなかったかと疑っています。それなら、腸や生活をよくするだけでなく、ホルモンを整えるなにかやり方がほかに必要なのかもと思い始めているところなのですが、ぜひ先生のご意見を伺いたいです。 |
返信2006/08/22 12:23:16 赤嶺福海 WEI Re: 女性ホルモンとアトピーの関係は・・・ そうね、ホルモンは超微量で体に大きく影響いたします。 ステロイドホルモンは勿論、甲状腺も少しの狂いで、 訳のわからない不安定な体となります。 このアトピーも同様なのですが、、、、 アトピー治療に何故「腸内細菌」なのか、、、 それは、腸内細菌が「ホルモンを産生」するからなのです。 その量も、脳からの信号で必要以上は作りませんし、 体の恒常性を維持させるにもホルモンは重要な位置にあります。 その基本をまず作ることは、どんな病気においても同様です。 ガンや糖尿病や脳卒中、心臓病においても根底の原因は、 この腸内細菌にあるのです。 この世の中の病気は、「自律神経異常」と「動脈硬化」に分かれますが、 この両者にも大きく影響しているのは「腸内細菌」なのです。 アトピー治療に「腸内細菌」ではないのです、全てに云えるのです。 当然、生理のときの痛みもホルモン量や、細胞にも影響することでしょう。 これらにも全て体内で産生される「ホルモン」に関係します。 このホルモンは「腸内細菌」より産生されるのですから、 今回の件も大きく関係していることになります。 強制的に卵胞ホルモンや黄体ホルモンを操作させることはやめましょう。 全て自然で行きましょうね。 |