返信2006/08/16 16:08:41 ひろろ BXL 脱ステ1年半+脱保湿3ヶ月ですが悪化してしまいました 初投稿です。どうぞよろしくおねがいします。 私は26才の男性で小学生のころから2年前までステロイド+プロトピックの治療を行っていました。 しかし、入社3年目に手足顔がじゅくじゅくになり入院。そのあと2週間で直ったのですが、また半年後に同じ状態に・・・。 そこで、ステロイドに疑問を抱き、プロペトや亜鉛化軟膏、デパスを用いるアトピー+心療内科にかかりました。 その後結局その医者は閉業してしまい似たような医者を探し見てもらっています。 脱ステ中の今年の冬に一度症状が悪化しましたが、春には治り調子もよかったので6月から脱保湿をしました。 しかし、7月になるころに手足顔、腕、足の内側の関節がみるみる弱くなり動くだけでもストレスになってしまいました。 今も指を中心にじゅくじゅくした赤い肌、ぼろぼろとはがれる肌になっています。 ステロイドも3日間使いましたが、そのあとやめました。 リバウンドのためか1日黄色い汁が出ました。 今はうつ病治療のため傷病手当金で生活していますが、 アトピーが治らない状態のこれからの人生を考えると不安で死にたくなります。 脱保湿や体質改善で注意することなどあれば教えていただきたいです。 よろしくお願いします。 |
返信2006/08/24 17:00:09 赤嶺福海 WEI Re: 脱ステ1年半+脱保湿3ヶ月ですが悪化してしまいました ひろろ様 返答が大幅に遅れ申し訳ありません。 小学校時代から長い期間の薬物使用で、体内のバランスは大きく崩れてしまいました。特に自律神経系への影響は大と推察します。また、仕事でのストレスもそれに加担して、正常体維持が出来なくなり、現状となっているのでしょう。 まず、何故アトピー症状が発症したのかが問題です。長い期間かけて落下した体を戻すには、その期間を要することになりますが、意識と物理的調整でその期間は大きく縮まります。 アトピー発症の大きな原因は、胃腸管や皮膚粘膜の崩れにあります。その両者にも「菌」という存在があり、大きく影響しています。皮膚からは外敵が侵入しないように有用皮膚常在菌が1平方センチ当たり10の6乗個棲息して外敵から身を守ります。胃腸管は、侵入する食品などの異物や菌群から身を守っているのです。この粘膜調整は、あなたの体調整には一番重要な処置と判断します。また、マイナス思考や欝などもホルモン等の生理物質の影響が大となっており、これらの殆どの成分産生には「腸内細菌」が関与しておりますので、腸管改善は必要です。 皮膚調整に油脂系の保湿をすると、自己の力で解決できなくなることを多く見ます。皮膚常在菌の存在を意識して処置されることをお薦めします。皮膚表面のphは5前後です。アトピー症状を発生している皮膚は7前後の中性です。空気中の雑菌群は皮膚で棲息できるようになります。これが感染です。これらの雑菌群は、水分があると20分で1回増殖することになります・・・だから、水分を与えないで感染を防ぐことも必要だとも指導しています。風呂は、浸透圧が強く、炎症部位に水分を深く与え感染の原因ともなります。(水質によって差は出ます・・水道水では必ず感染します) また、大人はその理論理解が出来ますので、意識向上して小学校低学年の子供より回復は早くなります。 人間は必ず良くなるようになっているのです。その様に作られているので、しっかりと勉強されて自分の人生を全うされることをお祈りします。 |