初めて、メールさせていただきます。10月に1歳になりました娘がいます。さかのぼる事、生後5ヶ月（3月）くらいから、顔に赤い湿疹ができ初め、すぐにうでと足全体、とくに外側、さらには背中まで赤く、ザラザラして常にかゆくて掻いて、なんだかすごく今思えば、イラついていたように思います。ピークは生後7ヶ月くらいまで続きました。その頃、血液検査をしたら、牛乳から卵、大豆、犬のふけ､ﾊｲｽﾀﾞｽﾄなどほとんどの項目に陽性反応が出、Ige値も3400という数字が出ました。ステロイドはもちろん処方されたのですが、私がステロイドを使いたくなかったので、使わずに、自然なクリームや方法をいくつか試し、生後9ヶ月頃には、常に掻いていることはなくなり、暇なときや眠い時などしか掻かなくなるとともに、皮膚の状態もとてもよくなっていきました。最近、少し寒くなりはじめてから、乾燥するのか少しづつ、ひじとひざの外側と、足のくるぶしあたりを掻きこわしてしまっています。もし、季節的なことが関係しているのなら、ひどかった時のようにまたなってしまったら、、と不安に思い、ぜひ早く治してあげたいと思ってメールさせていただきました。お返事おまちしております。お願いします。

ベビーサインさま

うん、よく頑張りましたね。普通のお母さんであれば、直ぐに良くしたいと思って魔の薬「ステロイド剤」を使用するのですが、ここから症状の根源は徐々に変化してくるものです。
生後5ヶ月頃に春の信号を迎えて、まだ未熟な赤ちゃんは、その調節が出来なかったのです。しかし、赤ちゃんは素晴らしい事故治癒力を備えており、条件整備だけしてあげれば自力で回復してゆくものです。安全なお母さんのお腹から雑菌だらけで悪環境の社会で生活するのですから、厳しいことだらけなのです。薬の使用なしに生後1年間過ぎると、赤ちゃんはその信号を覚えて、自然と微調整できるようになってくるのです。
今は、2度目の秋を迎えようとしていますが、その時期外に出ていない赤ちゃんは、まだまだ調整は出来ないと思いますが、秋信号に慣れれば（1日1回は外に出ることです）徐々に回復へと向います。
秋信号は、体内の生理物質（ステロイドホルモンや酵素、ビタミンB群等）産生が代謝機能を低下させるために異常に少なくなります。そのことで皮膚は乾燥し、抗炎症作用は低下していまの状況になっているのです。少し我慢して、自然に放置すれば必ず解決しますし、あと半年たてば、普通の赤ちゃんよりピカピカの皮膚となるでしょう。うん、、間違いなし！・・・出来れば、、、乳酸菌やミネラル摂取はした方が良いとおもいますが、、、アレルギーの根源だけは解決させたほうが良いかもしれませんね。
そばで見ている母親は辛いでしょうが、焦らずにじっくり解決させた方が再発はありません。

 赤嶺さま

　早々のお返事ありがとうございました！よく頑張りました。と言われてとってもうれしかったです。自分の両親、夫の両親、みんな医者が出した薬＝ステロイドを塗らない私は、子供の為を思っていないとか、とにかくいろいろ言われたものでした。ですから、振り返ってみると本当によかったと思っています。
季節の信号があるのですね、初めて知りました。乳酸菌やミネラル摂取は、赤ちゃんにするのですよね？詳しく知りたいのですが、どうすればいいでしょうか？ホームページの乳酸菌・ミネラル情報の所をクリックしても見れません。私は、東京在住ですが、説明会は東京ではされていないようですし・・・あと、姉が、いま妊娠3ヶ月なのですが、私と体質が似ているため、子供に私の子のようにアトピーーが出ないか心配です。姉に特に教えてあげることはありますか？お返事おまちしております。お願いします。

ベビーサイン様

いま700万人以上の方が何らかの理由でステロイド剤を使用しています。そして、約200万人以上の成人の方が皮膚炎に苦しんでいるのです。人生を崩すほどの苦しみを与えておきながらも何食わぬ顔でノンノンと生活する厚生省の役人、皮膚に有用皮膚常在菌の存在を知らないで、「私は、サービス業だから・・・患者の希望通りに治療しているだけ・・」と、厚生労働省、皮膚科学会が唱える治療ガイドラインを盾に、逃げ道を作って治療するノーテン皮膚科医の言動を見るに憤りを感じるのは私だけだろうか？、、、声を大にすると直ぐに県の薬事課が飛んできて、、、「薬事法違反です」と、調べもしなく言い放つ！

って、云うのはさておき、、、子供は親が守るしか方法はないのです。バカ医者に頼っても回復どころか、違う病気まで引き起こしてしまうほどの現在です。人間は食べていきています。その基本は、動物も人間も一緒なのです。体に必要な多くの成分の殆どを腸内細菌が産生しているのですから、その「工場」（腸内細菌）を整備すれば、人間に必要な成分は必要なだけ作られて正常に動くのです。また、四季の日本で生きる以上は、温度差30度を克服しなければならないのです。どんな環境においても平熱を維持しなければ生きられません。それも赤ちゃんはその条件を会得して大人になって行くのです。
そのためには、常に腸内細菌整備を行って、毎朝、外に出ることが重要なのです。

あ、乳酸菌ですか、、、その商品などは「ノヴァ総合研究所」というところが、当方の理論を理解して取り扱っています。

http://www.nova-souken.net/

それとお姉さまですね、、、ご懐妊のおめでとうございます。そう簡単には、アトピーの子供さんは生まれませんが、産婦人科での抗生剤摂取や膣抗生剤などの使用は厳禁ですね。生後まもなくのアトピー症状のお子様は、間違いなく出産時の菌バランスによります。産道を常に安定させておかなければなりません。出産前の産道検査で雑菌陽性となっても処理しないことです。臨月になるまで性交渉があれば雑菌群の検出は見られないでしょう。云いにくいでしょうが、これが一番正常に生まれる方法です。また、出産まもなくの赤ちゃんへの抗生剤処置は避けましょう。

赤嶺様
　お返事ありがとうございます。そうですね、子供は自分で守らなければ！！ですね。
さっそく、ホームページ拝見しました、やってみます。
また、姉の件もありがとうございます。言われて思ったのですが、私は、妊娠初期に、妊娠していると知らずに、風邪薬で、抗生物質を飲んでしまいました。それが原因かもしれませんね。とにかく、姉には伝えます。ありがとうございます。
こんなに、アトピーについて知っていて、しかもステロイドに反対の方とメールで相談してもらえるなんて、本当に今まで探していましたが、なかったです。うまく言えませんが、本当に相談してもらえるだけで救われます！ありがとうございます。