賀状ありがとうございました。柚果が先生のお年賀を見て、どうしてマジックでかいてあるの？ときいてきました。年賀は筆で書くことを知らない娘に育ててしまったことを恥じて他なりません！！いまどきは書道の先生(友人です)でも万年筆で書いてきてますし・・・(友達だからかな？)

本題です、娘は正月から顔が真っ赤にただれたようになり見てられない常態でした。本人はかゆくも無く少し滲みる程度だったようです。今ではカサカサと皮膚がはがれて快方に向かいました。
しかし、手足の関節の炎症がひどく脱ステ初年度以降これほど悪化したことは無い状態です。昨日も今日も登園はしましたが歩けないと抱きかかえて園バスに乗せています。着替えもかなりつらいらしく手も足も曲げた状態でよたよた歩いています。
日に日にひどくなってるようで1週間続いてます。
昼間はかゆくなくただただ痛いようです。
夜は痒いので蓬水のみですが・・・。
まだ宇宙が残っているので今日から蓬水に混ぜようと思いますがこのまま乗り切るしかないのでしょうか？
こんな風に急激に悪化することもよくあるのでしょうか？それとも他に原因が・・・？家を新築転居(車で5分ほどの距離)したこととか、引越年越しと重なってリズムが狂ったとか(当時かなり夜更かししてました)いろいろなことが重なったのか・・・。
でも、些細な環境変化(でも娘には些細では無いのかな)でこんなになってしまうのはこれからどうなっちゃうんだろうと不安になってしまってます。足を引きずってる様は見ていられなくて。

・・・母が不安になっては駄目ですね。戒戒。

何かアドバイスいただけるとうれしいです。

竹内様

ご無沙汰しています。お嬢さん本当の大きくなりましたね。

で、年賀状では感じませんでしたし、安心していました。

手足の関節部分ですか、、痛いのですね。掻き崩しが深かったために神経まで刺激しているのでしょう。「痒みは痛みで止まる」と云っているように、痛みが先行しているために「痒み」がないのです。14日掻かなければ皮膚は快方と向います。他の部位は快方に向かっているのであれば、手足の部位も徐々に快方へと向うことでしょう。ただ、夜は痒くなるでしょうから、範囲が広ければ直ぐには解決しませんので慌てないで頑張ることですね。

処置は、蓬水のみでも構いませんが、「宇宙」を使用するともっと効果的でしょうね。

結果があるので必ず原因はあります。それを解決することが一番でしょうが、考えられることは、推察とおりの2点かもしれません。お正月の食べすぎか、引越しによるものかもしれませんね。特に引越しによって環境が変わったこと・・・家の素材によるものかもしれませんが、そのことは良く考えられていることと思いますでしょう。シックハウス症候群なる影響も考えられます。一部の新しい成分を受けての反応であれば、早めの改革が必要となります。

季節の影響や移動変化はありませんので、これは考えにくいですね。

今の症状も改善方向へと向かっているのであれば問題はありませんが、さらに悪化するようであればもう一度連絡いただけますか。いろいろと状況を確認して進行しましょう。

もう、おそらく基礎条件整備は出来ているのでしょうから、多少の変化には対応できるからだとなっていると思います。その分岐点を越える何かがあるのでしょう。

そうね、、、自信を持って進行してください。いままで、多くの勉強もしたでしょうから、その厳しい状況を乗り越えた経験を持って再度頑張るのです。主治医はお母さんですからね。

判らなくなったら「自然」に戻ることです。そして、人間がこの自然の中で生きるシステムを冷静に考えて判断して進行しましょう。その考えが正解なのですよ、、、今の社会の常識は、自然の法則とはそぐわないようになっているのです。だから、多くの病気が発生しているのでしょう。もう一度、自然に還ることですね。
母親の愛情100％で進行しましょう。

赤嶺先生、お忙しい中お返事ありがとうございました。
じっくり考えれば答えは導き出されているのに血まみれになる手足を見ていると何かしなくてはと焦ってしまいます。
多分、私自身は娘の症状を見ているのが辛いと感じるのと同時に「他人の目」が気になっているのでしょう。
「ひどい状態を放置しているひどいお母さん」とささやかれるのを恐れているんですね。
先生に励ましの言葉を戴くと「あ〜大丈夫だ。自信を持たないと」と認識します。

手足の症状は快方に向かっているとは言い難いですがもう悪化はしていません。
顔は少しかさついてる程度で治りました。手足の関節が広く激しく炎症してますが腹部背部も全体的に極疎らにかさぶたができています。でも、掻き壊して出血が多いのは手足だけです。

そうですか、季節の影響は考えにくいのですか・・・。
去年も1〜3月は炎症していたと記憶していたので季節の問題も関与していると思っていました。

原因はやはりストレス過剰(分岐点)になる何かがあるのでしょうね。食物(糖分や蛋白)かもしれないし。シックハウス・・・怖いですね。他の家族の誰も影響しないのに娘にだけ影響する何かがあるのかもしれない。けれど考えてもよくわかりません。

何とかこの時期を乗り越えるよう親子で励ましあいます。

> ご無沙汰しています。お嬢さん本当の大きくなりましたね。

はい、おかげさまで4月から小学生です。入学までに完治には至りませんでしたが、先生に出会えて薬なしでここまで回復しました。本当に本当にありがとうございます。

そうかぁ、、もう1年生なのですね・・早いですねぇ。

>多分、私自身は娘の症状を見ているのが辛いと感じるのと同時に
>「他人の目」が気になっているのでしょう。
>「ひどい状態を放置しているひどいお母さん」とささやかれるのを恐れているんですね。

多くのお母さん方は、この思いで薬物療法に入るものだと推察します。
また、家族の影響も少しはありますね・・義理のご両親の影響も多く見ています。
母親として、見るに忍びないと一時的に止む終えず処方する方もおられますが、
克服の追求力不足も見られます。

ご家族で頑張って、薬のない自然で体が動く条件つくりをしなければなりません。

皮膚においても胃腸管においても粘膜が重要となりますので、この崩れがあると少しの成分にも反応したりします。この解決が、アトピー症状の基本ともいえるでしょう。

4歳からのスタート、、、厳しいと予想しての進行ですから、少々のことは乗りこえらる精神力を持って、元気な姿勢のよいお嬢さんに育ててくださいね。まずは、胸張りが可愛い綺麗な前向きの子供さんに育ちます。