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娘のアトピーについて(生後3ヶ月半) みう 01/15 16:06
    |-*Re: 娘のアトピーについて(生後3ヶ月半) 赤嶺福海 01/15 16:50
返信2007/01/15 16:06:11 みう  RBJ
娘のアトピーについて(生後3ヶ月半)
生後3ヶ月半になる娘の母親です。私もアトピーで脱ステロイドの経験があります。出産後アトピーがひどくなり今までに症状のなかったところまで乾燥してしまっていますが、ステロイドは使っていません。

娘は生後10日ぐらいから顔とあごに赤いぽつぽつができ、眉毛付近や頭、鼻のところは黄色いかさぶたができていました(たぶん脂漏性湿疹)。
2週間検診のときに産婦人科で乳児湿疹といわれアンダームを処方され、石鹸でよく洗うようにいわれました。脂漏性湿疹のほうは石鹸で洗うようにしてからなくなりましたが、赤いぽつぽつは薬を塗ってもあまりよくならず、少しずつ増えてきました。
生後1ヶ月を過ぎると頬に赤いぽつぽつがたくさんできて、頬が全体的に真っ赤になりました。石鹸で洗えばいずれ治ると思っていましたが、だんだんと乾燥してきて皮がむけてきたので、アンダームやプロペトなどを保湿のためと思い塗っていました。すると今度はじくじくしてきて頬と耳から黄色い汁が出始めて一気にひどくなりました(生後2ヵ月半)。
小児科だとステロイドを出されると思ったので自分の行っている皮膚科に連れて行きました。先生からはアトピーといわれ、今の状態はとびひになっているので、乾燥させるために亜鉛華でんぷんを処方され、石鹸を使うなと言われました。1週間後にはじゅくじゅくがかさぶたになり乾燥してきたので、あとはこのまま何もせずに汁がでてきたら亜鉛華でんぷんをふりかけ、風呂にもあまり入れなければそのうちによくなるといわれました。
あれから1ヶ月たち、頬の炎症範囲はほんの少しだけ少なくなりましたが、かきむしってかさぶたがとれると汁が出てきますし、首のところが赤く少しじくじくしています。

今の先生の治療方針(ステロイドを使わずに汁がでてきたら亜鉛華でんぷんを使って乾燥させる、脱保湿脱入浴、牛乳、卵をあまりとらない)に納得はしてるのですが、もっとアトピーのことを知りたいと思ってたところアトポスのサイトにたどりつき、すごく納得しました。
私自身がアトピーですごく苦労したので、子どもはアトピーにしたくないと思い妊娠前からアトピーに良いといわれるヨーグルトを食べていたのですが、娘がアトピーになってしまい、皮膚科の先生からもいわれたように遺伝するのだから仕方ないと思っていました。
しかし、アトポスのサイトに書かれていることを読んで、娘のアトピーの原因がわかりました。実は破水したのがいつかわからず、陣痛がきて病院にいったときに熱があり、熱を下げる点滴をうけて(たぶん抗生剤だと思います。)出産しました。出産後も念
のためにということでセフゾンを3日間飲みました。しかも口唇ヘルペスにもなり、塗り薬と飲み薬も飲みました。また妊娠後性交渉もほとんどしていません。これらが娘のアトピー発症につながったのだと思います。アトピーとは一生つきあっていくしかないとあきらめていましたが治るとわかって希望が持てました。
さっそく、血液型別乳酸菌、蓬水を注文しました。ミネラルはにがりで摂取しようと思います。

今の娘の状態ですが、頭はかさかさで黄色いかさぶた(脂漏性湿疹)、おでこはかさかさ、頬、耳は赤く、亜鉛華でんぷんを使っているため汁が固まって白いかさぶた、あごから首、肩は赤くなってじくじくしてるが亜鉛華でんぷんをつけてもかさぶたになるほど汁はでていない、両手ひざの内側が一部分赤くなっている、両ふくらはぎの外側がかさかさして湿疹ができています。
これらすべてのところに蓬水を使ってもいいのでしょうか?特に汁がでてじくじくしているほほのところに水分(蓬水)を与えてもいいのでしょうか?

血液型別乳酸菌は一日どれくらい摂取したらいいのでしょうか?
今はまだ完全母乳なのでヨーグルトをあげれませんが、いつごろからヨーグルトを与えてもいいのでしょうか?
軟膏がいけないというのはわかるのですが、乾燥させてかさぶたにさせるために使っている亜鉛華でんぷんもいけないのでしょうか?

まとまった文章でなく申し訳ありませんがアドバイスをよろしくお願いします。
返信2007/01/15 16:50:23 赤嶺福海  RBJ
Re: 娘のアトピーについて(生後3ヶ月半)
みう様

あなたもアトピー経験で現在も頑張って進行している中、ピカピカの赤ちゃんにと思って摂取していたヨーグルトを飲んでもアトピーとなった悔しさは、いかばかりかとお察しします。出産時の状況と妊娠中の行動も一因となったかもしれませんね。ま、過ぎたことは悔いても仕方ありません、、これからです。

しかし、、、今かかられている先生、、今まで多くの報告をしてきている先生の仲で一番だと思います。良い先生に見ていただいていますね。脱保湿、脱入浴は、今の医者では考えられないことなのに、どこで覚えたのでしょう。佐藤先生の仲間かもしれませんね。

今の3ヵ月半では、まだ季節に適応した調整も出来ませんし、胃腸管粘膜の不安定な状態ですので、いろいろな成分に反応することは間違いないでしょう。ただ、このことは乳酸菌摂取で半年で解決できます。

胃腸管や皮膚粘膜に隙間が空くために起きる症状ですから、その隙間を正常に構成できれば終了なのです。胃腸管は乳酸菌で正常となれば、あとは皮膚の粘膜調整です。その隙間を埋めようと炎症部位は、いろいろな方法で瘡蓋にしますが、その境界部分の神経が引き合い刺激して「痒み」を生じて、本能で掻くために再度傷となりますが、この繰り返しでよいのです。どんな傷だって、その繰り返しをしますが徐々に小さくなってゆくのです。さらに、その表面に皮膚を守る皮膚常在菌が棲息すれば終了となります。

ただ、腸内細菌の減少は、ミネラルバランスにも影響しており、この調整も必要と私は思っています。全ての細胞に必要なミネラルバランスが悪化すると正常作用はいたしませんので、出来るだけ総合ミネラルの摂取は必要でしょう。当方が推薦するミネラル濃縮液であれば1日5滴程度でよいと思います。湯冷ましに入れて摂取させてください。

皮膚粘膜調整には、何としても有用皮膚常在菌の棲息が条件となります。そのためには雑菌排除と有用菌保護を目的にしたph4ローション「蓬水」をお薦めします。どの部位の処方にも問題はありません。雑菌の増殖から計算して1日3回の塗布は必要と指導しています。雑菌がいなくなれば皮膚は瘡蓋が出来るようになっています。亜鉛華でんぷん・・・ま、必要ないと思いますが・・。目的は、皮膚常在菌の正常化ですので、この処置では増えません。乾燥はしやすくなるでしょうが・・・・。体液が噴出している部分は別ですが、その他のじくじく部分も蓬水で処置してください。


血液型別乳酸菌は、1日2包が必要でしょう。(朝晩)湯冷ましに半分くらい溶かして摂取させるか、直接指で口の中に入れるかでもよいでしょう。
ヨーグルト摂取は、1歳半くらいの完全克服してからでよいでしょう。50ml/日くらいからスタートして100ml/とします。

これから7,8ヶ月くらいまで上下が続くでしょうが、ご主人としっかりと手を組んで笑顔いっぱいの赤ちゃんにしてくださいね。間違いなく、1歳半までに解決します。

そして、徐々にあなたも解決の条件を作り上げてください。腸内細菌と産道乳酸菌は比例しますので、次の赤ちゃんを望むのであれば、徐々に解決した方が良いですね。焦らず、一歩一歩です。特に赤ちゃんは、この小さなときの記憶はありません、、自我に目覚める前に解決させるのです。克服率120%となっています。(腸内細菌調整のために普通の赤ちゃんより健康な条件となるための20%アップです)

あ、もう一つ、、、お子様は病気ではありませんからね、、、日と余地生命力が強いために起きている症状ですからね、、、通常の赤ちゃんより強く生きているのです。しかし、ステロイド剤を入れるとそれは逆転します。ステロイド剤使わなくてよかったです、本当!
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