はじめまして。今月二歳になった次女のことで相談させていただきたいとおまいます。娘は生後四ヶ月頃から顔などに湿疹がでていましたが、病院にいっても塗り薬をだされるだけだと思い漢方薬を飲んでいました。7ヶ月頃に[低ナトリウム血症]で入院し医者にステロイドをすすめられ、断っていましたがしつこいので、弱いものならと使ってしまいました。入院中はインタール、抗アレルギー薬などでましたがいやなので飲ませませんでした。退院後は飲み薬は飲みませんでしたが、ステロイドはぬっていました。その後いろいろな健康食品、漢方薬、針など試しましたが、効果無しでした。顔はジクジクで手足、背中などに湿疹ができ娘にとってつらい日々がつずきました。しかしいつまでもステロイドを使っていられないので、1歳4ヶ月でリバウンドもなくやめました。
1歳半頃からは、少しですが良くなってきました。
そして昨年の9月に救急車ではこばれるほどの喘息で入院し、ステロイドとテオドールの点滴をされました。医者にステロイドの塗り薬は使っていないというと、えっ？という態度をされ、頭にきました。
今の状態は飲み薬は喘息の薬もアレルギーの薬も何ものんでいません。顔のジクジクは以前より大分良くなり、口の周りとアゴだけとなり、でこは乾燥しています。手足は乾燥してざらざらで、背中は少し、乳首もジクジクします。

血液型別乳酸菌は粉のままでどのくらい呑めばよいでしょうか？乳にアレルギー反応がありますが、ヨーグルトは無理でしょうか？娘は何か新しい物を飲ませようとすると、今までいろいろ飲んできたので、拒否反応をします＾＾

1週間くらい前に、主人が相談したらしのですが、アドレスを間違えたかも・・・というのでこちらに相談させていただきました。
お忙しいとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

ことう様

相談フォーム確認しております。書き込みには、順番的にもう少し時間を要しておりましたが、いい機会ですので返答文を添付させていただきます。

2歳といえば、第一次成長期で自我に目覚める年齢なので、本能のまま行動を起こします。「痒い」と感覚すれば痒みが取れるまで掻き続けるのです。そして、結果は深い傷は広範囲に広がり、解決には時間がかかります。当方の経験においても2〜10歳までのお子様の解決期間には差が出てくることを経験しております。多くは長引きます。
しかし、この時期に何としても解決することが望ましいのです。この先は、さらに厳しい環境が待ち受けております。特にこれから先、魔の薬「ステロイド剤」を使用した場合は、元通りの体にすることが難しくなるのです。

発症の原因が何なのか？・・この事を理解して、コツコツ解決できる体に作り上げるほかないのです。0歳であれば、当方の方法で間違いなく1年以内に解決できるのですが、2歳を超えると、内面的には解決できても、外部皮膚症状での調整が難しいのです。

これからは、ステロイド剤の使用は厳禁ですし、出来るだけ薬に頼らない方法で小学校に上がるまでに解決させることを目標に頑張ることです。奥様もお子様の夜鳴きや掻き毟りに身も心も疲れることと思いますが、辛いのはお子様もそれ以上辛いのです。あの痒みは大人でも耐えられません。しかし、ご夫婦のお子様です、自分たちで解決させるほかないのです。医者では無理です・・・。その能力も理論も安心さえも与えられません。

まず、どうして発症したかは、当方のHPをご覧になれば理解できたと思いますが、間違いなく「腸内細菌」のアンバランスによる免疫過剰（アトピー性皮膚炎）ということになります。喘息併発、食物アレルギーの状況からも見て判明できます。おそらく、便検査しても中心となる菌群は1000分の1以上となっているでしょう。この解決は、どの調製よりも早くしなければなりません。一朝一夕で解決は出来ませんし、最低でも6ヶ月は有します。この解決で、ある程度の食材に対するアレルギー反応はなくなるでしょう。しかし、卵白についての解決は時間を要します。

現在、乳酸菌を摂取しているようですが、菌種類、菌数を計算して出来るだけ短期間で解決できる摂取方法を考えてください。今の摂取で5種、3兆個以上、ヒト由来であれば問題ないでしょう。

また、これまでの痒みに伴い、多くのミネラルバランスも不安定となっておりますので、整えることも必要でしょう。湧き水を飲まれているようなので、よいとは思います。体重X3％リットル程度が適当となりますが、母乳やミルクを含めての量となります。あ、出来るだけ母乳で育てることをお薦めしますが・・どうだったでしょう？母乳の力は偉大ですが、多くの医者はアレルギー用のミルクに切り替えさせます、、、バカな医者ばかりです。安心と健康を与える立場にあるものが、逆に体を壊す方法を指示するのですからね･･ステロイド剤も同様です。

乳酸菌摂取は、粉末摂取より手作りヨーグルトにした方が効果的ですが、牛乳アレルギーがあるようですね。おそらく、ノヴァ総合研究所の「ヨーグルビジン」と「血液型別乳酸菌」の複合型ヨーグルトは、おそらく反応はないと思いますよ。牛乳に反応するのは、乳糖や化学物質による影響が大なのですが、この手作りヨーグルトは、乳糖や化学物質は、菌の作用で「ゼロ」となります。胃腸管を通過時には、体に必要成分と判断されると思いますよ、、多くの方々にも同じように指導していますが、一時的な口の周りの反応はありますが、アナフィラキシー的な反応は一切出ません。それでも怖ければ、血液型別乳酸菌を毎日朝晩1本づつ摂取されると良いでしょう。状況からすれば、かなりの改善が必要となりますので、当初の時期は、1本増やしても良いですね。

眠れない厳しい日は続くでしょうが、しっかり出口を見つけて頑張るほかありませんね。今の状況が1年中続くわけではありません、、、苦しかったら、当方やご夫婦で助け合いながら、可愛いわが子を何としても解決させるのです。必ず解決できます、、、人間は体がアンバランスになれば自分で解決できる術を持っているのです。それを余計な薬や治療でどんどんとその力を失わせているのです。多くのお子様を拝見するに当たり、強く感じます。過去の事を言っても仕方ありませんが、発症時にステロイド剤の使用がなければ、今この苦労はなかったのです。何としても、自力で解決させ、食べて体が正常に動くようにさせてください。

まず、どうすればお子様が正常に戻るか、ご夫婦協力し合って勉強することと、自信を持つことです。奥様も厳しいでしょうが、ここはもう一踏ん張り頑張りとおすことです、必ず克服します。

下記に同様のお子様の回答文を添付しますので、ご参考程度にお読みください。

http://www.atoppos.co.jp/QA-youji1.htm#71

お忙しい中、丁寧な御返答有難うございます。アドバイス大変参考になりました。質問なのですが、ヨーグルトを作るときは血液型別乳酸菌は何本入れたらいいですか。多く入れるほどよいのでしょうか？出来たヨーグルトは何日ぐらい保存できますか。ヨーグルトは一日どれ位食べたらよいですか。あとアトポス推奨5点セットのありがとう腸と血液型乳酸菌Reiは同じものですか？ありがとう腸は便を送らなくてはいけないのでしょうか？質問ばかりですがご返答お願いいたします。

ことう様

手作りヨーグルトには、ヨーグルビジン1包、血液型別乳酸菌2包を通常牛乳に入れてよく掻き混ぜ、10時間の保温で出来上がります。多く入れても乳糖やタンパク量の関係で上記の菌量が限界だと思います。ヨーグルトの保存は、冷蔵庫に入れていただいて、4日間で飲むようにしましょう。お子様の摂取量は、100ml（朝50ml・夜50ml摂取が効果的）でよいと思いますので、半分以上余る分は、ご兄弟姉妹やご両親で摂取してください。
ありがとう腸と血液型別乳酸菌は菌量や種類が一部違いますが、現在ありがとう腸は、オーダー乳酸菌のときにネーミングしています。その箱を使用しているものと思います。（ノヴァ総合研究所確認）
オーダーを作るときは、「便」が必要となります。

お子様、年齢的に良くなったり悪化したりの繰り返しと思いますが、何としてもご家族で頑張りぬいて小学校に上がるまでには完全に解決させてくださいね。

ありがとうございます。
絶対に克服させますね。

また報告させていただきます。
先生もお体に気をつけてください。