6ヶ月の男の子の母親です。
生後すぐから、おでこを痒がり、頬には赤い湿疹ができました。
頬の湿疹は私が大豆の除去（母乳のため）できれいになったのですが、おでこや耳・頭を痒がります。
最近は汗をかくと余計に塩分で痒いようです。
おでこは良くみると、皮膚とおなじ色（要するに赤みの無い）のものすごく小さなプツプツがあり、乾燥しているようです。
ステロイドを塗布すると1日で治るので、アレルギーだとはおもいます。
現在ステロイドは使っていません。ヒルドイドローションか亜鉛化軟膏をつけるくらいです。
本人が掻いても爪の掻き後は残りますが、グジュグジュしたり、汁が出るようなことはありません。
治療方針をご指導していただけたらと思います。
この時期とてもよく汗をかくので、汗疹ができやすいです。
こまめにシャワーをするとすぐに汗疹は治りますが、脱入浴をしないといけないでしょうか？
できれば、汗を流してやりたいのですが・・・
また、子供の血液型が不明です（理論的にはAかOです）
よろしくお願いします。

もも親さま。

お子様が、なぜこの症状が起きたのか？、、いま、その根源を解決するための行動を行なっているかが重要だと思います。HPを読まれて腸内細菌の重要性はご理解できたものと推察しますが、毎日見るお子様の症状に不安がでるのはどのお母さんも一緒です。今の状況から、直ぐに解決することはないと思いますが、一歩づつでも改善に向けた進行が必要です。

生後まもなく、おでこ、頬の赤い湿疹の症状から、乳児湿疹か免疫過剰と推察されます。さらに続く耳や頭の痒がりから異物排泄に動いているのでしょう。半年間の痒みストレスは異常に大きく、根源となる腸内細菌やミネラルの異常は予想されることです。よって、循環機能である肝臓や腎臓の機能低下も見られるのでしょう。

ここでも解決の方向を表面処理だけでは、多くの成人ステロイド症の一員となることも予想されます。いま、この時期に根源解決して、一生再発のない体にすることが重要です。

HPの内容は見られていると思いますが、異物侵入の経路は皮膚と胃腸管です。最初の侵入は、胃腸管から始まっていますので、まずは、その隙間解決を行い胃腸管粘膜を正常化させれば、何？を摂取しても反応することはなくなります。また、皮膚表面の処置も重要で、皮膚に有用皮膚常在菌を棲息させて、皮膚粘膜を正常化させるのです。これだけでお子様は解決するのです、そして、一生再発はないのですから、訳の判らない小児科医の言葉など信じて時間を無駄にすることはありません。

汗が気になるのであれば、シャワーであればよいでしょう。その後の処置は、皮膚常在菌が正常に働くように処置しなければなりません。また、水分があれば炎症部位は感染条件を作りますので気をつけましょう。必ずphローション処置が必要です。腸内細菌調整において血液型別乳酸菌摂取となりますが、判らない場合は母親の血液型で構いませんし、O型でも構いません。定着率からすれば同型に越したことはありません・・・血液型が違うと言って反応が出るわけではありません。

今の保湿治療はやめることが解決に一番近い方法です。

ステロイド剤を塗ると一日で良くなるからアレルギーだ・・ではありません。

同条件のお子様の返答を参考にしてください。

http://www.atoppos.co.jp/QA-akatyan.html
＜赤ちゃんのアトピーQ＆A＞