はじめまして。私どもには3歳になる女の子がいるのですが1歳頃から体が乾燥し痒がるようになり、その時に調べた血液検査では卵アレルギーと言われました。それ以降卵は食べささないようにしてましたが痒みは収まることなく悪化をたどり2歳の頃にはvゾーンと言われる関節部分が赤く乾燥し爛れるようになってしまいました。知人から聞いた土佐病院に通い肉類・乳製品・卵を除去した食生活を続けましたが改善はなくビオネを飲んだり、洗剤は一切使用しない、掃除は毎日、寝室も和室からフローリングに布団をひいて寝（シーツも毎日洗濯）と勧められることはしているのですが最近湿疹が良くなるどころか悪化してしまいました。最近ではクリームは竹炭クリームを使用していて一時的には改善したように感じたのですが又悪化・・私のしている事は正しいのか、これ以上どうすればいいのか分らなくなってしまいまして相談しました。ご意見の程よろしくお願いします

つきのこ様、返答が遅れました。

1歳からの乾燥、症状悪化に伴い、親としては良いとされることを何でもするものです。検査した成分に対して除去をして、洗剤にも気をつけて、肉類も乳製品も寝室もフローリングにして、シーツにも気をつけて、、、、結果的には何の症状改善は見られない。多くの方が同様の行動で悪化しているのですが、私は根源解決が出来ていないような気がしますし、さらに処置方法も間違っているような気もします。

元々、お嬢様はアトピー的症状ではないと思われます。誰だって、1歳前後までは社会の環境に慣れるまでは、いろいろな事が起きるものです。おそらく、その時に保湿藍を使用したのでしょう。そこがきっかけです。それもステロイド剤であればいまの症状も頷けます。

1歳の頃の乾燥時期が秋冬であれば間違いなくアトピー性皮膚炎ではありません。問題は、その時に処置した状況による悪化状況と推察できます。

何処にいても何を食べても反応しない体にすることが重要なのに、いまの環境はおそらく続くのでしょうから、元の条件に戻すことが必要です。

その処置から2年、実質的にはアトピー性皮膚炎の条件と同様になっています。腸管内部や皮膚表面は隙間だらけになっています。その解決が優先です。腸管内部は腸内細菌がその処置を行ないますので、乳酸菌摂取にて、皮膚は皮膚常在菌が処置をしますので、その援護のための雑菌排除と有用皮膚常在菌保護のための「ph4ローション」使用にて条件整備を行なうことです。また、お子様自信も、もう3歳なのである程度は判っております。痒みや不安でストレスも多く、ミネラルも大量に消費しますので、ミネラル摂取も重要となります。

一度、「アトピー完全克服マニュアル」をお読みになって勉強され、ご主人としっかり話されてこれからのお子様の改善に間違いのないように進行されることをお薦めします。