初めまして、四ヶ月半の娘の湿疹に悩んでいます。
生後一週間で入浴後につけた化粧水が合わなかったのか顔に脂漏性湿疹が出来ました。
産婦人科にてアズノールを処方され、しばらくすると綺麗に治りました。
石鹸などを使わずともお湯だけで汚れは落ちるし、入浴後も余計な物は付けない方が
良いと言われたので、ガーゼなどで拭ってあげていました。その後、たまに湿疹がポツポツと出来ましたが、アズノールを付ければ治っていました。
ところが12月に入る頃になると、入浴後の保湿をしていなかったせいか
ほっぺの辺りの湿疹がカサカサに赤く硬くなってアズノールも効かなくなってしまいました。更に、両肩が10円玉位のはたけのような感じになっており、皮膚がガサガサで硬くなっていました。気づくと両肘の内側にも湿疹が硬くなったようなものが出来ており、小児科に診てもらったところ、ほっぺたはプロペトを、肩は弱いステロイドを
処方されました。肩のステロイドは怖いのでプロペトを塗った後にほんの少しを二日ほど使用しました。しばらくして良くなったのですが、又悪化してしまい、顔はプロペトを、肩と肘は何もつけていません。肩と肘はカサブタのようなものができていて、
範囲が広がって上腕部がガサガサです。何か保湿をしなくても良いのだろうか悩んでおります。最近、頭（以前から脂漏性湿疹があります）と背中にも赤く斑点のように湿疹のような物ができています。乳酸菌＆ミネラル摂取＆逢水＆脱入浴が良いとありますが、娘の場合もそのようにした方が良いのでしょうか。顔と腕の処置を教えて頂ければと思います。
あと、娘には大きな膨らみのあるイチゴ状血管腫があり、現在レーザー治療をしています。その際、エキザルベという塗り薬を治療後一週間患部に塗るように指導されて
います。今までステロイドとは知らずに塗っておりましたので、愕然としています。
レーザー治療はヤケドのようなものなので、患部を殺菌するためにも使いたくもないステロイドを使わなければいけないのでしょうか。他になにか方法はないものでしょうか。
ご多忙とは思いますが、どうかお答え頂ければありがたく思います。よろしくお願い致します。

りえママ様

コメントの状況から、アトピー性皮膚炎か否かは判断できませんが、ステロイド剤の使用が大きな原因となっていることは間違いないでしょう。さらに、保湿もその原因となっています。

何もしないでいる状況がお子様の本当の体環境なのです。ドンドン酷くなるようであれば解決方向への処置が必要となるでしょう。

健康な体環境にすることは親の使命ですが、病気にならない予防的なことにおいても乳酸菌やミネラルは重要となります。皮膚の処置においては、感染防御を目的に蓬水使用も良いでしょう。

湿疹などは、外部からの異物侵入があり、肝臓や腎臓などで排泄できなかった成分の排泄となりますので起きる症状と考えて良いのです。それには痒みを生じさせ爪で皮膚を掻き破ったり擦ったりでおきます。外部（皮膚・腸管内）の正常粘膜構成には有用菌（腸内細菌・皮膚常在菌）が重要となりますので、当方の処置理論があるのです。1歳を超えると処置が難しくなりますので、出来るだけ早い解決をお薦めします。

絶対に絶対にステロイド剤、ワセリン・軟膏関連は使用しない事です。

お忙しいなかお答え頂きましてありがとうございます。
さっそく乳酸菌の3セットを購入し、脱入浴とともに実行しております。
化粧水が効いたのか早くに効果が表れ、ほとんどキレイになりました。
顔は、よだれまみれの手で触ったり引っかいたりするので、湿疹がすぐに
できてしまいますが…。

これから先ステロイドは絶対に使用しませんが、アザのレーザー治療の患部には
殺菌のためにエキザルベというステロイドを塗らなくてはなりません。
弱いステロイドらしいのですが、副作用が心配です。
娘の赤アザは月齢の低い今の内に治療した方が良いと言われております。
月に一回レーザーを当てて、その度に患部にエキザルベを1週間塗るようにと言われています。
毎日ではないのですが、毎月1回の治療の度に1週間塗るというのを、少なくとも
一年は続けなくてはなりません。毎日ではありませんが、この間隔でステロイドを使用した
場合もひどい副作用があるのでしょうか？？乳酸菌の3セットを今から進行していても、
ひどい副作用は表れるのでしょうか？？意味はないのでしょうか？？
なにか他に殺菌方法があれば良いのですが…。
レーザー治療後の患部はひどくただれたりしていないので、1週間もつけなくとも
良いとも思われるのですが…副作用が心配でなりません。

りえママ様

イチゴ状血管腫ですね、、、どれくらいの大きさか判りませんが、レーザー治療が必要なのでしょうか？
少し調べてみましたが、医療マニュアルにも下記のような内容となっています。

■いちご状血管腫は新生児のもっともポピュラーな血管腫です。
■1年をすぎると次第に退縮して、6、7歳頃には治ります。
■血管腫のできた場所が悪いときには、副腎皮質ホルモンの投与や放射線治療を行う場合があります。
■大型のものは自然に退縮する年齡まで待って、残った変型は手術的に治療します。
■日頃傷つきやすいところにある血管腫は、傷からの二次感染を起こさないよう注意が必要です。
■無理な治療を急げば、結果的に傷跡を残すことになりかねません。

4ヵ月半のお子さまにその治療が必須か不安でなりません。
自然と解決できる体であると信じています。
その条件整備は必要と思いますが、今の処置を行なうことで徐々に解決に向うような気がしてなりません。
ステロイド剤の使用は何としても阻止しなければ、もっと重要な弊害が起きるような気がします。特に自律神経への影響は必須となります。

感染予防だけであれば蓬水でよいと思いますが、保湿が必要であれば光触媒液を使用することも良いでしょう。ワセリン系や軟膏系は使用しない方が、皮膚の環境からすれば必要ですね。