返信2008/03/03 15:43:40 koba BXL 腎炎とアトピー はじめまして。初めて投稿させて頂きます。 ステロイド歴28年、ひどい時のみ使用していました。 5歳の時に腎炎にかかり、半年入院生活。毎日3回は注射をしておりました。 その時から、あせもがひどくステロイドを使用。 完治した(腎炎)と先生に言われ、今(33歳)に至ります。 半年前からアトピー(全身)がひどくなり御社をネットでしり、年明けからアトポス5点 セット、脱ステロイドを始めました。 しかし、赤嶺先生の掲示板、ノヴァさんの話によると、肝腎機能が悪いと厳しいと おっしゃっていたので、腎臓内科に28年ぶりに調べに行きました。 CTスキャンをしたところ、左腎が右腎とくらべて3分の2の大きさしかなく、 形は変形しており(両腎臓)小さくなってきているらしいです。 (今はザイロリック薬で現状維持) やはり、腎不全の私はアトピーの完治は難しいのでしょうか? お忙しい中、本当にすいません。ご返答のほう宜しくお願い致します。 |
返信2008/03/06 10:19:36 赤嶺福海 BXL Re: 腎炎とアトピー koba様、返答が遅くなりました。 アトピー性皮膚炎を簡単に申し上げるのであれば、異物の侵入を過剰に防ごうとする行為が症状となるのです。常に異物排泄という行為(皮膚の柔らかい部位に痒みを与えて異物排泄を行なう行為)を継続します。肝臓や腎臓機能を常に活性しながら排泄するのですが、機能低下すると皮膚常在菌は皮膚からとなるのです。 肝腎機能低下を活性するには酵素産生と摂取が重要となりますが、直接作用する薬はありますが、ステロイド剤と同様に副作用がさらに悪条件を作り出します。多くのアトピー性皮膚炎の方々は、kobaさんと同様に肝腎機能が低下しているのです。この改善のために必要な酵素や肝腎機能活性のための成分は腸内細菌で産生されているのです。よって、今の調整にて少しづつは機能活性するものと予想できます。 今は、ステロイド剤離脱による影響が大きく、症状も悪化し厳しいときを過ごしているものと推察できますので、精神状態も安定せずにいろいろな不安が大きくなっているようにも思えます。 出口をしっかり見据えて、毎日元気よく明るく胸張って生活しなければなりません。いろいろな状況でストレスも多くかかるでしょうが、自分の人生、ここが分岐点と判断して力強く家族のためにも自分のためにも頑張りぬくのです。今の心配も症状改善とともに少しづつ薄れてゆくでしょうし、実際に腎機能活性も起きてくるでしょう。 頑張るのです、kobaさん! |
返信2008/03/06 10:40:08 koba BXL ありがとうございました。 返信ありがとうございます。 先生の励ましで不安が解消されました。 今後は出口を目標に、頑張っていきたいと思います。 ありがとうございました。 |