返信2008/12/02 15:47:35 いわたまき RBJ 娘のアトピーの処方について教えてください。 はじめまして、いわたと申します。 現在4ヶ月の娘がおります。 ほほの赤みと黄色い汁が出てかきむしって、を繰り返しています。 最近は太ももにも赤みが出て、かゆくて眠りが浅くなっています。 かゆみに眠れない娘を見ていて辛く思っています。 皮膚科受診にて グリパスCと白色ワセリンの混合を夜 サトウザルベ軟膏10%と白色ワセリンの混合を昼 に塗布するように指示をいただきました。 しかし、どちらの軟膏をぬっても顔の黄色い汁が悪化するような気がしています。 また、ふとももも赤みが増した感じです。かゆみも増しています。 ちなみに、グリパスCの匂いがかなりきついので、母親のわたしもその匂いに一緒に寝ていて気分が悪くなってしまいます…。 薬の塗布を中止してもよいのでしょうか…? また、現在の顔の汁とかゆみ、ふともものかゆみにはどのように対処すべきですか? そして入浴を一旦中止すべきでしょうか。 どうぞ教えてください。 |
返信2008/12/02 16:18:20 赤嶺福海 BXL Re: 娘のアトピーの処方について教えてください。 いわたまき様 4ヶ月のお子様ですね、、、、可愛いお子様の顔に黄色い汁や赤みが出れば、苦しみ慌てふためき直ぐにでも解決したいと思うものです。そして、専門の機関へ受信してステロイド剤の処方を行なうことは、だれも同じ行動です。しかし、結果的にこの行為が、改善にはとても厳しい状況を生み出していることは、何たる国の施策ということでしょう。より良い治療と改善を目指しての選択が、より一層苦しい状況を生むとは誰も思わないでしょう。昨今の政治経済の現状を見ても、素人でも可笑しいと思うことが常識的に行なわれる時代です。 そうです、医者は何も判っていないのです。ただただ、我が生活のために保身のために生きているだけなのです。あなたのお子様が、治療によって苦しもうと、寝れまいと、泣き叫ぼうと彼らには何の痛みもないのです。その様に医学の世界が作り上げたのです。あなたのお近くの皮膚科医も小児科医もこのアレルギーにおいては全くの素人です。それは、根源となるポイントを理解しようとしないし、探究心が一切ありません。厚生省のガイドラインに沿った治療をしていれば、裁判においても問題はないし、自分を守れるからです。厚生省の官僚においても自己の保身のためにこの流れを止めません。ステロイド剤がどのように作られているかも知らないで、ただただ、自己の懐の問題だけの計算で生きています。官僚社会を終了させない限りこのステロイド剤地獄は終了しません。 よって、お子様の改善には、あなたとご主人の力で解決するほかないと判断しています。しっかりと理論を理解して、厳しいときもお二人で乗り切れるようゆるぎない確信を持って進行されることです。 お子様の頬の症状も何かの原因があっておきているのです。ただ、表面の保湿やバリアで解決するものではありません。同じ出産したアトピーのお子様でない同期のお子様と何処が違うのでしょう。出産前の経緯や出産時の経緯などはわかりませんが、何かの影響でその違いは出たのでしょう。 発症する多くのお子様の違いを調査した結果、腸内細菌のバランス違いとミネラルバランス違いが判明しています。第一は、腸内細菌の減少によって空気中の雑菌群が優勢となり、腸管粘膜の狂いが生じ、母乳やミルクにおいても正常な消化活動が出来ず、アミノ酸前の成分にて体内に侵入して、異物判断したものと推察できます。その異物は当初「肝腎機能」によって排泄できましたが、連続の侵入によって機能がアンバランスとなり、第3の排泄機構「皮膚」より、柔らかい部位に痒みを与えて排泄することとなります。さらに、この痒みはストレス感情を与え、体内の重要な腸内細菌群をもさらに減少させてゆきます。よって、根源となる部位の向上は見られず、時間と共に悪化することを多く見ます。というよりその途中でさらに悪化条件をますステロイド剤や保湿剤を使用することになります。あなたもその環境下にいます。 しっかりこの事を理解して、少しでも苦しい状況を回避するために、その根源解決を図ることです。直ぐに良くなれば誰も苦しむことはありませんが、根源の腸内細菌改善には最低3〜6ヶ月の期間を要し、皮膚の改善には1年を要することは多く見られます。ただ、今のスタートは厳しいこともありますが、確実に1歳半までに解決します。 ご主人と時間を作ってこの事をしっかり理解できるように話し合うことです。ステロイド剤や保湿剤で解決することは有馬s年というより悪化の原因となります。いろいろな情報を会得して、これだという治療法を選択して、根気強く継続して、明るい赤ちゃんの笑顔を獲得してください。 ◆私の基礎理論は下記のとおりです、参考程度にお読みください。 この症状は病気ではありません。普通より免疫が過剰になっていることだけなのです。よって、薬の必要はないのです。自力でこの社会を生きてゆく身体を作らなければ、この先長い年月健康に生きることは出来ないのです。子供は弱いとお考えでしょうが、大人の数倍強い自己再生能力と社会対応できる身体を持っているのです。 外部からの薬(特に生理物質・・直接作用するステロイドや酵素)によって、身体を動かすことは、自分の産生する生理物質を受け付けなくなります。ステロイド剤を外した身体の反応が、今のこの子のプログラムとなっているのです。ステロイドを外して炎症が起きるようでは、正常とは言えません。 不安だと思いますが、これら生理物質(ステロイド剤)を外して、自己再生機能を活性させることが重要と判断します。外してすぐに良くなることはありませんが、生きている環境に合わせて、自然と身体は正常になってきます。アトピーでない子供と同一の条件にすることと、皮膚の処置は間違うことは出来ません。特に、皮膚調整が逆方向に進んでいることが多くみられます。皮膚バリアが正常でなければ、外部のダニや紫外線、雑菌群に対応しようとアトピー性皮膚炎の直接原因である「IgE抗体」が働き続け、抗原抗体反応によって痒みは続きます。この処置は、「皮膚常在菌」がこのバリアに大きく関与しており、この成育をベースに処置することが重要なのです。皮膚は弱酸性であり、殺菌成分を使用せずこの生育条件の「ローション」にて雑菌排除、有用菌(皮膚常在菌)成育できる処置をするのです。油系保湿剤をよく使用しますが、これだと外部との遮断を行い反応は少なくなりますが、皮膚を守る皮膚常在菌は死滅してゆき、使用した部分だけ回復は遅れます。 体内環境は、「腸内細菌」「ミネラル」のアンバランスが見られます。(腸内細菌は便検査にて・ミネラルは毛髪分析にて))この2点の調整のみで普通の子供と同様になります。腸内細菌は、身体に必要なすべての成分を「産生」する工場といって良いでしょう。出産時の雑菌摂取にて発症していますので、その環境整備をすることだけで解決するのです。腸内細菌は、身体の働きを左右する第3の臓器と言って過言ではありません(HP参照:腸内細菌について)また、ミネラルは、腸内細菌が産生したすべての成分を運搬する役割をしています。特に自律神経に関与する「Mg」や「Ca」の乱れが多く、身体の恒常性が保てなくなります。特に温度感知が出来なくなり、痒みが増すこととなります。 時間は少々かかりますが、2歳までに克服されれば、一生のプログラムが構築され再発はないのです。これは、今までの子供たちの克服者から判断できます。 おそらく、この処置により1才半までには克服されると判断します。 乳幼児の意識はすべて母親にあり、母親の身体から発する「波」を受けて生きています。食べ物をくれる唯一の人物だからです。「生きるためには食べなければ」という本能から、その微妙な波を見つけて動くのです。これは生まれたばかりの「動物」をみても同様なことが行われています。だから、母親の「不安」はいつもからだに感じるのです。不安はストレスであり「活性酸素」を発します。この活性酸素は、身体を緊張させ、神経の流れも悪くなり、症状も悪化方向へと進むのですね。大人のアトピーは、ちょっとしたストレスで一気に悪化します。母親が「これで良くなる」と思い続ければ子供は安心します。さらに母親の安心継続は「父親」の母親サポートにあります。よって、家族全員でこの子の克服に関与しなければ解決スピードは速くなりません。1歳を越えると回復期間は一気に長くなるのも不思議です。 母親の食生活が子供に影響するのであれば、全ての母乳赤ちゃんがアトピー性皮膚炎となるでしょう。そんなことはありません、母親は大事な子供に対して逆行するような成分を与えるわけないでしょう。あなたの除去によって、あなたの体が低下すればお子さまに大きく影響します。母親のストレスを出来るだけ溜めないことです。 当方は多くの0歳児を診させていただいていますが、120%の回復を見ています。(アトピー症状を解決することだけでなく、病気の冒されない体を作り上げることもあるため)その方法を机上ですが参考程度にお読み下さい。。 当方は多くの0歳児を診させていただいていますが、120%の回復を見ています。(アトピー症状を解決することだけでなく、病気の冒されない体を作り上げることもあるため)その方法を机上ですが参考程度にお読み下さい。。 @腸内細菌の調整を行う。 ※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、ここの調整は不可欠となる。 子供に乳酸菌を摂取させる。(湯冷ましやミルクにて) Aミネラル調整を行う。 ※ここも発症の原因解決が目的。・・(母乳でも構わないと思うが、痒みによりミネラルバランスが崩れるため) B皮膚phを弱酸性にする。 ※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。 蓬水というローションにて皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。 C皮膚を乾燥させる。 ※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。この感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須となり、患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。 (病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆) D母親といつも密接にしておくこと。 ※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させることが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行することが、子供を安心させることとなります。 母親の「抱っこ」は最高です E母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。 ※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クスリを塗って楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となります。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。 F毎日外に出すこと。 ※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、その季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となりますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持するためです。(車でも構いません)G自信を持つために面談が必要です。 ※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方や人間性はどうなのか、信じて良いのか?・・また、指導者の判断も確信の1つとなるでしょう。 上記はあくまでも机上ですが、間違いなく来年の今頃には普通の赤ちゃんよりも綺麗な皮膚になっていることは間違いありません。こんなホームページでいかにも理解したようなことを書いていますが・・・間違いなくこの通りになります。 これからはステロイド剤の処方は一切中止です。また、保湿のワセリンや軟膏も中止するべきだと思います。特に皮膚常在菌を守る治療法が皮膚のメカニズムによい方向となります。 「次代を担う子供たちに健康な体と心を」 book1.jpg |
返信2008/12/02 17:25:44 いわたまき RBJ さっそくお返事いただきましてありがとうございます!! 赤嶺福海先生どうもありがとうございます。 丁寧にお答えくださって感謝しております。 先生のおっしゃった内容をじっくり夫婦で読み、勉強してみます。 先生の本読んでみます。 そうですね、まず、夫婦で同じ方向を向けるように話し合います! 今すぐに治そうとするのが間違いですね…(笑) どうぞまたいろいろ教えてください。 よろしくお願いします。 とりあえずお風呂に入らないことから始めてみます。 いわたまき |