お忙しいとは思ったのですが、思い切って投稿させていただきました。

ｱﾄﾋﾟｰ＆喘息歴はまだ3ヶ月です。
ｽﾃﾛｲﾄﾞも微量を数回使用した程度です。
詳細を下記に記載しましたので、ｱﾄﾞﾊﾞｲｽを頂ければと思います。

＜喘息の経緯＞
3歳9ヶ月頃に（ちょうど秋でした）風邪を引いた咳がなかなか治らず、病院へ行っても「風邪」と診断せれていたのですが、4歳の誕生日を過ぎた頃（3月頃）に咳が止まらなくなり、ｾﾞｰｾﾞｰ聞こえるので病院へ行くと、「軽い喘息」と診断されました。
それからは「ｼﾝｸﾞﾚｱ」と「ﾎｸﾅﾘﾝ」を発作を起こすたびに処方され、発作後2週間飲み続けました。今までに発作は2回起こし、吸入も2度しました。
4月から幼稚園へ通いだしたのもあり、咳き込む事が頻繁になり、「ﾎｸﾅﾘﾝ」が手放せない状態だったので、梅雨あたりから2ヶ月間連続して「ｼﾝｸﾞﾚｱ」を飲みました。
掛かり付けのお医者さんは、「咳き込んでも「ﾎｸﾅﾘﾝ」を添付すれば治まるので至って軽い、発作を起こすたびに対処で様子を見ましょう。体が強くなっていけば減っていくでしょう。長期間の薬の服用はやめましょう。」との見解です。
現在は「ﾎｸﾅﾘﾝ」も使用せず咳もでない状態です。

＜ｱﾄﾋﾟｰの経緯＞
産まれてから特に肌トラブルはなく、まれにオムツかぶれを起こす程度でした。
はっきりとは覚えていないのですが、2歳頃から夏になると汗疹がひどく、首周りと頭を異常に痒がりました。
冬は感想肌かな？程度で少し痒がることはありましたが、特に何かを必要とする状態ではありませんでした。
ｱﾄﾋﾟｰを疑うようになったのは、ちょうど喘息と同じ頃で、秋になっても痒みがおさまらず、膝裏、腕、首周りを掻き毟り流血するようになり（膿などはありませんでした）、まぶたが腫れだしました。
ある皮膚科に行ったら、「こんなのｱﾄﾋﾟｰではない」と言われ保湿剤を処方されました。
でもどんどんひどくなり、皮膚も硬くなり他の皮膚科に行くと「ｱﾄﾋﾟｰ」と診断され、「かなり軽いので重く考えないように」と言われました。
「掻き毟るくらいなら、ｽﾃﾛｲﾄﾞを塗って掻かないほうがよい」と言われ「ﾌﾟﾛﾍﾟﾄﾘﾝﾃﾞﾛﾝVG」と「ﾋﾙﾄﾞｲﾄﾞｿﾌﾄ」を処方されたので、血が出てひどい時はｽﾃﾛｲﾄﾞを塗り、普段はお風呂上りに保湿剤を塗っています。

私の兄が重度のｱﾄﾋﾟｰ＆喘息で苦労しているのを見ていて、母から「ｽﾃﾛｲﾄﾞは使用したらいけない」と言われていたので、子供にもなるべく使用しないようにしてきたつもりです。
なので、診断され、吸入に不安を覚え、すぐにﾈｯﾄで調べだしたら、こちらのHPをみつけ直ぐにｱﾄﾎﾟｽ3点ｾｯﾄを購入し、現在使用中です。
4月に購入し、ﾐﾈﾗﾙは使い終わってしまったので、現在は血液型別を2袋毎日服用しています。
「蓮水」を使用していたのですが、直ぐに痒がり、掻き毟って悪化していたので、不安になり使用を止めてしまいました。
掻き毟って、悪化しても「蓮水」を使用し続ければそのうち落ち着いてくるのでしょうか？
現在の皮膚の状態はかなり改善されているのですが、忘れた頃にまた悪化して1回ｽﾃﾛｲﾄﾞを塗るという状態を繰り返しています。

こんな状態ですが、ｱﾄﾋﾟｰも喘息も治りますでしょうか？

まとまりのない文章になってしまい、申し訳ありません。

お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。

モコ様

このままの進行では解決には至りません。さらに、解決期間の難しい年齢でもあります。喘息の方が根が深いですがアトピーも根源は同一です。
ただ、心配なのが少し悪化するとすぐにステロイド剤を処方する親の行為が問題ではと思われます。一度使用して解決しても、それは解決には抗体の条件が多く含まれています。しっかりと出口を意識して、それまでは絶対に魔の薬「ステロイド剤」「プロトピック」は使用しないということを原則に進行しなければ、本当の解決の糸口は見つかりません。根源の第一は、腸管粘膜の不安定から起きるもので、その粘膜改善を図らなければ、異物は連続的に侵入して、肝腎機能を低下させ、不要な抗体も作り、反応と排泄器官の低下で、第3の排泄機構「皮膚」に痒みを与えて掻き破り排泄することになります。二次的な感染や異物侵入も起きて、改善するどころか見た目の症状は非常に厳しくなります。
まずは、ご両親で克服の条件をしっかり理解して、どんなことがあっても薬には手を出さないことを確認し進行することをお奨めします。
これからすぐに解決することは、今までの統計から余りありません。しかし、何としても自然の環境下で解決しなければ、お子様の体は自然と共生できないのです。人間の体は四季を持って生きています、常に体温が一定でなければ体は正常な働きをしないのです。
どんなに時間を要しても解決させるのです、それが親の使命でもあります。
医者は、喘息においてもアトピーにおいても本当の解決策を知りません。その場しのぎの処置は出来ても結果的に体のバランスを崩していることも理解していないで処置しているのです。あなたのお子様がどうなろうと苦しもうと関係ないのです。
あなた方ご両親がお子様を守らないと大変なことになってしまいます。
まず、苦しくてもステロイド剤の処方はストップすること、処方によって低下した機能（特に肝腎機能）の回復と正常でなければならない環境整備をすることで、体全体の調整が出来ます。食べて生きている本当の人間の体にするのです。お子様の体に必要な薬は自分で作るということです。そうすれば、少しのアンバランスも自分で調整出来るようになります。何としても小学校に上がるまでに解決するのです。いつか直るだろうと思っているでしょうが、これまでの結果から、簡単にはいきません。多くの成人アトピーのご両親も同様の考えでした。お子様は親のいうとおりにしか出来ません、親の判断が間違えば、苦しい思春期を過ごさなければなりません。特に女の子は厳しいですよ、気がついた今のうちに本気で勉強して、家族で手を取り合って解決して行くのです。
人間は自分で解決できるように生まれてきているのです、必ず良くなるようになっているのです。どんな病気も自分で治せるのです。それを阻止しているのが、薬なのです、医者なのです。特にこのアトピーと喘息は、医者が問題です。

赤嶺先生へ

お返事ありがとうございました。

正直、自分の弱さが情けなくなり、涙が出そうです。
親が強くならないといけませんね。
医者ってなに？と医者が怖くなりますね。

せっかく血液型別を飲んでいるのに、ｽﾃﾛｲﾄﾞを塗っていては何の意味もないですね。
今からｽﾃﾛｲﾄﾞは止めて、蓮水だけにします。

そこで私の為の確認なのですが、
・どれだけひどくなっても、痒がっても蓮水をつける。
・喘息も咳が出ていても薬は飲ませない。

これを徹底すれば糸口は見えてきますか。

とにかく不安で不安でたまりません。

モコさま

これから数ヶ月は厳しい状況を余儀なくされるでしょうが、
お子様のこれからの人生を見据えて、ご家族で踏ん張るしかありません。
基礎的なところは少し出来ていますので、基礎なしと比べ
差は出るでしょう。
とにかくステロイド剤だけは厳禁です。意味がありません。

喘息については、大きなトラブルは発生しないと思います。
秋の信号で少し不安は残りますが、ストレスのかかり具合で
差は出ますが、私は今までの経験から問題は起きないと
判断しています。第一根源の解決である程度解決します。
しかし、皮膚炎については、外部からの侵入も余儀なくされますので、
長引いてしまうのです。さらに、有用菌群の皮膚棲息も
重要になりなりますので、そのことも改善期間に入れなければ
なりません。

このサイトの掲示板やQ&A を参考にしながら、あなた方が主治医となって
お子様を守ってゆくのです。これからいろいろな情報があなたを揺さぶるでしょうが、基本は、体全体を解決して今の症状を解決させることなのです。
再発はなくなります。・・・でも、この年齢は相当の根性を持って当たらないと
苦戦しますので、全てを理解して進行することです。

赤嶺先生

早速ステロイド剤は処分しました。

PHAローションを購入し塗ったところ、かなり落ち着くのか痒みを訴える回数が減ってきました。

再発は絶対に防がないといけないと思っているので、今がんばりたいと思います。

先生に相談して、自信ができました！
これからは治ると信じてがんばっていきたいと思います。
ありがとうございます。
また行き詰ったら相談させていただきますので、よろしくお願いします。

追加質問をさせてください。

今掲示板を読んでいたのですが、抗生剤もやはり飲んではいけないのですか？
病院へ行って「これは抗生剤を飲まないと治りません」と言われると迷わず何も疑わず飲ませていました。

今下の子（満2歳）が激しく咳き込んでいる状態で、2週間前に軽い肺炎をおこし、抗生剤を飲みました。
また先日から咳き込みだして、息が苦しそうなので明日病院へ行こうと考えていました。

どうやら病院へは行かないほうがよさそうですね。。。
下の子には乳酸菌を飲ませていないので、下の子にも飲ませたほうがいいのかもしれませんね。

先生はどんな状況、状態は薬を要すると考えますか？

モコ様

喘息もアトピーも根源は同一です。2歳のお子様もしっかりと腸管調整して、免疫安定を図らなければなりません。6ヶ月経過後大きな問題は起きません。
腸管調整ということは、乳酸菌摂取によって行うものですね。しかし、抗生剤は、その条件を破壊するのと認識しています。ただ、全ての菌がなくなるわけではありませんので、1回摂取したから最初からやり直しではありません。命に影響するとき、痛みや苦しさが耐えられないときは必要となります。
病院へいく行かないは、ご両親でご判断いただき、乳酸菌摂取6ヶ月以降は大きな問題は起きません。ただ、季節や花粉の影響によって悪化するときもあります。

赤嶺先生

2歳の息子は現在までに抗生剤は風邪で摂取したことがありますが、それ以外でｽﾃﾛｲﾄﾞを使うことはありませんでした。
「2歳までにｽﾃﾛｲﾄﾞを使用していなければ、ｱﾄﾋﾟｰにならない」というような内容の先生のお言葉を読んだのですが、うちの息子はｱﾄﾋﾟｰにならないと考えて大丈夫でしょうか？

4歳の娘は3歳で発症しました。小さいころから知らずに処方されていたオムツ被れの軟膏にｽﾃﾛｲﾄﾞが含まれていたのを塗ってしまったからでしょうか。。。
下の子が産まれてから、上の娘を抱きしめることができなくなったときがあり、その時に精神的ストレスを相当与えてしまったような気がします。
それが大きな原因なのかもしれません。。。

最近は、子供たちが咳をしていても先生のお言葉を思い出し、薬を飲まさず様子をみています。
次の日には落ち着いているので、今までが薬に頼りすぎていたのだと実感しました。
これからも病院に頼らず、乳酸菌を摂取し体内環境を整えて、強い子に育てないといけないと心から思っています。