返信2009/12/23 22:27:03 まんたろう MTO もうすぐ4か月の息子のアトピー 初めて投稿させていただきます。 大みそかで4か月をむかえる息子がアトピーで苦しんでいます。 息子は生後2週間くらいから頬と額に湿疹が出来ました。 出産時に黄疸があったため、退院後数値を計りに出産した病院へ行ったところ、黄疸は順調に回復し(黄疸は軽度であったため特に薬等の投与はしていません)、顔の湿疹も乳児湿疹と言われ、清潔にするように指導されました。 1か月検診時には湿疹がさらに悪化し顔全体から黄色い汁が出ていたため、病院でステロイドが処方されましたが、使用しませんでした。 2か月ほど前にアトポスを知り、蓮水と血液型乳酸菌の処理を続けています。入浴は基本的にはしていませんが、息子は吐きもどしが多く、首まわりのしわにその吐きもどしのカス(表現が悪いかもしれません)がたまってしまうため、シャワーで首まわりを流しています。その際にお尻とわきの下も一緒に洗っています。 3か月をむかえたころの状態は、頬はかなりきれいな状態になったのですが、前頭部にはうろこのような瘡蓋、両耳はジュクジュクした黄色い液体が出ると瘡蓋になり、瘡蓋がはがれ、しばらくするとまた黄色い液でジュクジュクするという繰り返しでした。 お腹・背中・両足には擦り傷のような湿疹がたくさんできていて、そこからもジュクジュクした汁が出ています。 先日3か月健診に行ったのですが、そこで重度のアトピーだから病院に行ったほうがいいと言われました(行ってはいません)。 ここ数日で症状が最悪の状況になりました。 額から前頭部のうろこと、両耳のまわりを血が出るくらいに掻き毟っています。正直、見るに堪えない状況です。夜もかゆみのせいか熟睡できず、長くて2〜3時間、短いと数分で目が覚めて泣き出します。 掻き毟った液がとびひしたのか、症状が良かった頬もまた赤みが出てきている気がします。 火がついたように泣きさけぶため、抱っこしてあやすのですが、それでもだめなときは母乳を与えます。母乳を与えると泣きやみますが、その際も頭や額を掻き毟っています。また、寝るときは母乳を与えながら寝かしつけています。そうしないと全く寝てくれません。ミルクは飲んでくれないので、完全母乳ですが、与えるほうも体力的・精神的にピークです。 現在頭部のうろこ部分を含め、湿疹部分には蓮水を塗っています。掻き毟って血が出ているところにも蓮水をつけていますが、問題ないでしょうか。 お腹の湿疹は案外カサカサになるのですが、掻き毟った頭や額と両足の膝周辺の湿疹は一向にジュクジュクがなくならず、瘡蓋になりません。 このままアトポスを信じて処置していくと決心していますが、あまりにもひどい状況を見ると、この先本当に良くなるのかとても心配しています。 是非アドバイスをお願いします。 20091223.jpg |
返信2009/12/25 01:50:12 赤嶺 福海 IXO Re: もうすぐ4か月の息子のアトピー まんたろう様 う〜ん、苦しいでしょうね、多くの皆様も同様の状況です。どんな処置をしようと、今の時期ではこの状況は予想されます。 私に会ったこともなく、フローラ会での個人サポートも無い状態で進行することは、苦しいことでしょう。ご本人の体力を含め家族の考えや言葉なども一層あなたの気力を落とす要因ともなるかもしれません。 特にご主人の力は重要となりますので、100%、いや120%の力で応援を頂くほかありません。あなたの気力、あなたの知識と行動がお子様へ安心を与えることになり、改善スピードにも影響を与えます。 あなたの今のような不安は、お子様への不安と繋がり大きなストレスもかかってくるのです。 2ヶ月からのスタートなので、間違いなく解決には至りますが、物理的処置(乳酸菌・ミネラル・皮膚ph調整)とは別に、しっかりした理論把握と克服のスケジュールをイメージして進行しなければなりません。 今、どんな治療をしようとお子様は今の状況を脱することは出来ません。今の状況から自力で解決へ向かわせることが、本当の解決となり、これから数ヶ月(約3〜4ヶ月)は、今の状況から悪化することも考えられます。今のお子様の症状を一部お写真で拝見して判断しています。 本当の解決は、1歳半くらいを目標にして、その間の症状の上下はある程度予想して、少々のことでは弱音をはかないで、ご主人と二人で頑張り続けることです。私も限界です・・という言葉が出ないようにしなければなりませんが、今の状況では致し方ないところもあります。直ぐ傍に目標を置くために起きる言葉です。もっと先に目標を設定して、一歩一歩前進するほか無いのです。 黄疸と診断されて「光線治療」をされたことも、今の症状の引き金となったことは間違いありません。皮膚粘膜に刺激を与え、異物侵入路を作ったことが予想されます。有用皮膚常在菌の異常減少です。 また、出産時に移譲される有用菌群が少なかったことも要因となります。 3ヶ月や6ヶ月検診もあなたの気持ちを萎えさせる要因ともなりますので、これからの検診は必要ありません。改善した時期にお受けください。 お子さまは、今、大人でも我慢できない痒みとの戦いをあなた頼みで戦っています。苦しいけど見守ることも治療となりますので、安心を与えるのです。あなたの不安が伝わると急激に泣き出したり、激しく泣いたりします。ここは、何を投げ出してもお子様に集中し、安心安心を与え続けるのです。 あなたに安心が植えつくまで、何度も何度も同条件の皆様の相談内容や返答内容を読み込み続けることです。私の本を読むだけで理解するのも難しいでしょうから、何処かのタイミングで私に会うことも必要かもしれませんね。 お子様の秘めた力は偉大です。大人の数倍の力を持って、自力で蘇生してゆきます。多くの結果を見ての当方の推察であり、約20年間の結果でお子様の素晴らしい力を見ました。最初は、自信はありませんでしたが全お子様の改善で改善期間もシュミレーションもある程度は予想できます。(ご家族の環境によって差が出ます) どの時期を目標に進行しているのか今一度はっきりと確認して、進行してください。あなたに不安が出れば思い通りに進行はしません。 当方は、写真を見せて信じさせたり、販売を目的にはしておりませんので、記録は殆ど保管しません。よって、お見せする資料などは数少ないのですが、黄疸からスタートしたお子様の回復記録を公開しているサイトがありますので紹介します。 http://www.h5.dion.ne.jp/~ouchi/atoppos%20toshikage.htm 頑張って! あなたのもとを選んできたお子様なのですから、あなたが弱音を吐いたらお子様も辛いです。もっと強く迫力もって進行されることです。一歩一歩で良いのです。その方が再発はないのです。 |
返信2009/12/25 21:44:57 まんたろう MTO Re: もうすぐ4か月の息子のアトピー 赤嶺先生 返信ありがとうございました。 また、今日はお忙しい中先生とお話することもでき、先生の「必ず良くなる」の言葉を聞いて、本当に安心し気持が楽になりました。もう弱音ははきません。 自身もアトピーでステロイドを使い苦しんだ経験がある分、息子には同じことを絶対にさせたくないと思っています。 今日も息子は相変わらず痒そうで、泣いてばかりいます。でもときどき笑顔を見せる息子を見ると、必ず守ってあげなきゃって思います。 まだまだ時間はかかると思いますが、頑張っていきたいと思います。 |