赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

自分の赤ちゃんがアトピーになるなんて夢にも思わなかったことでしょう。 ご両親は慌てて病院へ行き「すぐに良くしてもらおう」と思うのが普通です。しかし、赤ちゃんアトピーは病気ではないのです。生きる為にアトピー症状を発しているだけなのです。赤ちゃんは自分でアトピーを治す術を持っているのです。

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2ヶ月の赤ちゃん漢方薬処置をしています・・・


氏名 = ○○○ちゃん
性別 = 女
年齢 = 0
身長 = 52
体重 = 4
血液型RH = +
型 = A
お酒 = 飲まない
タバコ = 吸わない
飲料水 = 水道水
飲料水その他 = ミネラルウォーター
病名 = アトピー
発病年 = 2012
発病月 = 3
治療 = 3月に出産しました。一週間後には右耳の裏がぐじゅぐじゅし、黄色の汁がでておくるみも汚れたほどでした。両鼻からも黄色の汁がでました。生後二週間で皮膚科でステロイドの薬を処方されました。顔も湿疹がひどく耳も左だったり右だったり黄色の汁がでた時はステロイドをぬっていました。顔は保湿クリームをぬっています。四件目の汁皮膚科で母乳から漢方を与えるとツムラの58.59を処方され私が朝晩飲んでいます。
ステロイド中止(年) =
ステロイド中止(月) =
ステロイド中止(日) =
ステロイド歴(年) =
ステロイド歴(月) =
備考 = 生後一週間で右耳から始まり、鼻、そして母乳を飲んだ後に顔が真っ赤に湿疹がひどくなるので卵、乳製品、小麦、油を食べないでいます。朝は少し落ち着いたり…繰り返しながら、どんどん広がっていきました。頭は赤いですが黄色いカサブタはほぼありません。首にちょこっと湿疹がでて、今日で二ヶ月になりますが顔、股、足のこうがカサカサです。妊娠中の性行為はなくGBS陽性でした。助産院について10分で産まれたためGBSの点滴がまにあわなかったのかな?と思っています。これも原因のひとつでしょうか?両親はアレルギーありません。長男も湿疹はありませんでした。主人のいもうとの子がアトピーです。足も触るとザラザラしていましたが治りました。リキむと赤黒い顔色になりますが少しよくなってきたように感じます。排便は4日に一度くらいの頻度です。やはりアトピーでしょうか?私の食べ物除去は必要でしょうか?乳酸菌はどれを選ばいいでしょうか?nova でどの商品を選べばいいか分かりません。漢方と併用できますか?放射能の事もあり妊娠中はヨーグルトはほとんど食べませんでした。放射能の影響を気にし、いろいろきよつけてきましたが、悩みは消えませんね。もう1人子供がほしいです。アトピーにならせないためにはヨーグルトをたべ、月二度ほどの性行為で防げますか?いろいろと心のまま書かせてもらいました。胸に抱く子をみると切なくてたまりません。お力おかし下さい。よろしくお願いします。

◇ANS ○○○様
お子様の症状を目の当たりにして、胸が張り裂けそうなこととお察しいたします。ただ、考え方は、お子様は生きるために必要だから今の症状になっているのです。逆に言えば生命力が強いから起きている症状なのです。安心してください、必ず予定通りに解決してゆきます。人間は、血中に雑菌やウイルスや異物が侵入すると正常に生きることが出来なくなります。よって、腸管から侵入した異物を肝臓から排便で排泄できなくなり、第3の排泄器官皮膚を通して排泄しているのです。だから、お子様は頑張っているのです。

妊娠中の状況はともかく、今の症状は現実ですので、この解決のためには何をすればよいかの一つを集中して、約1年半ご家族で頑張ることです。そうして、家族の共同作業で解決できれば、ご希望通りに3番目のお子様も健康に生まれてくるでしょう。例え、間違ってアトピー症状が出ても、余裕を持って改善までご家族で導くことができます。心配は要りません。

出産後からの状況から、症状は上記の通り異物の侵入によって発生しています。異物といっても今は、母乳中のタンパク質によって発生しているのです。といえば、多くの医者は母乳から異物が侵入しているので、お母さんが除去して進入しないようにしましょうと指導するのです。しかし、これは大きな間違いで、実際には母乳中のタンパク質が必要なアミノ酸に分解できず、中間物質(ペプチド)が侵入することで異物感知しているのです。ということは、その異物が侵入しない条件と、タンパク質がアミノ酸に分解できる条件を作り出せば、異物の侵入はないということになります。

タンパク質をアミノ酸に切り替えるためには、腸管に配備されている「乳酸菌」を含む腸内細菌が正常となれば、その条件は整います。それが、生後まもなく何かの影響により、その環境整備が出来なかったのです。当方の見解からすれば、出産時に免疫移譲(産道での乳酸菌移譲)が出来なかったと、多くの聞き取り調査、便検査により判断しています。そして、その解決と共に異物の侵入は阻止でき、内面の痒みが少なくなり、2次的に起きている空気中の雑菌やウイルス侵入も感知すれば痒みをその部位に与え、爪で阻止することで炎症範囲はさらに広がることになります。

多くのお母さん方は、いろいろな情報を元に、皮膚に傷を付けたくないということから、「ひじっこ」や「ミトン」などを手に付け、掻かさない様にするのです。ひじっこでは、感覚に沿っての行動が取れず自律神経は大きく乱れ、大きなストレスから肝臓や腎臓の疲弊、ミネラルバランスの大きな乱れから自律神経のバランスまで崩れ、顔つきまで変化してしまいます。これだけは止めるべきと私は思っています。というのは、痒いということは、異物の侵入が起きている、異物の排除が必要ということなのです。それを阻止すれば、異物の侵入・排除が出来ず、その影響の方が体に大きく負担をかけることになるでしょう。ミトンにおいても、その解決には至らず症状範囲を広げることとなります。

痒い感覚は、痛い感覚で止まるのです。強い力で爪で掻き崩すために一時的には傷が付きますが、痛み感覚で止まりますので掻痒時間は短く、その部位はカサブタになるようになれば改善へのステップとなるのです。改善までには時間は長いのですが、上記の条件整備によって改善できれば、再発はないのです。

お母さんが漢方薬を摂取してもお子様へ移行することはありません。というより、漢方薬は一見、自然派で体にやさしいイメージがありますが、ツムラの漢方薬は、糖鎖を外していますので即効性のある薬となり、必要な成分量をはるかに超えており(通常作用する成分量は100万分の1gなのです)、作用外の余剰分は全て肝臓に集積され排泄されます。そのれの排泄に多くの酵素やミネラルを必要とし、肝臓や腎臓の機能低下の原因となるのです。お子様のために始めたこの療法も、お子様への移行はなく、お母さん自体の肝腎機能も低下することになります。出来るだけ自然の状況で進行されることをお勧めします。 また、お母様の除去というのも先述の通り、お子様への影響はありません。問題は、お子様自身のタンパク質分解能力、腸管粘膜改善を主に進行される方が、根源解決に向かうことだと認識し指導しています。

妊娠中のGBS陽性、分娩時間、無性行為が原因かもしれませんが、結果的には上記の環境となっています。兎に角、第一原因とされる腸管解決を優先にし、異物の侵入しない体を作り上げることが何よりも大事なこととなります。1歳を超えての処置には、これまでの統計も含めてですが、解決期間の予想が付かなくなっています。自我に目覚め、本能通りに行動するために、、腸管内部の改善はあっても目的である皮膚改善が、強い掻痒行為によって遅れてしまうことになるのです。

目的である皮膚改善においても、腸管調整と同時に皮膚自体の悪化を防ぐための処置も同時に進行し、内部改善と同時に皮膚改善も進行できる環境つくりも必要となります。皮膚も腸管と同様に皮膚粘膜上に有用微生物が棲息し、異物の侵入を阻止しています。そして、その条件は腸管と同様にphは「5」前後となっています。空気中「ph7」(中性)に棲息する雑菌やウイルス、ダストなどの異物侵入を阻止するためと、皮膚に雑菌群やウイルスが棲息できない環境を作り出して、この雑菌社会で生きられるように体は作られています。この条件整備のために、雑菌排除、有用微生物保護を目的に「ph4」設定の水溶系ローションにて処置継続し雑菌の棲息を出来るだけ阻止続けて、来る改善期間を短縮させるのです。皮膚粘膜上に棲息する有用微生物には「嫌気性」の菌が存在し、毛穴周辺に生息しています。皮膚表面に傷が付いたり擦れたりして、その嫌気性菌に酸素が接触すると、直ぐに皮脂を出せる環境を作り出しています。

医者の殆どは、このシステムを理解していないために色々おかしな処方をされるのです。特に、菌の存在を意識せずの処置は、健全な環境を大きく歪め、取り返しの付かない身体を作り出しているのです。今困っている500万人以上の成人アトピーの方の殆どが、生後まもなくからの処置によって大人になっているのです。ステロイド剤やプロトピック、抗生剤、抗アレルギー剤、亜鉛化単軟膏等、理論にそぐわない一時しのぎの処置による処方によって、身体構成は大きく逆方向へと進み、身体の根幹とされる自律神経系までアンバランスとなることを多く見ています。自律系の傘下にある免疫なども大きくゆがみ、修正改善には多くの時間を要することとなります。何としても、この時期に完全修正し、再発のない健康な身体で大人に育てることが我々親の使命となります。

上記の調整目的で、当方の考えや開発商品は、ノヴァ総合研究所でお困りの皆様へ提供しています。まだ2ヶ月のお子様ですから、強いタンパク質の摂取は消化酵素が造れませんので、ノヴァで推薦している「アトポス3点セット」で調整を行います。乳酸菌・ミネラル・ph4ローション四輝水となります。ミネラルの重要性は、述べておりませんでしたが、大人でも我慢できない強い痒みが毎日襲ってきます。その為に体内では大量の活性酸素(抗生剤と同等)が発生し、有用菌・雑菌やミネラルを大きく減少させてゆきます。有用菌においては乳酸菌摂取で対応しますが、ミネラルは補給しなければなりません。このミネラル(微量元素)は、生きるための条件となりますが、特にマグネシウムやカルシウムの自律系に必要な元素は重要で、単独摂取はアンバランスとなりますので、全体ミネラルで摂取します。湯冷ましやミルクに入れての摂取です。湯冷ましやミルクの飲まれないお子様は、母乳で対応ということになります。

この調整がスタートしても、直ぐに解決することはありません。腸管の粘膜調整には、乳酸菌摂取となりますが、この調整期間は最低でも3~6ヶ月(血液型別乳酸菌摂取による便検査にて)は必要となります。多くの経験から、お子様の改善スタート予想は、半年を過ぎてと予想しています。この期間、全て初めての経験となる季節やその他の環境になれないことで、身体バランスの微調整が出来ないことがその要因となっているのでしょう。これから約3~6ヶ月は苦しい状況は否めません。家族で助け合って、お子様の将来のために力をあわせて、お子様が安心できる環境をおつくりください。

その重要な条件は、お子様と10ヶ月を共にしたお母さんの感情が一番重要となります。「この子は必ず良くなる」「大丈夫私が良くしてあげるから」「原因はここなんだから、必ず●月●日まで良くなる」という本心での意識を持ってお子様と接することが重要なのです。毎日24時間、その気持ちを持ち続けるのは大変なので、ご主人が少し変わってあげたり、理論をしっかり理解して常に同じ考えで進行することが重要です。奥さん任せで進行すると、なかなか改善を見ない時期にトラブルが発生することを多く見ます。お母さんは、死ぬ気で頑張っているのに、ご主人の口から「そんなに良くならないのなら病院に連れて行ったほうが良いんじゃない?」などと口に出れば、お母さんの気持ちは一機に折れてしまいます。その点をしっかりと相談して進行されることです。

ご長男さんには発症しなかった状況ですから、次のお子様には余り神経を尖らせないでよいと思いますが、アトピーと産道の関係を意識して進行すれば問題はないと思いますよ。もし、問題が起きたとしても、今回の経験で子供は強いということを理解できますし、1年で解決するのですから、例え発症したとしても問題はありません。ま、出来れば発症しないに越したことはありませんが、これくらいの太っ腹で進行することです。ま、臨月前くらいまでの性交渉は少し必要かもしれませんね。

下記にこれまでの方々への指導内容を書き込みますので参考にしてください。

①腸内細菌の調整を行う。(乳酸菌の摂取)※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、ここの調整は不可欠となる。子供に乳酸菌を摂取させる。

②ミネラル調整を行う。  ※ここも発症の原因解決が目的。(痒みによりミネラルバランスが崩れるため)  

③皮膚phを弱酸性にする。※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。「四輝水」というローションにて皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。

④皮膚を乾燥させる。※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。この感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須となり、患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。(病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆)   

⑤母親といつも密接にしておくこと。※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させることが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行することが、子供を安心させることとなります。母親の「抱っこ」は最高です  

⑥母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クスリを塗って楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となります。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。  

⑦毎日外に出すこと。※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、その季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となり  ますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬  と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持するためです。(車でも構いません)

⑧自信を持つために面談が必要です。※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方や人間性はどうなのか、信じて良いのか?・・また、指導者の判断も確信の1つとなるでしょう。

→アトピー完全克服法(生後まもなく発症)
→アトピー完全克服法(1~2歳発症)
→アトピー完全克服法(3歳~第二次性徴期発症)
→アトピー完全克服法(第二次性徴~成人発症)

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