赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)
自分の赤ちゃんがアトピーになるなんて夢にも思わなかったことでしょう。 ご両親は慌てて病院へ行き「すぐに良くしてもらおう」と思うのが普通です。しかし、赤ちゃんアトピーは病気ではないのです。生きる為にアトピー症状を発しているだけなのです。赤ちゃんは自分でアトピーを治す術を持っているのです。
氏名 = ○○ ○○
性別 = 男
職業 =
年齢 = 4ヶ月
email =
身長 =
体重 =
お酒 = 飲まない
タバコ = 吸わない
飲料水その他 =
病名 =
発病年 =
発病月 =
治療 = 1ヶ月検診時には湿疹もなく、きれいな肌でしたが、3ヶ月検診を目前にして顔に赤いぶつぶつとまゆげに黄色いかさぶた状のできものがでました。
小児アレルギー専門医に診てもらった所、肌が強くなるまで、ステロイドで様子を見ることになり、ロコイドとワセリンを1:1で割ったものを3日つけて3日から4日あける方法で治療が始まりましたが、湿疹どんどんは酷くなる一方です。塗った初日は良いのですが、最近は背中や肩にもガサガサと赤い斑点が出て来ました。先生には薬を強くするように勧められています。
母体はステロイド使用は過去にありません。
出産時、胎盤剥離によるショック症状で3週間母体がICUにいたため、佑玖はNICUでミルクでした。その後、退院してからは、完母です。
処方されている薬
ロコイド:ワセリン 1:1
アズノール
プロペト
住居年 = 6
住居築(月) = 0
リフォーム(年) =
リフォーム(月) =
シロアリ除去(年) =
シロアリ除去(月) =
ステロイド離脱経験 = 無
ステロイド中止(年) = 2007
ステロイド中止(月) = 1
ステロイド中止(日) = 5
ステロイド歴(年) =
ステロイド歴(月) = 1
ステロイド使用頻度 = 時々
アレルゲンその他 =
備考 =はじめて相談させて頂きます。
Q&Aを興味深く拝見させて頂きました。早速、フローラ会に入会させて頂きたいと思います。
四輝水とエバメールゲルを注文したのですが、乳酸菌も必要だとおもいます。しかし、まだ離乳食を始めてなく、消化器官が充分に発達するまで母乳以外与えないでおこうと思っていたのですが、先生はいかがお考えでしょうか。よろしくお願い致します。
また、脱入浴ですが、よく方法が分かりません。どのくらいの日数お風呂に入らないのでしょうか?
脱ステロイドに当たり、このホームページを拝見する事が出来て、相談できる事、とても心強く思います。
よろしくお願い致します。
◇ANS
○○様
生後まもなく笑顔の多くなった一番可愛い時期に、顔や体に症状が出るのは母親として辛いでしょう、お察しします。しかし、現実は現実ですから何としてもこの子が一刻も早く正常皮膚を取り戻すべく、結果に対しての原因対応をしなければなりません。
私は、この症状を病気とは認めません。免疫過剰となっておりますが、子供は子供自身で生きるプログラムを駆使して強く生きている証拠と思っています。人間は、体の中(胃腸管内は体外)に、異物が侵入すると必ず排除して、脳や他の重要器官に影響がないように体外へ排泄するシステムになっています。それが、アトピー性皮膚炎だとすれば、正常な働きをしているのです。しかし、その排泄を人から見える皮膚が「第3の排泄器官」となっていますので、リンパラインを中心とした柔らかい皮膚に「痒み」を与えて掻き破らせ排泄するのです。これが、実はアトピー性皮膚炎の正体なのです。ということは、異物が侵入しない条件を確立させれば、そのことも起きなくなるのではないでしょうか。
異物侵入の場所としては、胃腸管と皮膚なのです。1次的には、胃腸管において粘膜が異常を起こして正常成分前の分子で体内に侵入して反応を起こします。2次的にはその成分排泄のために起こす痒みで皮膚を掻き壊して皮膚粘膜を壊します。
これらの2点の修復を自然の条件に合わせて改善させてゆくことが、この治療の基礎となっています。
しかし、多くの医者は勉強不足というか、製薬会社の手先というか(いろいろな研究費や経費などをまかなっている)、原因も治療法も確立されていないといいながらも、ステロイド剤を中心とした薬物療法一本やりとなっています。このことが、数百万人という莫大な成人ステロイド剤被害者を作り出しているのですが、国はこの薬害に対して何の対策もとろうとしません。それは、ここでも天下りのシステムがしかれているからなのです。
行政も医師会も大手会社も・・・わが経済のために動いています。・・・この日本は壊れています。
(すみません、、お子様の改善話から外れました)
通常、胃腸管内の乳酸菌を中心とした腸内細菌アンバランスによって発症する時期は2~3ヶ月となりますが、少しおそいと思いますが、発症部位から免疫過剰と推察します。であれば、処方は一つです。
今使用のロコイドなどのステロイド剤、非ステロイド剤、保湿剤は一切辞めましょう。そのことによって、一時的には見栄えは悪くなりますが、基礎条件の強制整備と自己の再生力によって間違いなく1年以内に改善して、1年半後には完全克服いたします、間違いありません。
基本的整備とは、この発症の根源とされる胃腸管粘膜の調整をまず第一に行います。乳製品が駄目だと一般の医者は言いますが、アトピー症状の根源も理解できていなく、改善もさせられない医者の指示を聞いても仕方ありません。多くの結果を生み出しているというよりも、この改善なくして根源解決は出来ないのです。1歳を超えれば粉末より効果の強い「手作りヨーグルト」にて調整するのですが、まだ腸管での酵素活性が出来ていませんので、「粉末乳酸菌」を湯冷ましなどに入れたり、粉末を少しづつ指を舐めさせるように直接口に入れる方法で摂取させます。母乳はこの時期の赤ちゃんに絶対に必要な成分が満ち溢れた魔法のお乳です。本人が拒否するまで続けてください。
第2の皮膚粘膜調整においては、正常皮膚の構造を理解すれば処置方法も自ずと決まっています。皮膚表面は弱酸性であり、1平方センチ当たり約100万個といわれる皮膚常在菌が皮膚表面全てに棲息して外敵から身を守っています。炎症を起こしている部分や赤くなっている部分、粉を拭いている部分などは、正常皮膚ph5とは程遠い中性の「7」となっており、空気中の雑菌群が直ぐに感染できる条件を満たしています。さらに、ph7のワセリンを基材とした保湿剤をベタベタと塗れば、その周囲の正常皮膚においても影響を起こし、炎症範囲はさらに広がることになります。また、油脂系の保湿ということになりますので、自己力で皮膚表面に皮脂膜を張ることが出来なくなるのです。よって、油脂系、中性の保湿や殺菌は厳禁となるのです。私は、この処置に「四輝水」というph4の弱酸性殺菌ローションを使用します。雑菌を排除して、ph5で棲息する有用皮膚常在菌を保護しながら徐々に皮膚条件を回復させてゆくのです。
さらに、感染を起こさないためにも皮膚を乾燥させる事を薦めています。特に医者の言う入浴をしていつも皮膚をきれいにしましょうという馬鹿げた指導も全く逆ということになります。そうです、脱入浴をお薦めします。炎症部位への入浴の影響は厳しいものがあります。炎症部位に出来た瘡蓋などは、浸透圧の高い浴槽への入浴は1分で直ぐにはがれますが、入浴前では掻き崩さなければはがれません。掻き崩せば血も出ます・・・・。この条件が、入浴で起きるのです。当然、血は出ていないように見えますが、体液はかなり出ているのです。風呂上りに滲み出た体液に空気中の雑菌群は感染を始めるのです。当然、雑菌群の棲息によって増殖しますので、その時に分泌される毒素が体に入らないように本能で掻き取るのです。傷がつき、さらに感染条件を作ります。
そして、入浴によって上昇した体温を逃がすには、毛穴を開いて逃がすのですが、温度感知の正常でないアトピー症状の子供さんであり、生後まもないということからも逆転することも多く見られ、風呂上りに体内からの異常な痒みを起こすのはこのためなのです。
この2点を受けないために「脱入浴」を薦めているのです。その期間ですが、本当は改善するまでといいたいのですが、今の清潔な社会通念では無理でしょうから、2週間に1度の入浴くらいはよいでしょう。冬は寒いので、浴槽に入らなければなりませんね・・・暖かくなればシャワーで浴槽の異常な浸透圧は掛かりませんので、2日に1度のシャワーで良いでしょう。しかし、皮膚調整は風呂上りに直ぐ行うことです。
この処置法よりもっと大事なことがあります。お子様は、生きる本能として「母親」を主として生きています。それは、お乳がなくなれば生きていけないからです。10ヶ月一緒に過ごした母親の悲しみや喜びは直ぐに判ります。母親が悲しければお子様も同様に悲しいのです。逆に母親が楽しければお子様も楽しいのです。悲しみは、ストレスとなり体内から大量の活性酸素が生まれます。そして、基本である腸内細菌やミネラルが大量に減ってゆくのです。この方法を理解して、必ず良くなる!という自信をお子様に与えて、安心させることが必要なのです。少々の悪化も「大丈夫、大丈夫!」と抱きかかえて囁くのです。
その自信を母親がいつも持てるようにご主人である「父親」のサポートなのです。私は、処置法で一番重要だと思うのは「ご主人」の理解と思っています。そして、そのご主人のご両親の理解も必要となります。人間孫が一番可愛いのです・・血統であり、、、直接の責任はありませんからね、、、美味しいものを与えたり、お金を与えたり、、孫には糸目をつけませんね。であれば、苦しい思いをしている孫を見たくはないのです。直ぐに楽にして普通の皮膚に戻したいのです。ちょうど年齢も医者天下の年齢ですからね、、、すごく医者が好きな年齢なのです。
余談も多くなりましたが、、、、間違いなく1年で解決します!
医者に任せれば体は壊れます。あなたが主治医となるのです!
以上がお子様への基本的な処置の考え方とご質問に対しての返答です。下記に、今まで同様の方々への返答を参考に付け加えておきますので、お読みください。
◆4ヶ月女の子・・ステロイド剤使用=============================
医者は、「副作用がでるのは強いステロイドを長期に渡り使用した場合に起こるものでこのくらいのステロイドを短期で使用した場合は副作用はまず起きないと断言され、、、徐々に減らしてゆきましょう」といわれることが多いようです。・・・その病院の先生に「この薬でこの子は治るんですね、副作用なく」と質問してみてください。間違いなく逃げます。そして、最後には「アトピーは治りません、仲良く付き合っていきましょう」です。・・・いまアトピー性皮膚炎で困っている700万人の殆どがこの薬によって発生していると言って過言ではないのでしょう。今後、どんな治療をしても3ヶ月間は厳しい状況を見なければなりません。よって、ステロイドは即刻ストップする決断が必要でしょう。症状は、先述しましたようにステロイド剤の副的作用と、体内環境の原因で悪化症状は続きます。
この子を守るのは、家族しかいません。苦しむ我が子を見るに見かねて、、、ステロイドホルモン剤という魔の薬に手を出すことは、どの親でも同じことなのですが、しっかり勉強して、克服を目指すのです。・・下記の理論と行動で、間違いなく1歳半までに、、、少し伸びたとしても2歳までには完全克服します。
一生に約1gしか産生しない「ステロイドホルモン」を、この小さな子供にその数倍も入れるわけですから体はどうなるのでしょう。厳しいです。
大きな作用をする生理物質で、抗炎症、抗ストレス、自律神経安定、皮膚バリア構成等々、人間が生きるために重要な役割をしています。また、自己産生されるステロイドホルモンは全て記号を有しており、必要細胞の同記号の受容体にしか作用しないシステムとなってもいます。しかし、私にもあなたにもお子様にも作用する「フリーステロイドホルモン」を3ヶ月以上使用して体を動かすと、自己のステロイドホルモンはその細胞へ作用しなくなるのです。回復には最低3ヶ月を有することとなるのです。離脱すると、その間、ステロイドホルモン本来の役割は出来なくなり、皮膚バリアの崩壊、異常な痒みの発生、自律神経系の異常、抗炎、ストレス蓄積、感染と人間が生きるために弊害となる症状が吹き出てくるのです。
しかし、多くの成人アトピーの皆様を見るにあたり、何とかここでくい止めをしない限り、1人の成人アトピー者が発生することになるのです。(大袈裟ではありません)この第一次成長期を通過するこの時期に、一生のプログラムが構築されるのです。第二次成長期(女子10~15歳)で確定なのです。小学校にはいると人目を気にするようになり、子供の心ない言葉に極度に反応するようになります。高学年になるとその傾向は一層大きくなり、中学での離脱は数倍のエネルギーを要することになるのです。高校になれば、余程の決断がない限り実行は出来ませんし、親の言葉も通じなくなるのです。
ステロイドホルモン剤を徐々に外して回復させることが出来れば、これ程の問題にはなりません。
0歳の子供でも「痒い」と感知すれば、体内にストレスによる「活性酸素」が大量に発生して、アトピー性皮膚炎の直接原因「腸内細菌」アンバランス(減少)となり、免疫過剰状態が起きるのです。風邪薬の抗生剤も同様となります。腸内細菌は、体に必要な成分を作る工場なのですが、腸管で細胞に必要な成分生成が出来ずに、一歩手前の成分で体内に侵入することから、抗体活性して異物反応(アレルギー)が起きるのです。この根源は、腸内細菌の不安定(異常減少)となります。生後数週間からの発症ですから間違いなく、ここが原因となります。
アトピー性皮膚炎調整にこの腸内細菌調整が必須というのはこの為なのです。また、アトピー性皮膚炎の多くの方々の便検査をすると、正常の方の1000分の1となっています。これは子供も同様の数値となっているのです。
腸内細菌は身体の細胞に必要な成分を作り出す工場と判断して良いのです。その工場で作られた成分を各細胞へ運搬するのが「ミネラル」なのです。これも、痒いという感覚にてバランスは大きく変貌してゆきます。特に自律神経系に重要なミネラルである「マグネシウム」「カルシウム」が異常数値となり、自律神経系に指示される器官は大きく変貌してゆくのです。特に免疫は直接作用するものです。このミネラルもアトピー性皮膚炎調整には重要なポイントとなるのです。夢風船は理論的には完璧です。
皮膚調整に多糖類系の素材を使用しようが解決には至りません。皮膚には外敵から身を守るために「有用皮膚常在菌」が棲息していることを理解することなのです。正常皮膚には皮脂膜でバリアをして皮膚呼吸しながら外部遮断して体を守っています。外敵菌が皮膚についても浸入できないようにphも「5」として、「7」の菌群が棲息できないようにしているのです。それらの主役は有用菌の「皮膚常在菌群」なのです。皮膚バリアが崩れれば、直ぐに再生できるように「皮膚常在菌」は、ステロイドホルモン様成分を分泌して、皮脂膜を構成して外部侵入を防いでいます。多糖類ローションなどの保湿剤はph「7」であり、皮膚を守る「皮膚常在菌」は死滅してゆくのです。症状の出ている部分には「皮膚常在菌」は一切棲息せず、黄色ブドウ球菌群の棲息となっているのです。
腸管も「腸内細菌」、皮膚も「皮膚常在菌」と菌の棲息条件が、このアトピー性皮膚炎治療に重要なポイントとなっているようです。
この時期の入浴も症状を大きく後退させています。浴槽の浸透圧により、炎症部分の瘡蓋は一気にはずれ、風呂上りに体液がにじみ出て、空気中の雑菌群がすぐに感染いたします。雑菌群の増殖によりさらに痒みが増してきますし、風呂上りの熱代謝が出来ずに痒みが大きくなり、さらに傷が多くなり感染いたします。当方では、「脱入浴」を薦めております・・・が、常識からの批判が多いのですが、実践すると回復スピードが大幅に上がります。
アトピー性皮膚炎の結果には必ず原因があります。(原因と結果の法則)その根幹を解決しない限り、いつ再発するか判らないのです。いや、解決できないままにステロイドホルモン治療を行うことがどれ程危険か、今一度考えなければなりません。人間は食べて生きています。この基本で体が動くようにしない限り、いつまでもこの悩みは続くことになるのです。
「腸内細菌」「ミネラル」「皮膚常在菌」調整で全て解決するわけではありませんが、基本の考えは、「体全体を調整して結果的にアトピー性皮膚炎を克服する」といった感じとなるのです。だから再発はないのです。
「三つ子の魂百まで」と申しますように、一生のプログラムは数えの3歳で構築されるのです。満2歳なのです。・・・
モノで良くなるのであれば、これ程多くの方々が悩むことはないのですが、・・この解決には、ご両親の知識(理論理解)、家族一体の頑張りと、自然との融合が重要となります。それほど、アトピー性皮膚炎は複合した系の崩れになっているのです。
特にステロイドホルモン剤による自律神経系の乱れは、体全体の乱れにも繋がるのです。四季を感じなくなったり、昼夜反転したり、温度感知が逆転したりするのです。これらの正常化が、克服の基本となるのです。そのためには、アトピー性皮膚炎でない子供の条件を作り上げることが必要になります。
大人でも我慢できない「痒み」を、小さな体で受けているのです。皮膚感覚が麻痺するために他の感覚は敏感となり、空気の波も読みとるようにもなるのです。その感覚は、親の不安も読みとり、小さいながらに苦労をしなければなりません。
何としても解決してやってください、お子様を。
上記のように病院などで行う治療とは、全く逆方向の方法となっています。不信感も多くあるでしょうが、赤ちゃん(6ヶ月以内)の克服率は100%となっています。体全体を戻して結果的にアトピーを克服することなので、体基本からすれば100%を越えることとなります。
その基本は、ご両親がしっかり勉強されて、今だけでなく将来80年先を考えて進行しなければなりません。
下記にいままで行っている子供達への処置方法を記述しますので参考にお読みください。
①腸内細菌の調整を行う。
※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、ここの調整は不可欠となる。子供に乳酸菌を摂取させる。
※血液型別乳酸菌 http://www.nova-souken.net/html/arigato-ketueki.html
※オーダー乳酸菌など http://www.nova-souken.net/html/arigatou-order.html
②ミネラル調整を行う。
※ここも発症の原因解決が目的。・・(痒みによりミネラルバランスが崩れるため)
※天然ミネラル濃縮液 七海を摂取する。(湯冷まし等に入れる)http://www.nova-souken.net/html/nanami.html
③皮膚phを弱酸性にする。
※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。
※四輝水というローションにて皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。http://www.nova-souken.net/html/shikisui.html
④皮膚を乾燥させる。
※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。この感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須となり、患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。(病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆)
⑤母親といつも密接にしておくこと。
※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させることが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行することが、子供を安心させることとなります。
⑥母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。
※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クスリを塗って楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となります。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。
⑦毎日外に出すこと。
※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、その季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となりますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持するためです。(車でも構いません)
⑧自信を持つために面談が必要です。
※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方や人間性はどうなのか、信じて良いのか?・・また、指導者の判断も確信の1つとなるでしょう。
上記はあくまでも机上の処置となっていますが、おそらく先述したように1才半までに普通の赤ちゃんと同様にピカピカの皮膚となるでしょう。
あ、それと乳酸菌摂取ですが、血液型別乳酸菌を2包/日(朝晩各1)をミルクに混ぜ、さらにミネラル濃縮液をミルク摂取時に各1~2滴づつ混ぜて摂取してください。皮膚常在菌理論から皮膚phを調整して有用菌群優先の皮膚をめざすために「四輝水」を使用したほうが良いでしょう。上記の内容を把握して進行すれば間違いなく解決できます。脱入浴・ご主人の理解、、、、凄く大事です。
氏名 = ○○ ○○
性別 = 女
職業 =
年齢 = 0
email =
身長 = 60
体重 = 5.2
血液型RH = +
型 = B
血圧1 =
血圧2 =
視力(右) =
視力(左) =
飲料水 = 浄水器
飲料水その他 = TOTOの浄水器(水道管に接続するタイプ)
病名 = 食物アレルギーによるアトピー性皮膚炎と診断されました。
発病年 = 2006
発病月 = 2
治療 = 4ヶ月になる乳児で、母乳と特殊ミルク(ミルフィー)を半々で飲ませています。症状としては、2ヶ月に入った頃から顔・耳・胸に湿疹ができ始め、手足がガサガサしていました(思えば、手足のガサガサと足首の黒い線は出生直後からでした)。治療の経緯は、食物アレルギーによるアトピー性皮膚炎との診断を受けたため、まず母(私)の食事制限(卵・牛乳・小麦・大豆)と皮膚科独自のお風呂での消毒と多糖類パックや多糖類ローションおよび真菌軟膏の塗布を行いました。しかし、症状が次第に悪化(体全体に湿疹や耳・首・腕・膝の裏・足首から汁が出る・足は硬く黒い色素沈着)していき、1ヶ月後に水溶性ステロイドで一度症状を落ち着かせることになり、すでに20日が経ちました。ステロイドを始めた1週間は肌がつるつるになっていっていたのですが、2週間目に入って前ほどではありませんが、また湿疹や膝裏や足首から汁が出てきました。皮膚科では何かに反応しているとの診断でした。血液によるアレルギー検査は行っていませんので、何の食物にアレルギーがあるか現在不明です。また、現在の皮膚科の水溶性ステロイドは、6ヶ月間かけて量を減らしていくような使用方法で、スキンケアや多糖類パックとアレルゲンの特定(実食)による食事療法により3歳までには完全に克服できるという治療方針です。食物アレルギーと診断されて2ヶ月が経とうとしていますが、食事制限しても現段階では快方には向かっていません。今は一刻も早く治してあげたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
住居年 = 1998
住居築(月) = 4
リフォーム(年) =
リフォーム(月) =
シロアリ除去(年) =
シロアリ除去(月) =
ステロイド離脱経験 = 無
ステロイド中止(年) =
ステロイド中止(月) =
ステロイド中止(日) =
ステロイド歴(年) =
ステロイド歴(月) = 1
ステロイド使用頻度 = 毎日
アレルゲンその他 = 不明ですが、現在(卵・牛乳・大豆・小麦)を制限しています。
備考 =
友人のアトポス会員の方から紹介をうけ、「アトピー完全克服マニュアル」で腸内細菌のことを知り、昨日私の毛髪と便検査および乳児の便検査を依頼し、夢風船と七海と羅漢果を注文しました。血液型別乳酸菌も飲ませてみようと考えているのですが、4ヶ月児に対する飲ませ方や期間、またもしも牛乳アレルギーだった場合の対処等をご指導頂いただいたうえで購入しようと考えています。
→アトピー完全克服法(生後まもなく発症)
→アトピー完全克服法(1~2歳発症)
→アトピー完全克服法(3歳~第二次性徴期発症)
→アトピー完全克服法(第二次性徴~成人発症)