赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

自分の赤ちゃんがアトピーになるなんて夢にも思わなかったことでしょう。 ご両親は慌てて病院へ行き「すぐに良くしてもらおう」と思うのが普通です。しかし、赤ちゃんアトピーは病気ではないのです。生きる為にアトピー症状を発しているだけなのです。赤ちゃんは自分でアトピーを治す術を持っているのです。

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5ヶ月のお子様・・何をしても裏目に出て、死にたいです

氏名 = ○○○ちゃん
性別 = 女
年齢 =
型 = O
病名 = アトピー?!
発病年 = 2012
発病月 = 11
ステロイド離脱経験 = 有
治療 =8月半ば生まれの生後5ヶ月半になる娘の事です。夫婦共にアトピーではありません。丁度三ヶ月になる頃からほっぺに湿疹が出始め、少しただれたので病院に出向いたところ、ステロイドを出され、5日間つけましたが、綺麗になったすぐ後に一部が酷くなり液が出て瘡蓋になりました。その後中止し、ワセリンだけをたっぷり頻繁につけていましたがよくならなかったので、ステロイドを使わない皮膚科に変えたところ、脱風呂、脱保湿を勧められ実行しました。が、その後急速に悪化してゆき、目元は赤く、ほっぺ、首、もみあげのところはぐじゅぐじゅの瘡蓋だらけになってしまいました。さすがにお風呂にはいらなかったせいだと思い、今度は違うステロイドを使わない皮膚科にかかったところ、抗生剤を5日間出され、お風呂に入れと言われ、実行しました。

すると、抗生剤を飲んで2日目くらいから首からの液がすこしずつ多くなり、飲み終わってすぐぐらいには顔、首のぐじゅぐじゅが一気に悪化し、体のかるい湿疹までもが真っ赤にただれてしまい見るも無残な状態となってしまいました。

そして今現在はまた違う病院で、亜鉛、乳酸菌、ビオチン、ヒスタミン系の痒み止めを出してもらい飲みはじめたところです。

もう正直死にたいくらいです! 私がしてあげること全てが裏目に出てるとしかおもえません。今後娘にどうしてあげたら良いのか、、、、、。

どうか良きアドバイスをよろしくおねがいします!!

◇ANS
5ヶ月のお子様の症状に一喜一憂のことと存じます。なぜ、うちの子供が・・?という不安と出口のない環境で当方へお越しになったと思います。

まずは、ご家族の考え方が安定し、一部の基礎条件整備を行えば、お子様は予定通りに解決すると断定します。

アトピー性皮膚炎を抱える多くのご両親は、同じコースを辿りますが、厳しい環境を余儀なくされます。お医者様は、この症状の根源を理解できていないのです。専門家なのにです。それは、この症状の原因も解決法も「菌」(有用)なのですが、このテーマとは無縁の場所に存在しているからなのです。

乳児湿疹もアトピー性皮膚炎も実は同様の異物侵入ということから発生する症状なのです。その侵入部位を皮膚科は皮膚のみと判断し保湿、ステロイド剤となります。小児科は、免疫反応と断定して食物アレルギー処置を行います。

人間の外部からの異物侵入部位は「口腔、鼻、耳、膣、胃腸管、そして皮膚」なのです。特に腸管からの異物侵入を意識しないことが問題であり、ここが第一の原因ポイントとなっているのです。今解決を第一条件としなければ、いつまでも解決せずに侵入し続け、さらに表面バリアをすることで、他の部位からの症状発生につながり、症状範囲は一気に拡大してゆきます。

生後5ヶ月のお子様の発症時期は、生後3ヶ月からということは、11月の秋の信号に反応して起きた症状かもしれません。であれば、季節に慣れれば改善したかもしれませんが、その後のステロイド処置、さらにたっぷりの保湿処置、意味を判らずの脱保湿、脱入浴も理論理解のないまま、皮膚症状の結果のみの判断となり、悪化状況になるときの不安影響はお子様にも強いストレスを与えています。

また、出産前後の状況が下記に2つ以上当てはまれば、免疫過剰=アトピー性皮膚炎症状と推察されます。しかし、この原因解決は出来ますので、確実に改善できるのです。最後のお医者様の診断で納得されているのであれば、信じて最後まで頑張りぬくことです。

①出産前に産道殺菌のために「膣抗生剤」を投与された
②黄体ホルモンの投与があった
③帝王切開だった・切迫早産となった
④母親がアトピーの場合、アトピー発症率が高い・母親の過剰なストレス
⑤妊娠中に性交渉がなかった
⑥出産後1ヶ月以内に抗生剤投与があった
⑦黄疸診断があり紫外線照射を行った
⑧ステロイド処置と保湿剤処置を行った


最終のお医者様ですが、乳酸菌摂取においては同一の処置となりますが、他のビオチン、ビタミン、亜鉛の処置においては、自然克服とは逆方向となります。さらに、乳酸菌においてもその処置の理由と重要性を意識できていなければ、数十億程度の乳酸菌であったり、1~2種類であったりすれば、その効果は短期的に発揮できず、ずるずると異物侵入を許すこととなり、厳しい期間が長くなります。兎に角、この第一原因である腸管粘膜からの異物侵入は一刻でも早く解決させ、侵入阻止・排泄器官活性できれば、第一原因の解決はできます。いち早い解決のために、菌の種類・菌数は最低でも2兆個/日は必要となり、それでも便検査からの腸内環境改善期間は3~6ヶ月を要するのです。当方は、この事を最優先処置として、特殊乳酸菌でなければスピーディーな解決にはならないと、多くの経験から認識しています。お医者様は、その事を認識せずに処置を行っていることが多いようです。

ビオチンはビタミンB群の一種「ビタミンH」です。さらにサプリのビタミンもB群が中心となっているでしょう。本来であればお子様自身の体で産生される成分であり、各々記号を持って各細胞へ作用されるようになっています。しかし、これらサプリにおいては最終成分で摂取され、無記号となって作用しますので、ストップした場合は、自己の成分作用は殆どなくなり、ステロイド剤と同様に厳しいリバウンド的症状が起きてきます。この生理物質は、自己の産生分で作用させなければいつまで立っても解決には至りません。亜鉛においても重要な微量元素(ミネラル)ですが、これも単一元素を入れれば、体内でのミネラルバランスを大きく食らわすことにもなります。微量元素は、全体ミネラルを意識して摂取しあければなりません。

また、皮膚症状の改善を目的に行っているとおもいますが、皮膚単体ではなく体全体意識して改善することが重要です。毎日摂取する母乳(ミルク)を正常分解できなかった中間物質が隙間の空いた腸管より侵入して今の症状が起きていますので、腸管改善はもちろん第一の処置、そして重要な皮膚処置においてもお医者様の理論では解決出来るのも出来ないというか、全く逆方向へ進み改善の期間を延ばす結果となっているのは悲しいことです。皮膚にも粘膜があり、その上部には外部からの異物侵入を阻止するために、有用な皮膚常在菌がph5の弱酸性で棲息していることを意識して処置を行うことが重要なのです。 この空気中(中性)に3%以上の雑菌(中性)が浮遊して、自己の保存原則をつらなくために媒体を探し回っており、人間の体温や水分が自己の増殖に一番適していることになっています。よって、皮膚粘膜の崩れた炎症部位では20分に1回の増殖が始まり、あっと言う間に感染してゆきます。この事を意識すれば、油脂系のph7(中性)基材であれば、いくらバリアをしても雑菌群の温床と成ることは間違いありません。さらに、ステロイド剤は免疫抑制効果もあり、雑菌排除できない条件となります。

皮膚の処置は、この事を意識して行わない限り解決方向へとは進みません。当所はこの雑菌群の排除によって感染を防ぎ、水分を与えない皮膚乾燥によって雑菌の増殖を防ぐことを指導します。よって、その処置はph4ローションを塗布し、雑菌の排除と有用菌群の保護を目的に処置することで、炎症部位のカサブタを作ることが克服の第一歩となることを確認しています。

まずは、第一原因を解決しなければカサブタ状態とはなりません。一時的になったとしても、ぢ愛知条件の出来ていない体は直ぐにジュクジュクとなってきます。

当方の処置は、上記のことを重視し、派手な改善スピードとはなりませんが、確実に根源を改善しながら一歩一歩前進してゆきます。そして、改善できれば再発がないというのは、この根源解決によるものなのです。ただ、体は四季に応じて変化していますので、春や秋に少しの変化が起きるのは理解しなければなりません。

この様に、アトピー対策用ヒト由来特殊乳酸菌摂取・総合ミネラル摂取・phローション塗布による処置と、お子様の見えない感覚を意識して改善方向へと薦めます。また、母親の意識が特に重要となり、克服ポイントとしては非常に高いシェアでしょう。さらに、その母親の意識を維持するにはご主人の強力も不可欠となります。よって、家族治療ということになるでしょう。全員の力で解決させることが、今後の高田家の病気予防ということも意識して、この治療に当たるべきと思います。

娘さんは、あなた自身が主治医となるつもりで解決に当たらなければ、お医者様の厳しい洗礼を浴び、心も体も疲れ果て・・・けして、よい結果にはならないような気もします。 が、出来るだけ早いお子様の解決を意識することが、いち早い克服の条件ともなります。1歳を超える処置スタートは、改善日の確定が非常に難しい状態です。しかし、この時期からのスタートは、確実にその条件を設定出来ます(面談により)。兎に角、お母さんの気持ちがこの克服には一番重要です。強い意識でこの対戦に当たることです。

下記にこれまでの克服の方々への処置内容を書き込みしておきます、参考程度にお読みください。

①腸内細菌の調整を行う。(乳酸菌の摂取)  ※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、ここの調整は不可欠となる。 子供に乳酸菌を摂取させる。  

②ミネラル調整を行う。  ※ここも発症の原因解決が目的。(痒みによりミネラルバランスが崩れるため)  

③皮膚phを弱酸性にする。  ※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。「四輝水」というローションにて皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。  

④皮膚を乾燥させる。  ※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。この感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須となり、患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。   風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。(病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆)   

⑤母親といつも密接にしておくこと。  ※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させることが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行することが、子供を安心させることとなります。母親の「抱っこ」は最高です  

⑥母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。  ※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クスリを塗って楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となります。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。  

⑦毎日外に出すこと。  ※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、その季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となり  ますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬  と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持するためです。(車でも構いません)    

⑧自信を持つために面談が必要です。  ※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方や人間性はどうなのか、信じて良いのか?・・また、指導者の判断も確信の1つとなるでしょう。

お子様の症状改善が、この日本社会に大きく貢献できることを意識していないのです。現在700万人の方々が苦しんでいる日本社会・・・そして、老人が増えることで、その人口比はさらに高くなり、働きも出来ずどんな社会になるのでしょう。

→アトピー完全克服法(生後まもなく発症)
→アトピー完全克服法(1~2歳発症)
→アトピー完全克服法(3歳~第二次性徴期発症)
→アトピー完全克服法(第二次性徴~成人発症)

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