赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

自分の赤ちゃんがアトピーになるなんて夢にも思わなかったことでしょう。 ご両親は慌てて病院へ行き「すぐに良くしてもらおう」と思うのが普通です。しかし、赤ちゃんアトピーは病気ではないのです。生きる為にアトピー症状を発しているだけなのです。赤ちゃんは自分でアトピーを治す術を持っているのです。

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11ヶ月の女児が突然赤い斑点の湿疹が発症し、お医者さんにアトピーの入り口かもと言われ、、

氏名 =
性別 = 女
職業 =
年齢 = 0
身長 = 65
体重 = 7
血液型RH = +
型 = A
血圧1 =
血圧2 =
視力(右) =
視力(左) =
お酒 = 飲まない
タバコ = 吸わない
飲料水 = 浄水器
飲料水その他 =
病名 = ドライスキン(バリア障害)による皮膚炎
発病年 = 2009
発病月 = 3
治療 = 現在11ヶ月の女児の母親です。今月始め頃から額に赤い盛り上がった湿疹が現れました。 そのうち、こめかみにも同様の湿疹が現れ、腕や足の外側には乾燥して赤い斑点の湿疹も出てくるようになりました。そこで、小児科のアレルギー科に行くと、ドライスキンでもしかしたらアトピーの入り口かもしれないが、とりあえずワセリンで乾燥を防ぎ、様子を見ましょう、とワセリンを処方されました(3月9日)。ワセリンはたっぷり塗るようにと、言われたとおり塗りたくっていたのですが、そのうち、お腹にも真っ赤な湿疹が、そして方には盛り上がったイボのような湿疹がたくさん出てくるように。

 再度小児科に行くと、まだワセリンの塗り方が足りないのでもっと塗るようにとの指導。アトピーかもしれないとの不安に、一応、簡単食物アレルギー(卵、大豆、牛乳)のパッチテストをしてもらったところ、陰性と判明。念のため、血液検査も受けましたが、これは来週結果が分かることになっています。3月26日現在、ワセリンを多用するのは皮膚の自然な蘇生能力を妨げるのでは、と危惧し、中止しました。代わりに、びわ茶を煎じたものを日に2,3度肌にはたいてあげています。治療について、書き加えると、3月はじめにかかりつけの小児科で処方された、漢方薬(消風散)を3日ほど飲ませました。

また、この皮膚炎にかかる前に、同じかかりつけの小児科で体力をつけるための漢方薬(小建中湯、人参湯)を4ヶ月ほど処方され与えていました。今回の皮膚炎の原因はさだかではありませんが、もしかしたら今まで飲んでいた漢方薬が内臓に負担をかけていたのかもしれない、と思い現在は服用を中止しています。現在の皮膚の状態ですが、顔やお腹はワセリンを中止してから乾燥して赤くなっています。脇の下や腕の内側に赤い湿疹が出始めました。アトピーかどうか分かりませんが、とにかく、アトピーと診断される前に、ステロイドなどを使用しなくてすむうちに、治してあげたいと心から願っております。
住居年 = 9
住居築(月) = 10
リフォーム(年) =
リフォーム(月) =
シロアリ除去(年) =
シロアリ除去(月) =
ステロイド離脱経験 = 無
ステロイド中止(年) =
ステロイド中止(月) =
ステロイド中止(日) =
ステロイド歴(年) =
ステロイド歴(月) =
アレルゲンその他 = 調査中
備考 = 離乳食は7ヶ月あたりから、お粥、芋、豆腐などを与え始めた。湿疹が出てからは、お粥のみにしている。主たる栄養は母乳で、おやつ程度にミルクを与えている。

◇ANS
お子様の件ですが、10ヶ月になっての根源発症は考えられません。おそらく、発症4ヶ月前より摂取した漢方薬が根源と推察します。体内では100万分の1グラムしか必要ない成分をどれほど多く摂取したことでしょう。当然、余剰分は外に排泄するわけですが、連続排泄による肝機能の低下によって起きた症状と推察できます。 肝臓腎臓の排泄で通常充分なのですが、連続排泄によって第3の排泄機構「皮膚」を使用しての排泄となっています。その排泄口をワセリンで塞げば他の場所からの排泄となることは火を見るより明らかです。また、ワセリンによってその部位のphも上昇して最終的には感染を起こす条件作りとなるのです。おそらく、その小児科医さんは、そのプログラムも皮膚に有用皮膚常在菌が棲息することも知らないでの処置が明らかです。

処置の方法としては、感染を防ぐことと有用菌群の減少を防ぐために皮膚をpH4前後にする「四輝水」使用が重要です。範囲が広ければ効きませんが、体内の免疫機能によって防ぐようになりますのでご安心ください。また、これから本格的な夏となりますので、体内からもステロイドホルモンなどの生産物質が多く産生され、代謝機能も活性しますので、症状はどんどん回復へ向うことは間違いありません。医者に皮膚のことを任してもなかなか解決方向へは向かいません。何としてもここはお母さんがしっかり理論会得して、処置しなければ本当の解決には至りません。

肝腎機能の改善にも腸内細菌(乳酸菌)が関与していますので、その摂取とミネラル摂取も重要な改善処置となりますのでご理解ください。また、夏の海水浴も改善方法の一つとしてありますので、頑張ってください。 あ、それとこの状況での脱入浴は必須項目となります。

大丈夫、解決します。周りにおいても恥ずかしがらず、堂々と行動をしてください。多くのコメントを参考にして、あなたが主治医となるのですよ。

→アトピー完全克服法(生後まもなく発症)
→アトピー完全克服法(1~2歳発症)
→アトピー完全克服法(3歳~第二次性徴期発症)
→アトピー完全克服法(第二次性徴~成人発症)

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