恋や見合いが終わって結婚してホッとした時に、症状は襲ってくる。こんな事なら一気にステロイド離脱を図ろうと、ご主人と一緒に頑張る。症状も落ち着いたと思ったら妊娠でホルモンバランスと反応で症状が悪化する。厳しい状況に耐えられず、出産まで薬で落ち着かせようと、また手を出すことが多いようだ。さらに、出産後も子供がアトピーで苦しむこともあり、理解できないご主人家族との揉め事も多く見る。これもアトピーは遺伝するというバカ医者の理論によるもので、安心を与えなければならない医者が不安を煽るのである。 「もう、一生治りませんので仲良く付き合うことです」などと、夢も希望もなくなる表現しか出来ないのだ。これも彼らの育ちの悪さがそうしているのだろう。でも、女性は理解度が高く男性より確実に実践する。体型にもよるが、ふっくらした女性は早く良くなるようだ。それは、ホルモンの基材は「コレステロール」ということだからだ。痩せすぎの女性の回復は厳しく遅いのはこのためだ。男性は、筋肉のつきすぎている方が遅いようだ。でも、、誰でも良くなるように神は体を作っているのだ、、、、頑張れ、諦めるな!、、人生はこれからだ・・・春の来ない冬はない、、、春はすぐそこにある。
そうですね、もうそろそろお子様を産んで本当の女性の準備しなければなりませんね。お母さんにその素因をお持ちのようですので、少し注意しなければなりません。
HPでもお読みになったと思いますが、生後間もなくのアトピー症状は、遺伝ではありませんが、腸管環境によって、出産でお子様へ免疫素材の「腸内細菌」を産道で移譲するします。その差は歴然と出ます。さらに、出産前に膣内の洗浄や膣抗生剤などの使用は確実といって良いほど症状が出るようです。
よって、出産時に産道の整備を行うことが重要です。それには時間は要しますが、お母さんの腸内細菌調整が、結果的には膣内の環境整備となります。全ての粘膜は繋がっているのです。また、早急の膣内改善のために、出産前に産道へヨーグルトや乳酸菌などを挿入して膣内調整を行なうと効果的ですし、性行為もその条件を満たします。
産道調整のために、朝の食事は和食(ご飯、みそ汁)にして腸内細菌の活性を図り、体全体の粘膜調整も効果的となります。
実は、簡単なことで解決できるんです。難しいことはいりません。
もし、お子様がアトピー性皮膚炎症状となった場合は、絶対にステロイド剤の使用はしないことです。この基本を理解できれば必ず1歳過ぎまでには解決し、再発はないのです。安心してご出産準備をしてください。
素因を持つお母さんの症状も妊娠によって、強い症状が出ることもありますので、お母さん自身の早めの調整も重要となります。