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返信2011/10/28 21:59:17 ひばり 保湿について 子供が生後、3カ月頃から、全身に猛烈なアトピーととびひになりましたが(髪の毛が全て抜け落ちる程)、自然治癒力と当時の蓬水と血液型乳酸菌を信じて(赤嶺療法を信じて)、家族全員で日々涙を流しながら頑張り抜き、現在、2歳5カ月・・、もう、顔は誰が見ても、とんでもないアトピーだったなんて判らない程、ツルツツピカピカになり、元気に走り回っています。当時、複数の医者(総合病院)にも見せましたが、どの医者も、薬を塗り、薬を飲ませなければ、絶対に治りませんというものでした。医者が出す薬は絶対に使用しないという気持ちで医者がどういう意見を言うかを聞きに行きましたので、薬は受けとらず、帰宅しましたが、医者が薬を使用しないと絶対に治らないという程の酷いアトピーが医者が出す一切の薬を使用せず、完全に治癒。あの時に、薬を一切使用しなくて本当に良かった、使用していたら終わっていただろうと・・、家族の合言葉の様になっています。 さて、先生に、今回、一つ、ご相談させて頂きたいのですが、寒くなってきまして、子供の身体が乾燥ぎみになっています(部分的に白い粉のようなものがあります)、現在は、1週間に1回程度の入湯とさせていますが、ちょこちょこと四季水を塗るだけで良いのか、あるいは、四季水ではなくて、なんらの保湿剤を塗った方がよいのか(塗るとすれば、どういうものが良いのか)、はたまた、もう、何もせず、ほったらかしの方が良いのか、その辺りをご教授いただければと思います。 先生、本当に有難う御座いました。 |
返信2011/11/02 10:41:28 赤嶺 福海 Re: 保湿について ひばり様 返答遅くなりました。 厳しい戦いをよくぞ切り抜けてきましたね。家族の団結による勝利です。 医者は、菌の存在を意識していませんし、発症起因を理解していませんので、当然、改善方法も医療過誤忌避のために官僚依存逆方向へと進むことになり、ステロイド剤を中心とした薬物療法のみとなるのです。善意の医者は苦しんでいると思いますが、家族のために患者犠牲とすることも止む終えないのでしょう。 さて、秋深くなり朝晩の冷え込みも激しくなってきました。地球から発する磁力信号も徐々に弱くなり、体内システムは冬方向となってステロイドホルモンや酵素、ビタミンB群などの生理物質産生は異常に減少して、結果的に皮膚の乾燥や痒みも強くなるのが丁度この時期です。それも自然ですから、この環境下で維持できる体を造らなければなりませんので、自然進行が一番と思います。少々痒みが出て皮膚に傷も付くでしょうが、それも自己回復で春までに正常化することが重要なのです。ここで補助するとまた来年同じことを繰り返さなければなりません。子供はまだホルモンが安定していませんので、乾燥してあかぎれになったりするのが普通です。四輝水にて処理するだけでよいでしょう。 ph4〜5の保湿剤があれば問題はありませんが、それも油脂系でないものでなければなりません。この時期の長風呂も禁物ですからね。風呂上りの感染が一番問題なのです。体温も上昇して排泄できなければ異常な痒みが発生しますのでね。 皮膚に粉が吹く事は、自然との共生に頑張っている体になっていることなのです。自然の体なのです。多くのお母さんは、子供の皮膚が乾燥すると直ぐに保湿して処置しますが、先々困るのはお子様本人です。強い体に育ててください。 |