生後1ヶ月で乳児湿疹になり特に薬は使わず自然に治るのを待ちました。
髪の生え際あたりを痒がっていましたが湿疹も消えお肌も綺麗だったので痒がっているところに引っかき傷ができないようワセリンで保護していました。
1歳になるころ（11月）風邪を引き、鼻水や毛布のせいか顔に大量の湿疹ができてしまい皮膚科にいきました。そこでもらった薬はロコイドとアズノールの混ぜたもの。湿疹が消えたら乾燥もしているので保護にワセリンをつけてと、この2つをもらいました。ステロイドは3回ほどしか使っていませんがワセリンを毎日つかっています。（痒がっているため）ワセリンもよくないかもと何も使わずにいると髪の生え際、左目の下、首の後ろがかなり乾燥して、赤く皮がむけている状態です。夜、布団に入ると乾燥しているところを掻き毟ります。
乾燥がひどいのでお風呂は3日に一回です。

市販の保湿剤試したりしましがすぐにガサガサしてしまいます。
病院ではアトピーとは診断されていませんが外をあるけば「アトピーなのね。カワイソウ」と言われ気分が落ちてしまいます。どのようにケアをしていいかわかりません。

レイコ様

1歳の風邪引きが起因となって現状ということでしょう。しかし、乾燥、皮剥け等も改善へのステップです。心配しないで自然回復を目指した方が良いと思います。兎に角、ワセリン保湿はじめ、油脂系保湿は止めておいた方が無難ですね。

皮膚の構成環境からすると、弱酸性維持、水分排除、乾燥を心がけ、お子様の治癒力を信じて見守り治療も必要でなかろうかと思います。当然、お風呂も浴槽に入らず、シャワー程度にする方が良いでしょう。

生後1ヶ月の湿疹が、免疫過剰だった場合は基礎条件を整備した方が無難ですね。今回の痒みや不安ストレスによる活性酸素の発生で、腸内細菌やミネラル減少も考えられ、アトピー要因の根源である部位のアンバランスを招くことが多いようです。傍で見ているご両親のご判断ですが、出来るだけこの幼少期においていち早い改善を試みた方が安全ですね。年齢が上がるごとに厳しい環境を余儀なくされます。

それと、お子様には頼みの綱となっている母親のあなたが如何に克服理論を理解できているかで、お子様への安心供与に差が出ます。お子様は、母親の意識によって大きく差が出ます。笑顔、大丈夫の抱擁の継続だけでも解決することを多く見ます。その母親のサポート役の父親の理解もこの克服には重要となります。