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返信2013/06/15 23:08:22 るんたん アトピー再発の兆しでしょうか 現在3歳9か月の娘と、1歳11か月の息子が、それぞれ生後すぐからのひどいアトピーをこちらの掲示板で勉強してアトポスのやり方で頑張って1歳半までには二人ともつるつるお肌になりました。 本当に感謝していますし、いろいろ周囲からの攻撃に負けずにステロイドを使わなかったことを、今では本当に良かったと思っております。 ところで、、、 3歳の娘ですが、今年に入ったあたりから瞼に赤味が出たり、頬が粉をふいたようにカサカサになったりと、調子悪いな〜と思いながら食事を気を付けたりする程度で様子を見てきたのですが、4月に幼稚園入園と同時に、毎週のように風邪で熱を出したり咳が止まらなかったりとにかく体調が悪く、手足の関節に湿疹や、耳切れも出現しました。 部位的に、アトピーのようにも思えて、少し不安になっております。 また、食後に咳き込むことが増え、もしや喘息やアレルギーの可能性も、、、 まだひどい状態ではないのですが、これ以上ひどくならないように もう一度血液型乳酸菌のヨーグルトを摂取してみようか迷っています。 3歳9か月にもなれば、菌の定着とゆう側面ではあまり有効ではないでしょうか。 また、喘息やアレルギーのような症状が出るとゆうことはやはり 腸内細菌のバランスが崩れていると考えていいですか? そうであれば、やはり何等かの腸内細菌対策ととる必要があると思いますが、 今の状況で、血液型乳酸菌で作ったヨーグルト摂取が有効かどうか 先生のご意見をいただければ嬉しいです。 |
返信2013/06/18 16:12:25 赤嶺福海 Re: アトピー再発の兆しでしょうか るんたん 様 ずいぶん長いお付き合いのようですね。お二人のお子様のアトピー症状に接して、多くのことも学び、子供は大人になるためにはいろいろな経験をしなければ大人になれないことも少しは理解できたのではないでしょうか。また、今出ている症状は、必要だから発していることだということも少しは理解できたことでしょう。 上のお子様のときのるんたんさんの行動は、強く素晴らしいものと思っています。 今回のお子様の症状なんて、なぜ起きたか、この先どうなるかぐらいは理解して、明るく笑顔で対応しなければなりませんよ。免疫過剰で生まれたお子様は、生きるために数年はその条件を崩しませんよ。少しの異物侵入においてもその対応は行うことになります。 おそらく、お子様は母親命、性格的にも引っ込み思案、内弁慶とでも申しましょうか、本人なりに一人での園生活に苦労されたことなのでしょう。しかし、徐々にその対応は楽しいことがあれば少しづつ消滅してゆくものです。ただ、その苦しい時点での補填が足りなかったことも今に繋がっていることかもしれませんね。もう一度、皮膚に症状が出る原因は何なのか、お子様の園での対応はどうなのか、食生活による腸管の影響はないのか、砂糖による腸管や血糖値による影響はどうなるのかなどなど、少し研究してみてください。 皮膚への影響は、異物の排泄か侵入ということになります。まず第一は排泄となることは、腸管からの異物侵入か、ストレスによる肝腎機能の低下によるもので、オーバーフローすれば第3の排泄器官「皮膚」からの排泄となります。ストレス発生は、体内に大量の活性酸素を発生させ、症状の根源となる腸内細菌(乳酸菌等)の異常減少と、肝腎機能に重要なミネラルの減少による機能低下につながり、耳切れや体内面に痒みを与えて排泄してゆきます。 ま、現実は現実なので、その免疫過剰原因で起きていてもいいじゃないですか。昔のような厳しい条件ではありません。ご両親もご主人も納得していることでしょうから、再度、条件整備して少しづつでも改善できればよいのです。親の使命は、健康な体で社会に旅立たせ社会貢献させることなのですからね。まだまだ時間は多くあります。ゆっくり、明るく元気に育てることが重要です。当然、下のお子様も同様の環境にありますので、出来るだけ早めに再開させることが必要です。 私は、症状改善できれば理論的には処置はいらないと言っていますが、今の社会環境からすれば、基礎条件となる有用菌が棲息し辛い環境となっていることは間違いありません。人間が生きるための条件である「水」「空気」「食」の全てが崩れているのですから、受け側の腸管や有用菌、粘膜が徐々に劣化するのは間違いないのです。よって、改善しても1週間に1回くらいは基礎条件整備したほうが良いでしょうね・・・・と言っていますが、殆どの方が何もしておりません・・・が、再発のご報告はありません。ま、あったとしても、もう自己の今までの知識で解決できる範囲なのでしょう。 そうです、もうあなたはお子様たちの主治医なのですよ。自信を持ってお子様の治療に当たらなければなりません。ご判断は、もうあなたです。大丈夫、心配しないでも大事には至りません。いつもお子様が安心できる環境つくりだけを心がければよいだけです。このお母さんでよかったぁ・・といつも子供が思える条件つくりが大事なのです。お子様は、もうあなた自身が薬なのですよ、、、、乳酸菌でなくても水でも良くなりますよ。 季節の影響や温度、湿度なども気圧によっても大きくお子様は変化してゆきます。見えない多くの環境下の中で、生きていますので、いろいろな判断をしながら、笑顔の多く作れる条件と基礎条件を作ることが重要です。 もう、ご理解できているでしょうが、生死に関わる問題以外は、医者に掛かることは何も無いということです。あなた以上の主治医はこの世にはいませんよ。 |