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現在妊娠中です。 くみそん 09/08 19:13
    |-*Re: 現在妊娠中です。 赤嶺 福海 09/10 14:40
        |-*Re: 現在妊娠中です。 くみそん 09/11 08:18
返信2018/09/08 19:13:07 くみそん  
現在妊娠中です。
はじめまして、現在第一子、10週のものです。

主人が重度のアトピーで、遺伝しないか心配しております。不妊治療でようやく、授かることが出来たので、遺伝しないよう、努力したいと思っておりました。色々な情報を集めていく中で、先生の産道とアトピーの関係性など、大変参考になりました。
その中でご質問なのですが、phを保つために性行為も重要とのことでしたが、可能であれば出産の直前まで行っても良いのでしょうか?
また、ヨーグルビジンも取り入れて行きたいと思っております。摂取期間は長いほうが効果がたかいでしょうか?産道にも塗布して行きたいと思いますが、出産間近に行ったほうが良いのでしょうか?
ちゃんとした質問になっていないかもしれません。大変申し訳ありませんが、赤嶺先生のお考えをお聞かせ頂けましたら大変ありがたく存じます。
返信2018/09/10 14:40:29 赤嶺 福海  
Re: 現在妊娠中です。
くみそんさん

ご指名のようなので簡単に返答申し上げます。

まずは、待望のご懐妊おめでとうございます。あと約30週待ち遠しいですね。

この喜びを維持して、お子様の将来像などをイメージして、楽しく明るく過ごせばよいと思います。あまり心配しすぎたり神経質になりすぎないことです。

ご主人の重症なアトピー症状は遺伝しませんので、心配は要りません。アトピーは、免疫過剰となりますし、免疫移譲は母親の産道となりますので、ここの問題を意識すればよいと思います。もし、お子様が発症しても生後半年から1年の間に克服しますので、これも心配要りません。

でも、発症しない方がよいですよね。

アトピーの発症原因は、産道の問題だけではありませんが、まずは自然分娩で出産される事を意識してください。多くの産婦人科医は、いろいろ取り巻く環境から、出来るだけ帝王切開を奨めてきます。今回も不妊治療後の出産となりますので、『お子様の安全のために帝王切開にしましょう』と、産道免疫移譲が出来ない環境となります。まずは、産道通過させることが免疫正常化の条件となりますので、実行されてください。何歳か判りませんが、高齢でない限り自然分娩で行うべきです。

当方サイトは少しお読みのようなので、いろいろとご理解できていると思いますが、出産後の紫外線照射、抗生剤摂取、長時間(5分以上)の入浴、出産前の強いストレスは避けて過ごしましょう。

もし、已む無く帝王切開だった場合は、出産後に産道の乳酸菌を綿棒で採取し、母乳摂取する乳首に付けて飲ませましょう。また、直接唇に塗布して、体内へ摂取させましょう。
産道と腸管は、直接的には繋がっていませんが、菌の繋がりはありますので、お母さんが出産まで乳酸菌摂取するのもお奨めしています。

それから産道へのヨーグルト塗布ですが、臨月まで処置しても構いません。出来れば、膣内の粘液を分泌できる条件を数週間に一度行いましょう。膣内は異物の侵入で、排除の為に粘液が分泌され、雑菌排除・有用菌保護の条件を整えています。性交渉でもよいし、マスターベーションでも構いません。兎に角、自己の粘液を分泌させれば、乳酸菌も正常配備でき、出産時の陣痛発生にも大きく関与します。これら乳酸菌が配備できれば、陣痛が始まることになります。

産道乳酸菌が整備できていなければ、なかなか腎つが発生せずに、促進剤投与となり、整備前の出産となれば、免疫移譲の条件は悪くなりますね。

お気お様は、母親と常に接していますので、母親への思いが一番強く、喜怒哀楽を母親で受け取ります。悲しいことが多ければお子様も胎内でストレスを負うことにもなり、多くの活性酸素も、いろいろな部位に影響を与えます。ご主人と協力して、常に明るいご夫婦であれば、お子様のストレスも殆どなくなります。

明るく元気に過ごすこと否かでは、お子様の将来に大きく影響する事をご理解して、健康な環境で出産に臨んでください。

ご質問返答としてすべて網羅されているか心配ですが、ご返答申し上げます。

※同質問は削除しておきます。
返信2018/09/11 08:18:12 くみそん  
Re: 現在妊娠中です。
お忙しい中お返事をいただき、ありがとうございます。
自然分娩で、できるだけ産めるよう努めたいと思います。また抗生剤を使わずに、できる限り体調を整えて行きたいと思います。万が一、帝王切開になった場合のその後のアドバイスも頂けて、とても心強く思いました。参考にさせて頂いて、ピカピカの赤ちゃんを迎えられらよう、私自身の腸内環境も整えて行きます。
ストレスを溜めず、夫婦笑顔で乗り切りたいと思います。
ありがとうございました。

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