2010年の掲示板2009年の掲示板2008年の掲示板2007年の掲示板2006年の掲示板2005年以前の掲示板
| アトポストップ | アトピー相談フォーム | アトピー110番 | アトピーフローラ会 |

新着 検索 新規投稿

生後6ヶ月の娘のことで相談です  ともちん 11/11 22:52
    |-*Re: 生後6ヶ月の娘のことで相談です  赤嶺 福海 11/12 15:57
        |-*Re: 生後6ヶ月の娘のことで相談です  ともちん 11/13 17:21
返信2019/11/11 22:52:36 ともちん  
生後6ヶ月の娘のことで相談です 

文章が下手で読み辛いと思いますがお願いします。

生後4ヶ月になった3月中旬より、頬に赤いブツブツが 出てきた。
次第にジュグジュグした黄色い汁が出るようになった。

その後、胸、足、腕、背中と広がる。体は赤 くブツブツ。。耳切れなし。
関節には湿疹は出ていない。

助産院に電話で相談したところ、何もしなくても治る、 石鹸も使わず 、何も塗らなくて大丈夫、と言われた。

それまで使用していた、市販の花梨ローションとカレンデュラクリームをやめる。

10月に入り、顔がパンパンに腫れる。痒みも強くなって きた。 頭、顔、耳、胸、太もも、激しくかきむしるので、ミト ン(絹)の着用を開始する。

助産院の紹介で、温寒療法テルミーを自宅でも娘にして いる。
下半身を温め上半身の炎症を鎮めるとゆうことで、毎 朝37度の湯で半身浴をしている。
入浴は、全身お湯で洗い、石鹸は使用していない。 10月中旬より、乳児湿疹やアトピーにも効果があるとい う、抗酸化力があるノニジュースを母が飲み始める。

母乳改善の為。 母乳に関しては、卵、乳製品、砂糖を食べないよう気を つけている。

11月入り、頬のグヂュグヂュは落ち着いてきているが、 皮むけ、乾燥、赤味、は変わらずひどい。

ステロイド剤使用は、大人の使用にも慎重になるものなのに、こんな産まれたての赤ちゃんにホイホイと塗っていいのだろうか?と思っていました。

ステロイドの害毒 もなんとなく理解はしていたものの、御社のホームペー ジにて、理論を読ませて頂き、大変納得致しました。 現在まで、ステロイド剤やその他塗り薬は使用せず、民間療法で試しているところです。

ホームページを拝見してから、ミトンの着用をやめまし た。爪で引っ掻き、頬から出血し痛みでよく泣きますが、夜、寝つきが早くなったと実感しています。

イライ ラ泣きは減りました。 ほっとこう治療を進めてはいますが、発症から2ヶ月経つものの、症状は平行線のまま。痒みで泣く、臭い黄色 い汁がでる、皮がひどくむけている状態の娘を見ていると、何か処置をしてやりたい衝動にかられます。

漢方はどうなのだろうか、、と思い始めてもいます。  御社の治療内容も含め、ご意見ご見解を伺えたらと思っ ております。どうぞよろしくお願い致します。
返信2019/11/12 15:57:28 赤嶺 福海  
Re: 生後6ヶ月の娘のことで相談です 
ともちん様

返答が遅れ申し訳ありません。

早速、ご報告を基にご返答申し上げます。
なぜ、両親とも健康なのに、親戚にもいないのにと一憂の事と存じます。しかし、今起きている症状には必ず原因があっておきています。

妊娠、出産時において発症の要因となるようなことはありませんが、結果的に起きている今の症状を早く解決しなければなりません。その早道を当方の理論を基にした内容をお知らせしたいと思います。次代を担う子供たちの体と心を健康にして、大人への階段を登らせなければなりません。今の世の中、あまりにも病的な子供が多すぎます、このままでは、まともな社会にはなりません。

ともちん様におかれましても、お子様の健康にする目的での進行と思われます。が、今はこの皮膚症状を副作用なしに改善させるのが先決ですね。

生後4ヶ月の発症ということは、今年9月ということになります。急激な温度上昇があったり、冬に逆戻りのような低温日があったりと、急激な気圧低下だったりと経験のない赤ちゃんでは体温調節の微調整には苦労する時期となります。発症部位から推察すると、急激に暑くなった時期に体温調節(36〜37度を維持)出来なくなり、体温上昇となり汗での放熱が出来ず、柔らかい皮膚からの熱放散と推察されます。アトピー性皮膚炎といわれる免疫過剰ではなかったとも推察されます。


症状に驚き、ステロイドホルモン剤の使用しなかったのは、すばらしい行動でした。多くの方は、この場面で医者の脅しや嘘に乗って、出口のないトンネルへ押し込まれるところなのです。いろいろな情報収集されたことと思いますが、一生80年で約1gしか産生し、体に大きな影響を与えるステロイドホルモンを、簡単に一生分のステロイドホルモン剤を使用する恐ろしい処方となっています。

製薬会社・官僚ぐるみのシステムなので、誰も手を出すことが出来ないのです。もう、我が子はご両親が守るほかないのですね。此れからもけして、地獄の門を叩かないことです。生命の危機のときに使う薬です。

ミトンも外したようで安心しました。この商材も傷が付かないような感じはしますが、実は逆に症状範囲は急激に拡大する結果となります。
この事は、もうサイトをご確認のようなので割愛しますね。
<ミトンについて>http://www.atoppos.co.jp/html/11calender.html#15

今の症状の起因は、9月に起きた体温不安定からとなりますが、そこで起きた皮膚症状は、空気中の雑菌群やウイルスにさらされてきました。体液などの水分によって雑菌群は20分に1回の増殖を起こし、急激な感染状況を引き起こします。その処置に当初は、保湿系の処置を行い、外気とのバリアをしましたが、正常皮膚とのph差もあり解決とはなりませんでした。

外気からの異物の侵入は、体内の条件を大きく崩し、血中に侵入すれば死に至ることもあります。その為に体は免疫を保持し、皮膚粘膜の破れた部位に「白血球」を配備し、即刻排除、無毒化とします。皮膚粘膜の破れた部位にはすべて白血球が集合しますので、発赤します。逆に赤くなる部位は皮膚粘膜が崩れているということになるのです。

現在、かなりの範囲で粘膜崩壊していますので、体は雑菌群がその部位に繁殖すれば、その部位に痒みを与えて侵入を阻止します。掻けば傷となり、さらに雑菌群の繁殖となることが、症状範囲を拡大することになるのです。よって、その部位の雑菌を排除する方法が必要となるのです。

さらに、継続する痒みによって、体内では大量の活性酸素が発生し、細胞の崩壊や雑菌や有用菌の死滅ともなります。また、体内に必要不可欠の微量元素(ミネラル)のバランスも崩れることとなります。特に重要ミネラルのマグネシウムやカルシウムなどが急激に減少し、自律神経系の不安定も予想され、体温調節や体内の恒常性バランスを崩すことになります。

今の症状の継続は、お子様の小さな体へのダメージが大きくなり、アトピー性皮膚炎とされる免疫過剰条件を作り上げることになります。皮膚への感染による痒みによる掻痒行為にて、炎症範囲は大きくなり免疫過剰条件を作ります。


もっと問題は、痒みストレスによる活性酸素によって抗生剤化し、腸管内に棲息する重要な有用腸内細菌を徐々に減少させることが、体全体に影響を与えることとなります。腸内細菌(乳酸菌含む)の減少により、腸管内粘膜も不安定となり、微繊毛も短く太くなり、粘膜に隙間が開けば、食材分解も正常に出来ず、アミノ酸前の中間物質が体内へ侵入する事も予想され、アトピー性皮膚炎の根源となることが心配です。

皮膚の一時的症状への処置間違いによって症状範囲が広がれば、この様な事も発生してゆき、厳しい状況を継続される方も少なくありません。この異物侵入により、肝機能も疲弊しリンパラインへ排泄を行うようになれば、体の内側リンパラインの部位へ痒みを与えて排泄してゆき、さらに拡大します。肝臓機能の改善も今の症状を正常化させる条件となります。

そこで、漢方の摂取希望のようなので、一言だけ・・・。けして、批判ではありません。アレルギーに良いという漢方薬は、すべて根モノを主材料としていますが、土の中から取り出される材料の殆どは、ホルモン様作用を致します。摂取量すべてではありませんが、薬的作用することは間違いありません。その量たるや、必要ステロイドホルモンの数百万倍の量となりますが、その未作用の成分はいったい何処へ行くのでしょう。

肝臓からの排泄作用となるのですが、これらの成分は背中をはじめ体の外側といわれる部位へ排泄されます。漢方処置される方々の多くが、背中に症状が出るケースも多く、肝機能障害的であり、改善にはそのことを含め時間を要することになります。・・・一意見です。

それと問題は、温寒療法テルミー?も37度とはいえ、体温上昇となり、風呂上りの痒みは伴いますし、柔らかい皮膚への影響は大です。湯気によって、炎症部位は水分が多くなり感染条件も強くなることは間違いありませんし、お湯との接触部位は浸透圧もかかり、皮膚上部位の皮膚常在菌は、徐々に減少して粘膜崩壊に繋がる心配もあります。出来るだけ水分を与えないことです。体を温めることで免疫力をつけようとする治療法法もあるようですが、皮膚常在菌粘膜理論をご理解できれば、この方法は取りません。その部分の効果はあったとしても、反する影響はさらに大きいことになります。私は、改善するまで脱入浴をお奨めします。
<脱入浴について>http://www.atoppos.co.jp/html/8datsu.html


母親の食事によってお子様へ影響を及ぼすというのであれば、この日本ではお子様全員が同じ症状となりますよ。もちろん、お母様自身の体のことを思って、今までの食生活改善するというのは必要となりますが、おっぱいに食材がそのまま影響するということは考えられませんし、これまで同じ指導を行っていますが、全く問題はありませんし、改善期間が予想より長くなることもありません。

ただ、どちらにしても砂糖関連、乳製品(無発酵)関係はお母さんの体自体に問題ですね。今までの食事体制とあまり変えないことです。母親の食ストレスはお子様への影響大となりますので無くしましょう。うん、、、ノニジュースですね、、問題ないでしょうが、ネットワーク商材なのであまり深入りはしない方が良いでしょう。

お母さんのこの症状改善に対する知識会得は、お子様の症状改善へ大きく影響してゆきます。これまで16ヶ月間お母さんと共に生活してきて、お母さんの喜び不安等を体から発する波ですべて理解しています。お母さんが離れたり悲しんだりするとお子様も泣くことを経験されていませんか。すべて判っているのです。だって、お母さんの母乳がなければ生きられないからです。


自分に起きている痒みや痛みのストレスは、母親からの安心で排除できるのです。「大丈夫よ、、、もう直ぐ良くなるからね、大丈夫よ」と本心で抱っこしてみてください、直ぐに落ち着きますし、笑顔も出てきます。良くなるまで安心を与え続けるのです、不安を与えれば回復は遅れます。

そのお母さんの進行を安心させるためにもご主人の理解とサポートが必要となります。常に同じ考えで進行し、助け合ってお子様を改善へと向かわせるのです。私は、ご主人の言動が、お子様の改善へ繋がるとも思っています。

アトポス理論の概要はすでにお読みと思いますが、体の外部からの異物が侵入することで、免疫が過剰となり、異物排泄、異物阻止による痒みが発生し、皮膚に傷が付くことなのです。よって、この外部とされる皮膚粘膜、腸管粘膜の改善により今の症状は克服できるということです。皮膚・腸管とも粘膜でありその上部位には有用皮膚常在菌、乳酸菌群が生息して体を守っており、すべての粘膜上のphは「5前後」の弱酸性となっているので、その条件を取り戻すことで、克服できるということなのです。

特に腸内環境改善は、健康における多くの条件を保持していますので、特に重要視して進行されることが、お子様の将来の健康を約束させることとなります。三つ子の魂百まで・・・満2歳ということです。当サイトのコンテンツをお読みください。

アトポス理論は、一つの考え方ですが、、、一部参考にして克服までのイメージをしてみてください。きっちりこの事を理解して進行できれば克服は来年の7月となります。

それと、皮膚改善スピードは、正常条件で1センチ円の改善に約1ヶ月を要します。それは、皮膚常在菌の増殖スピードなのです。

こんな感じで、四季ある日本での体にも四季があり、体内条件の上下は否めません。この四季に合う体を作るためには、地球からの信号を体に直接受けることが重要となり、外に出て磁力線を受けて体内時計を合わせるのです。

ご報告の内容から、感じるままに書き込みました。的を得ているか否か判りませんが、参考程度にしてください。

いち早いお子様の克服を心よりお祈りして取り急ぎの返信と致します。
返信2019/11/13 17:21:05 ともちん  
Re: 生後6ヶ月の娘のことで相談です 
赤嶺先生

早速のお返事ありがとうございます。
また、これほどまでに詳しくお知らせいただき感謝感激です。

再度勉強させていただきます。
主人に相談して了解が出れば再度相談サイトから申し込みます。

ご活躍お祈りしています。

トップ