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返信2024/02/22 11:49:50 赤嶺 福海 陣痛の真実 「陣痛の真実」 これまで、産婦人科医・皮膚科医・小児科医の批判をしてきましたが、事実なので致し方ないところです。已む無く帝王切開となる出産も多くあるでしょうが、経膣分娩の驚くドラマがあることをお知らせしなければ、闇雲に批判しているようにも思われますね。 毎日の無料相談、サポートの多忙から、書き込みのネタ収集は、見出しを見て直ぐにホルダーに入れて後から確認するという進行となっています。このフォルダーに残されていた今回の『陣痛の真実』は、母子共々に頑張らなければならない理由があったのです。小生と少し違う観点はあるが、、、赤ちゃんは凄い。 ◆『陣痛の真実』 赤ちゃんを産むとき、陣痛というものがある。 陣痛は、初産で約24時間。 2人目以降で約12時間続くものらしい。 妊婦さんの中にはこの陣痛がとても苦しいので、 「産む側は大変、赤ちゃんは生まれてくる側でいいなぁ」 と言う方もいるらしい。 しかし、助産師さんはこれは大きな勘違いだと言う。 赤ちゃんの方が妊婦さんの何倍も苦しいのだと。 実は、子宮は筋肉であり、これが収縮したり緩んだりするのが、陣痛の正体らしい。 陣痛が始まり、子宮が収縮すると、赤ちゃんは首のところを思い切り締め付けられて、へその尾からの酸素が途絶え、息ができなくなるそうだ。 子宮の収縮は約1分間。 その間思い切り首を締められ、息ができない。 1分たてばまた子宮はゆるむがまた陣痛が来れば1分、息ができなくなる。 しかも陣痛の間隔はだんだん狭くなる。 この陣痛に耐えられなければ、赤ちゃんは死ぬ。 まさに命懸けだ。 だからこそ、赤ちゃんは慎重なのだという。 実は、陣痛がおこるためには、陣痛をおこすホルモンが必要らしいのだが、 このホルモンを出しているのはお母さんではなく、なんと赤ちゃん自身。 赤ちゃんはとても賢く、自分自身で自分が今陣痛に耐えられる体かを判断する。 そして、一番いいタイミングで自分の生まれてくる日を選ぶ。また、急に激しい陣痛を起こせば命が危いので、最初は陣痛を起こすホルモンを少ししか出さず、様子を見てホルモンの量を調整するらしい。 赤ちゃんの中には、予定日を過ぎても、なかなか生まれてこない赤ちゃんもいる。途中で陣痛を止める赤ちゃんもいる。 そういう赤ちゃんを 「うちの子はノンビリしてる」 なんていうお母さんもいるけど、そのとき赤ちゃんは必死なんだという。 生まれて来ないのは、赤ちゃんが 「今の体では陣痛に耐えられず死んでしまう」 と判断しているからだそうだ。赤ちゃんはみんな、自分で判断して自分の意志で生まれてくる。 「生まれたくて生まれたんじゃない」 なんて人はいない。 すべての赤ちゃんは、その日を自ら選んで生まれてくる。 生きるか死ぬかの狭間の中、あの小さな体で必死に生きようと頑張っている。 子供を授かることもそうだけど、 出産は母親にとっても赤ちゃんにとっても すべてが奇跡の連続なんだと。 あなたの誕生日も、あなたが命を懸けて、選んだ日。 そう考えると、自分の誕生日が本当に特別な日なのだと思えてくる。 by カレン・フォスター ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 【赤嶺コメント】 凄いね、赤ちゃんって本当に凄いね。お母さんと赤ちゃんの共同作業なんだね。実は、お母さんが産道に免疫の基礎となる菌を揃えられると、赤ちゃんはホルモンを出して陣痛が始まるんです。産道整備が出来なければ、赤ちゃんはホルモンを出せないんですね。そして、陣痛促進剤処置となって、自然的な分娩が出来ないことになるのでしょうか。昔は、潮の満ち干が陣痛のポイントだったといわれていましたが、これも本当だと思われるし、、、、、いろいろと神秘な世界なんだね。 でも、、、、産道乳酸菌論は、間違いないと多くの経験から確信している。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ アトピー研究所 アトポスSP |