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アトポス便り No.109号 赤嶺 福海 10/08 16:41
返信2024/10/08 16:41:48 赤嶺 福海  
アトポス便り No.109号
アトポス便り No.109号

少し遅れて全国的に梅雨入りとなりました。一部の地域では、『線状降水帯』が発生し、記録的な雨量となることも予想されているようです、事前に対策は考えておきましょう。
また同時に『熱中症アラート』も警戒しながらですから、大変な夏となりそうです。信号的には改善の季節ですが、暑さは体温上昇で痒みも発生しますので、対応してゆかなければなりません。直射日光に長時間当たることは最も危険ですので、常に日陰を見つけて行動してゆきましょう。熱がこもるのは湿気の影響も強いので、寝るときには気持ちよく寝れるように除湿を心がけておきましょう。

早くも今年も半分が過ぎ、あっと言う間の経過です。

最近のアトピー情報は、『新薬が認可されました』『新薬ディピクセントが生後6か月から使用認可となりました』とか、続々と新薬申請が行われているようです、アトピー対象者には一番危険な時期かもしれません。多くの情報に流されないように、克服のための理論を会得することが大事であり、原因に対しての対応がなされているか否かが重要となります。

今回のプレスも、前々から懸念しているアトピーのインフルエンサーとして売り出し中の大塚篤司氏のアトピ−プレスに一言も仕上げたいと思っています。敢えて全文を掲載してコメントしています。本当に医者って何目指してるんだろう?ってアトピープレス見ていつも思っています。今回号は1件のみ。

◆アトピー性皮膚炎は治る病気≠ノなった?医師が解説する治療環境の変化


アトピー性皮膚炎は「治らない病気」といわれてきた。しかしこの5〜6年で治療環境が変わってきたことで、「治る病気」と言える可能性が高まってきたという。他の疾患では類を見ないほどの勢いで変化している印象があると、治療に携わる獨協医科大学皮膚科学講座主任教授である井川健医師が述べている。果たして、どのように変化しているのか。近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師に聞いた。

【赤嶺コメント】
これまで何度も製薬会社との癒着によって、アトピー標準治療が確立され、アトピーの発症原因など関係なく、薬物療法、保湿療法、アレルゲン排除療法などの処置が行われてきたが、さらに患者拡大となった。その要因は、これらのインフルエンサーとされ金に目がくらんだ医者たちといえよう。ここで登場する井川健氏は、年間1000万円以上(データーあり)、もう一人の大塚篤司氏も現在では1500万円を製薬会社数十社から受けている。

だから、『今までのステロイド剤では改善は見られないけどアトピー治療はこの薬で大丈夫』と、これまでのステロイド剤治療で改善できる、塗り方が良ければ改善するんだよっと、最近までコメントしていた口の乾かないこの時期に、なんという医者たちなんでしょう。アトピーの苦しさを何としても解決しようという思いなど全くなく、どこが一番お金くれるんだろう?という思いだけで医療活動しているしか思えないのは自分だけだろうか?

●アトピー性皮膚炎の治療実態調査
製薬企業のサノフィによれば、アトピー性皮膚炎に適応する、原因物質を標的とした分子標的薬が日本で初めて登場したのが、2018年のこと。それ以来、5〜6年の間にアトピー性皮膚炎治療の選択肢は広がっているという。
しかし同社が昨年9月に行った、20代から60代の男女500名のアトピー性皮膚炎患者を対象にした「アトピー性皮膚炎の治療実態調査」では、中等症以上の患者の69.0%が「アトピー性皮膚炎の原因物質を標的とした新しい治療法があることを知らない」と回答した。
また患者の約7割はアトピー性皮膚炎を「症状がくりかえす病気」と回答しており、「よい状態をキープできる病気」とは考えていないことがわかった。
この調査結果から、治療をあきらめる患者もいるのではないかとの懸念がある。
調査結果を受け、井川医師は「変化がない時期がとても長かったので、患者さんが新しい治療法が出てきていることをご存知ないというのも当然の結果と言えます」と述べている。

【赤嶺コメント】
井川氏は、サノフィからの袖の下は2021年1年間で約600万円あった。現在はさらに多くなっているのだろうけど、裏の癒着情報を見れば、これらインフルエンサーたちの内容がおのずと見えてくる。実際に情報収集した人数も違うだろうし、その情報素材は一切見せない、何しろ発症の原因も知らないで専門家ぶってのコメントでも多くの読者に影響すると思う。その継続、継承が今の闇深いアトピー問題を引き起こしているのだ。誰かぶち破る医者はいないのだろうかね。

アトピー性皮膚炎の治療環境の変化
アトピー性皮膚炎の治療環境はどのように変化しているのか。最新の動向について大塚医師にインタビューを行った。
◎――アトピー性皮膚炎の治療方法がここ数年の間に変化したと聞きました。どのように変化したのでしょうか。
「アトピー性皮膚炎要因は良くなったり悪くなったりを繰り返す掻痒(そうよう/かゆみ)のある湿疹を主な症状とした病気です。アトピー性皮膚炎が起こったり悪くなったりするのは、免疫の異常で起こる炎症『タイプ2炎症』、乾燥肌による『バリア機能異常』、『かゆみ』の3つが関連しあい、悪循環に陥ることが要因といわれています。
これまでは『タイプ2炎症』にはステロイド外用剤、『バリア機能異常』には保湿剤、『かゆみ』には抗ヒスタミン薬とそれぞれの要因にあわせた対策を行ってきましたが、症状の重い患者さんの治療には限界がありました。2018年にこれら3つの要因すべてに関連するたんぱく質、IL(インターロイキン)-4、IL(インターロイキン)-13をブロックする作用がある『デュピクセント』という注射薬の治療薬が登場し、それ以降、ここ数年の間にデュピクセント同様、アトピー性皮膚炎を形成する3つの要因にターゲットを絞ってアプローチができる飲み薬などの治療薬も出てきたことで、治療の選択肢が大きく広がりました」

【赤嶺コメント】
その原因仮説とその治療薬で本当に解決するのでしょうか?そのターゲット処置での副作用は如何なものでしょう?最近ではアトピー治療薬として多くの薬物が認可されていますが、処置年齢範囲も生後6か月以上という危ない展開となっていますので、信用して使用することは厳禁です。どうしても使用する場合は、診断医に一筆『私が保証します』くらい書かせなければなりません。この医者はリスクは負いませんので書くことはありません。

◎――従来の治療方法にはどのような課題があったのでしょうか?
「ほとんどの患者さんはステロイド外用剤を適切な量を適切な塗り方で塗れば症状が改善します。しかし、それでもなかなか良くならない症状の重い患者さんもいます。そういった中等症以上の症状の重い患者さんには、従来の治療方法では、症状がひどいときにはステロイド外用剤のランクを強くして、生活に支障が出ないように医師が頑張って乗り切るというようなことしかできませんでした」

【赤嶺コメント】
頑張って乗り切れましたか?あなた方がステロイド剤は副作用はありません、うまく使用すれば副作用もなく改善しますと言って大キャンペーンした薬ですよ。新薬が出るとすぐに『ステロイド剤は副作用がありますので』と、数十年前のプロトピック新発売の時も同じでしたよね。プロトピックが皮膚がんになるという情報が流れ売れなくなると、またステロイド剤大キャンペーンを打ちましたね。今回は大丈夫ですか?
◎――新しい治療薬の登場により、どのような変化が起きましたか?
「アトピー性皮膚炎の症状がないくらいの状態まで持っていけることが可能になりました。今まで治療の手がなかった中等症以上の方に、手段として新しく明らかに効果がある治療法となったのです。
また、これまでは新しい治療薬が小児のアトピー性皮膚炎治療では適応外でしたが、2023年9月に生後6ヶ月以上の患者さんに『デュピクセント』が適応拡大になり、小児のアトピー性皮膚炎治療においても新たな打つ手ができました」

【赤嶺コメント】
発売して2年、その結果報告もなしに乳児にまで拡大させることは、多くのご両親を落胆させうことになりませんか?本当に他の部位に影響はないんでしょうか?あっても隠せば多くのお金がいただけるものね。本当にその6か月の子供の人生を保証できるんですか?もし、今度薬害問題となれば、このコラムが証拠となり多くの方から恨まれますよ、その対象者も大きくなっていますから、その方の状況次第ではあなたの命も危なくなりますよ、親の執着は凄いですよ。って、脅しています?

アトピー性皮膚炎は「治る」病気に?
◎――新しい治療方法は、「治る」といえる治療方法となりますか? それによって患者さんはどのようなメリットがありますか?
「アトピー性皮膚炎は慢性疾患なので正確には『寛解(かんかい)』するという表現が正しいのですが、ほぼ『治る』と言える状態を目指せるようになってきています。アトピー性皮膚炎は見た目に症状はなくても、潜在的に炎症が残っていることもあるため、炎症を完全に鎮めるためにステロイド外用剤を間隔を空けながら塗り続け、最終的に『ステロイドオフ(ステロイドをやめること)』も可能になります。
従来は、比較的症状の軽い患者さん以外はステロイドオフはむずかしかったのですが、デュピクセントの登場によって症状の重い中等症以上の患者さんでも本当にアトピー性皮膚炎の症状がないくらいの状態にもっていくことができて目指せるようになりました。
またこれは個人的な意見になりますが、子どもの段階からしっかりとアトピー性皮膚炎の治療をして症状を抑え込んでおけば、大人まで持ち越さない可能性が高いので、小児期で今までステロイド外用剤だけでは良くならなかった患者さんたちがデュピクセントによって小児の段階で良くなることで、10年後、20年後、もしかしたら大人のアトピー性皮膚炎の患者さんが劇的に減るということもあるかもしれません」
これまで治療をあきらめていた人にとっては、新しい情報になるかもしれない。自身に最適な治療法を模索する価値はあると考えられる。

【赤嶺コメント】
昔は、ステロイド剤を徐々に弱いランクに切り替えて、最終的には保湿剤のみとするというプロアクティブ療法を異常に推奨していたあなたですが、結果的に一例もできなかったわけですよね。あなたは同僚である皮膚科医批判を繰り返して、ここまでのし上がってきたお医者さんと確認していますが、もう目標とする教授にも慣れたし、多くのコラムも担当するようになったし、黙っていても1000万円を超える報奨が受けられ、もうどうなってもいいって感じで、過去のことはなかったことにしようとしても、あなたの軽薄さは滲み出ていますよ。だって、アトピーのこと殆ど知らないって感じです。どこかで公開討論会出来れば最高なんですけどね。10年後、20年後って、、患者はそんなに待てませんよ、もう、本当の解決策はできているんですから、あとはインフルエンサーが広報するだけですよ。であれば、3年以内にアトピーはゼロとなります。凄くないですか?もう出来上がっているんですよ、

◆【Q&A】
【Q】
アトピー性皮膚炎はいつか治るのでしょうか
幼い頃から皮膚科に通っているのですがなかなか治りません。
これじゃあオシャレも楽しめないし好きな服は着れないし脱毛にも行けません…
正直辛いです。アトピー性皮膚炎を治した方や何か知っている人がいれば教えてほしいです

【ANS】
もう20年近く皮膚科医を見ているのですから、『皮膚医療系』では駄目だということを理解され、次のステップへ向かうために計画されることをお薦めします。本当に医者は、あなた方を治そうとする努力が足りませんし、全くの無知です。あなた方の知識の方が経験者であることから、医者より上と思います。

そして、どうして今この様なことが継続されてきたのか、今後どうすれば普通の皮膚となるのか、命を懸けて情報収集、研究されることです。そして、その理論を会得され、克服ポイントを見つけ出したら、1年は欲は捨てて治療に邁進されることです。原因対策が出来上がれば再発はありません。おしゃれも出来ます、好きな服も着れるし、脱毛は少し後に大丈夫となるでしょう。

その思いは、自分の体をその通りに動きます。体はあなたの意思で動いていますので、医者の『へぇ、その薬で治らないですか、、、じゃぁ、今度はこちらの薬にしましょう』などとセールスされるより、ご自身で解決させるのです。白衣を着た医者は薬売りです。

皮膚の構造はどうなっているのか理解できれば、では保湿剤や抗菌剤では解決出来ないことは直ぐに分かりますし、どの様にすれば解決するということも理解できます。現在、世界一副作用の強いとされるステロイド剤処置となれば、解決のために外すことになりますが、恐ろしいほどのリバウンドが発生すると予想され、仕事や家族、恋人などへの調整、仕事場との調整なども必要となります。

克服まで処置しなければならない内容などを書きだして、一つ一つクリアし、目的の完全克服へ向かってください。自然克服の情報は現在、主要検索では探せません(製薬会社マネーに塗れています)ので、下記の検索サイトで、目的とするキーワードでお探しください。
https://duckduckgo.com/

あなたの頑張りを応援しています。



◆今月のクイズ
【Q】
これまで医学用語の多い出題となっており、難しい内容も多かったので、前々回クイズから、アトポス関連のことを出題していますが、そして前回から来年70歳になる小生、『赤嶺福海丸裸クイズ』と題して数か月進みたいと思います。では、第2回の『赤嶺福海丸裸クイズA』は、下記です。

『赤嶺福海丸裸クイズA』
赤嶺福海は、1988年33歳の時、中央線で突然意識を失い、福生病院に担ぎ込まれました。40度の高熱が続き、第4世代までの抗生剤処置をするも熱が下がらず、味覚が無くなり、耳鳴り、臭覚ゼロ、視覚は悪くなり色はすべてセピア色、皮膚をつねっても痛みを感じなくなり、2か月過ぎたころ、70Kgあった体重は●●Kgとなった。さて、●●Kgとなったでしょう?下記の番号でお答えください。

【ANS】

@ 100Kg

A  59Kg

B  49Kg

C  39Kg

D  29Kg

そして、誰もが入れば生きて出られないという『ICU』から出られた。なんとしてもあと5年生きたいと思って、それまで無味覚のため食べられなかった食事を全部食べ始めたからです。特に味噌汁で少しづつ腸管整備ができたからではないかと今でも思っています。その後、2年間入院した福生病院で体の勉強をしたことが今につながっていると思います。現在の体重は65Kg、順調です。

※ヒント・・ありがとう

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