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皮膚科医小児科医がアトピーを治せない5つの理由 赤嶺 福海 11/05 11:46
返信2024/11/05 11:46:11 赤嶺 福海  
皮膚科医小児科医がアトピーを治せない5つの理由
50年前に始まったアトピー性皮膚炎治療は、多くの税金と人材を投入し続けているが、患者減少どころか雪だるま式に増え続けているのが現状だ。万能薬ステロイド剤を処方し始め、直ぐに鎮静化するがあっと言う間に逆戻りを繰り返し、副作用問題が発生する。当時の新薬プロトピック軟膏という免疫抑制剤が開発されるまで「ステロイド剤には副作用などありません」と言い処方を続け、発売と同時に『この薬はステロイド剤のような副作用はありません』と新薬を売り続け、数年経過して回復度合いが芳しくなく、皮膚がんになる副作用も発生していると風評がたつと、また『ステロイド剤は塗り方を間違わなければ副作用は出ません』と嘘ぶく始末。

厚労省も新薬認定などで製薬会社に協力していること(製薬マネーが大量に流れている)から、本当のアトピー患者数を発表することはできず、ギリギリの線である50数万人と国民に知らせている。100万人を超えると今の治療方針で推奨できず、使用薬は薬害案件となり多くの問題が発生することになるため、数字は有耶無耶にしているのだ。
我々のこれまでの追跡などからは最低500万人は超えていると推定している。本当であれば大問題の病気である。

しかし、未だに40年前と変わらない治療法で進んでおり多くの被害者が続出中である。症状の辛さと解決策の見つからないことなどから将来を悲観して自傷する子供たちも少なくない。
最近では、ここぞとばかりに新薬が出来レースで認可され続け、厚労官僚や政治家、学会理事などはお腹満杯となったことでしょう。この数年で10件ほどが認可されており、さらに増えようとしている。
この大問題を役人も政治家も全く無関心を装い日々過ぎることを望んでいる。
発症した子供を見て両親の行動は『アトピーの専門家に診てもらおう』ということで、皮膚科医や小児科医の門を叩くことから地獄が始まるのである。
その地獄の入り口にいる皮膚科医や小児科医が、このアトピー性皮膚炎をなぜ治せないか、これまで30年のアトピー研究・調査から会得している小生の見解である。


■皮膚科医小児科医がアトピーを治せない5つの理由

@アトピーの発症原因を全く知らない
皮膚の専門家なのにそんなことないだろう?とお思いでしょうが事実なのです。
患者『先生、この子のアトピーの原因はいったいなんなのでしょうか?』
と誰もが質問したくなることですが、
医者『う〜ん、もう少し診ないとはっきりしないね、遺伝要因が一番だけど兄弟姉妹にアトピーはない?おじいちゃんおばあちゃんは?』
患者『ありませんし、私も主人もありません』
医者『そうなの、、、でも、もう少し様子見ないといけないので、それまで薬塗って様子見ましょう』

・・・と、数分の納得できない診察に薬処方を行うだけが、彼ら皮膚科医の仕事なのだ。小児科医では少しでも売り上げをあげようとアレルゲン検査を行い、陽性アレルゲンに対しての除去治療などを推奨する。

当方で確立した発症原因の重要ポイント(腸内細菌・皮膚常在菌・ミネラル)が、標準医療ではすっぽりと抜け落ちていることが解決できない要因で間違いない。乱れ切ったアトピー医療下ではこんな無知な医者にかかることしかできないのが現実である。全国で評判の皮膚科医や小児科医へ時間とお金を使って診察しても本当の解決を見ないのは、この発症原因を理解して治療を行っていないからである。
子供の体を劇薬『ステロイド剤』を使って壊しているのだ。


A患者をみて治療する医者は皆無に等しい
どんな治療法を研究し、患者のために尽力しようと思っていても、皮膚科学会推奨の薬物治療をベースとした治療しか認められない。
もう、皮膚科医や小児科医にはアトピー改善の探求心はほとんどなく、皮膚科学会の方針に背けば村八分(保険適用排除、自由診療)にされ、医者家族の生活が成り立たなくなるように仕組まれている。

また、先の通り患者からの質問に答えられないことが怖く、診察時間も極端に短く、予約のない病院では数時間待ちの3分治療というのが普通であり、処方箋を書くだけの病院となっている。
患者がこの治療によって痒がろうが痛がろうが喚こうが死のうが、彼らの腹は全く傷まないのだ。


B患者の本当の改善(完全克服)を見たことがない皮膚科医たち
3分治療で処方箋を書くだけの病院なんて良くならないことを悟り、インターネットで近郊の病院を探し、また同じ思いをしまた探すという繰り返しを行う方が多い。医者は治療に来なくなったカルテを見て『あの薬でよくなったのだろう』っと思っている医者も少なくない。
患者が良くなっては困るのが病院であり、本心は良くなってもらいたくないと思っている医者が殆どだろう。

『なぜ、診察に来なくなったのだろう?』と分析する医者は少ない。多くの患者は、『今の医者に診てもらっても、ただただ薬を出すだけで、質問しても納得いく回答が貰えないし、薬の副作用はないからの一点張りだしもう行かない』と思ってるのだ。
逆にアトピーを本格的に発症原因や本当の克服方法を勉強し実践したら、今のアトピー医療環境では、予約が6か月先まで取れないくらい賑わうと思うけど、勇気を出してやる先生いないのかなぁと思う毎日だ。教えてやるのに・・・。


Cアトピー性皮膚炎治療の頂点には製薬会社グループが存在する
現在の新薬開発・認可は、旧新薬開発費用の10分の1程(各病気対応薬で差はある)で新薬認可ができるようだ。旧新薬開発時には、開発・3段階の試験・治験対応に苦労(特に大学病院での治験)し、その後の新薬認可審議にも苦労が絶えなく、1新薬に100億円痰が必要だったようだが、今では大学病院と厚労新薬審議官への袖の下だけ準備できれば新薬認可発売となる簡単に新薬ができる。昔では早くても5年が必要であったが、今では1年以内にほとんどが認可できると専門家は語っている。

よって、これまでの新薬認可費用の90%は湯水のごとく関係各所にバラまかれることになる。

さらに流通できなければ、いくら新薬認可とっても経済メリットはない。流通は末端の医師たちが処方するように、皮膚科学会理事を中心に大金を握らせ、新薬紹介の場を多く設定し、末端の処方医師たちにもメリットがあるように振り分けられる。

毎年11月12日は『いい皮膚の日』と設定し、全国各地でアトピーやアレルギーの市民講座が開催されているが、これもすべて製薬会社の費用で行われている。講師費用・会場費など関係するすべての費用は製薬会社持ちだ。当然、打ち上げなども含まれ、近郊の関連医師も招かれやりたい放題なのだ。毎年開かれる大イベント全国皮膚科学会費用もすべて製薬会社の費用で行われる。医師たちの交通宿泊費用、飲み代、ゴルフ代なども同じだ。酒・ゴルフ好きな皮膚科医はこの日を指折り数えているという。
何処にそんなお金が?と思うだろうが、あまりにも安い費用で新薬開発できる差額は、販売流通ができるようになるのだ。
【参考―市民講座の案内】
https://plaza.umin.ac.jp/~jocd/skinday/02-schedule.html
※右下の共催には、必ず担当製薬会社が記載されている

D患者の第一選択を誘導するため検索エンジンを乗っ取る製薬会社連
現在、アトピー治療の選択肢はインターネットに頼ることが多く、『アトピー 原因』『アトピー 改善』『アトピー 有名医師』『アトピー 克服方法』などで情報収集する方が殆どだ。5年ほど前から、検索エンジンの主とする『GOOGLE』『YAHOO』では、反ステロイド治療派は、検索できないように仕組まれている。当方も含む民間療法とされるサイトは、手作業で処理されるという。これまで検索数の多かった施設などは、閲覧ビューが一気に落ち込み、相談数や関連商品売り上げなども激減し運営できなくなった施設も少なくない。

未だに掲載されている民間サイトなどには、各都道府県の薬務課などから『薬機法違反の疑い』として呼び出され、サイト変更の指示があり、全く運営できないサイトへと変貌させられる。

現在の主たる検索エンジンでは、ステロイド剤・新薬治療のみのアトピー治療サイトが反映さえている。独占禁止法に抵触するだろうけど、何ともできないのが悔しくてならない。

アトピー改善情報選択肢がない環境で今は進んでいるため、皮膚科医や小児科医の門を叩けば、当然被害者は増え続ける一方だ。すべて製薬会社(製薬協)のマネーで進んでいる現在、政治と同様に国民ファーストではない。


<付録>ステロイド剤反対の医師たちは存在するが
30年前、ステロイド剤の副作用問題がピックアップされたころ、勇気ある一部の医師たちは、ステロイド剤反対はしないが、使用しない方法で治療を行い始めた。ステロイド剤も保湿剤も塗らない、ただただ良くなるのを待つという方式だ。

何度か彼ら主催の講演会に参加させてもらい、内容は酷いものだった。アトピー発症原因は全く知らない、その医師は『頭が大きいと発症しやすい』とか『母乳がダメですぐにミルクに切り替えなさい』と断乳させ数か月しても良くならなければ『再度、母乳に切り替えなさい』などと患者さんは怒りまくっていた。また、『子供に2か月目からタンパク質を与えてください』と生命にかかわるような恐ろしい指導をする医師軍でもあった。さらに、追跡してみると、その中心人物は共産党の幹部であり、党員集めに利用していることも分かった。

それでもステロイド剤や新薬を使用しない方法だから、改善はみられることも少なくないが、アトピー克服理論を理解できていないでの治療は大問題だ。
皮膚科学会もこの医師たちを把握しており、内容から影響力はないと判断して野放し状態であるが、検索サイトには反映されていないので安心しているようだ。


【まとめ】
上述の内容が、日本のアトピー性皮膚炎医療の現実なのだ。皮膚科学会の理事などは、通常報酬とは別に1000万円単位の副収入が数年続く現実。病に苦しむ患者を治そうと情熱をもって医療勉強されたはずなのに、どこで歯車が狂ったのでしょう?
末端の医師たちが奮起して、薬に頼らずアトピーを解決させようと行動すれば、このシステムは崩壊するのになぁっと30年前から思ったが、政治家もご存じの通りお金が目的となっているようで彼らでは解決することはできない。
もっといい方法はアトピー治療で薬物療法を中心とした標準治療を受けないこと、病院に行かなければこのシステムも壊れる。もう多くの被害者が出ており、自然とその方向へ進むとは思うが、出来るだけ早く本当のアトピー医療に変貌することを祈るばかりだ。

アトポスSP 代表理事 赤嶺福海


【参考】
『崩壊する医療』
https://www.atoppos.co.jp/html/30topic.html

『皮膚科医・小児科医・産婦人科医がこの日本を崩壊させる』
https://www.atoppos.co.jp/html/19hifuka.html

『皮膚科医、小児科医の診察・治療は乳幼児虐待だ!』
https://www.atoppos.co.jp/html/21shinsatu.html

『医者の呆れたコメント集』
https://www.atoppos.co.jp/html/28topic.html

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