次のお子様をアトピーにしない考え方
◆次のお子様をアトピーにしない考え方
出産時の産道環境が、大きく関与していることはご理解できたことでしょう。産婦人科への抗生剤投与拒否は最重要な処置となります。その処置を行う産婦人科医での出産は回避し(依頼しても駄目なら)、違う場所での出産をすること。少子化の時代ですから、出産数も少ないことから1件当たりの治療費を上げることが、今まで通りの売上とするためなのでしょう。例え陽性となっても抗生剤処置は拒否することですよ。カンジタ発生があっても、出産時には摂取することになりますが、胎便と一緒に排泄できますので心配は要りませんよ。
来院を多くするためにフランス料理などを病院食にしたり、いろいろな作戦で妊婦獲得戦争真っ只中ですから、気をつけてください。別にもいろいろな作戦で治療を行ってきますので、薬物治療は出来るだけしないで、自然出産を目指しましょう。
①妊娠中の膣抗生剤・風邪薬処置をしないこと
②妊娠中の大きなストレスを避けること。
③妊娠中の性行為は適度に行うこと。いろいろな環境で実行できない場合は、要相談。
④出来るだけ自然分娩で行うこと。安易に帝王切開をしないこと。
※もし止む無く帝王切開での出産になった場合は出産後、直ちに膣内の菌を子供の口周囲に塗布することで少しは回避できる。
⑤出産後、乳児への抗生剤処置を行わないこと。
⑥出産後、黄疸診断への処置「紫外線治療」を行わないこと。
⑦乳児湿疹への処置に無闇に保湿や薬物治療を行わないこと。
⑧そして、妊娠中の乳酸菌摂取を行い、腸内環境を整備することで重要な産道環境を整えること。(最低半年前から行うこと)
このことを出来るだけ気をつけ行動れば、アトピー性皮膚炎の子供さんは殆ど生まれない。もし、生まれたとしても1年以内に完全克服するので心配はない。
文章だけなので判り辛い部分はありますので、理解できない方はお気軽に相談くださいね。
→アトピー完全克服法(生後まもなく発症)
→アトピー完全克服法(1~2歳発症)
→アトピー完全克服法(3歳~第二次性徴期発症)
→アトピー完全克服法(第二次性徴~成人発症)