サポート依頼書(現況報告とサポート方法)
私は皆様に、学校に行って、会社に行って、家庭菜園をして、家事作業をして治療しましょうと常々言っています。
それは、外に出て歩き、考え、緊張し、話し、笑い、怒り、泣きと五感を多く使い、代謝量を増やすことが改善には重要だからです。
地球の信号や太陽の光を浴びて、細胞は活力を発し生き続けています。これが、治療の為に家に閉じこもって
外に出なくなることで地球信号(磁力線)を受け取れなくなれば、体内時計は変化してしまいます。この状態で外に出ると、狂ってしまった体内時計の影響で体温調節が出来なくなり一気に痒みが出て悪化状態
を作り出します。
また、人の視線を受けることも大きなストレスとなり、このストレスによって体内に活性酸素が大量発生すること
で抗生剤摂取の状態が起き、根源となる発症条件がさらに悪化することも予想されます。
こうなってしまうと、学校に行こうと思っていても、症状が見えるところに出ているので
友達の目やコソコソ話しが気になり、
重い腰が動かず
「良くなったら行こう」
となるのです。会社においても、このアトピー性皮膚炎の理解度は少なく、
同僚や後輩などは目のやり場に困るようです。するとご本人は、そんな彼らの動揺を敏感に感じ取り、「どうしたのかしら?……何の病気?移るんじゃない?」
などと思われているのでは……と、不安になり、やがてそれは体を蝕むほどの大きなストレスとなります。この状態が何度か続くと、とても会社へは行けなくなってしまいますし、
長く続けば退職となることも少なくありません。
また、共働き等の事情で、どうしてもアトピーのお子様を保育園や幼稚園に預けなければならない状況となったとき、
保育士の先生への処置依頼や他の保護者の方々の目なども気になるところです。
けれども、あらかじめ学校や保育園の先生や、会社の上司などに当方が説明を行っていれば、クラスメイトや同僚・後輩にもその意味を理解してもらいやすくなります。
クラスメイトから
「苦しいけど、、○○頑張れよ、応援するからな」とか「水使うときは俺が変わってやるから」とか「一緒に帰ろうよ」という言葉が出やすくなれば、周囲の目を気にすることもなくなっていき、学校が楽しくて仕方なくなるのです。
また、職場においても、上司を通して同僚・後輩にも話が伝わっていれば
「○○さん、頑張ってください」とか「○○、厳しいときは俺たちが仕事するから。良くなったら、俺たちの仕事も手伝ってもらうからなぁ」などという言葉が出やすくなれば、会社に行きにくくなるはなくなります。そして、これらの周囲からの言葉が、
どんな薬も勝てない愛の「薬」となるのです。
また、最近はすでに保育園児の中にもステロイド剤が欠かせなくなっている子が増えているため、ステロイドを使わない治療に疑問を感じる保育の先生も多いようです。その場合も、周囲への感染が起きないことをしっかり文章で説明した上で代理処置の仕方や接し方をご説明しますのでご安心ください。
冒頭でも述べましたが、朝から会社・学校・保育園・幼稚園へ行くために
早起きしてパジャマを脱ぎ、顔を洗い、見繕いして出かけることは、自律神経正常化に重要なことです。ですから、事前に周囲へ説明し、毎日意欲的に通勤・通学できるような心の環境を整えておくこともアトピーの克服には重要なのです。
※こちらのサポート依頼書(現況報告とサポート報告)は、フローラの会に入会されているご本人または保護者の方のみお受けしており、作成後は所属の学校機関・会社・団体等へお送りいたします。その際、依頼書制作の手数料と「アトピー克服マニュアル」本代を含む、実費5,000円をご負担いただきますので予めご了承ください。
フローラの会についてはこちらをご覧ください。
https://www.atoppos.co.jp/html/kiyaku1.html
■1歳女の子へのサポート依頼書・・・例(1)
社会福祉法人 ●●会 御園在籍の「● ● ● ●」ちゃんにおけるアトピー指導について 突然この様な文書お送りすることをお許し下さい。 さて、このほど御園に在籍の「● ● ● ●」ちゃんのご両親より相談を受けて指導を開始することとなりました。指導の内容等をご報告いたしたくご送付申し上げます。 ●●様は、約9年前に8歳上の兄「●●」くんのアトピー症状に悩み当方へ相談に来られたことがきっかけで、お付き合いをさせていただいております。 当所は、その発症根源を指導のスタート時期から焦点を定めて指導してきました。結果は、これまで8000人を超える克服者を輩出している事から、藁をもつかむ皆様が相談をされます。直ぐには対応できませんが、出来るだけ早く安心できる内容をお送りしています。その方法を御園にも少しだけご理解、ご協力いただければ「●●」ちゃんの回復も少しは早くなると思い本書の送付となりました。ご多忙とは存じますが、お時間の空いている時にでもお目通し頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。 対象者 ● ● ● ● 2009年7月11日生 1歳8ヶ月 ●●ちゃんをサポートすることになった経緯と●●様と当方の交信内容 お久しぶりです。下の子も1歳7ヶ月になりましたが・・。 そして、妹さん。 このあと、ご両親は当方へ●●ちゃんのサポート依頼をしてこられました。もう、進行の理解もされているし、あとは当方との結びつきという安心を支えとして、継続してゆくことだけという思いでしょう。 ●●ちゃんとアトピーでない子供の体の違いは、3つです。 1 腸内細菌の菌種類・菌数が異常に減少している 3 皮膚のphが変化している これらが今の症状の原因であろうと思っています。 この中でも重要なのは、1,2の腸内細菌、ミネラルの調整を如何に早くするか、また皮膚が乾燥していれば雑菌群も繁殖しないし、防衛のために皮脂膜を作ろうとします。 もう一つアトピー克服に大事なことは、上記のことも含め「自律神経」の調整が重要視されます。時間をかければ自律神経に大きく関与する腸内細菌とミネラルは正常化しますが、自然との関わり合いも併行してアトピーでない子供と同様にしなければなりません。 アトピーになると家から外に出なくなることがよくあるのですが、この行為がアトピーの敵と思っています。人間も動物も植物も自然の中で、その環境に合わせた体や行動をしているのです。動物や植物は人間のように目に見える情報や電気、機械はありませんが、正確に冬眠したり脱皮したり季節に実を生らせたり、花を咲かせたりしています。これら動物や植物は地球の信号を正確に受け取りそれらの行動をしております。しかし、アトピーの始まった時代から電気製品や鉄製品が町に家庭に溢れ、地球からの信号「磁力線」はそれらに吸い込まれて体に受け取ることが出来なくなってしまったのです。その信号を受け取れないと、いま夏なのか、冬なのか判断出来なくなり体温の調整、昼夜の判断もできなくなり交感神経、副交感神経も反対になるわけです。昼に通常交感神経で働き夜は副交感神経が作用します。全く逆になったら大変なことになりますが、アトピー重傷者は殆どがこの逆状態になっています。 よって、私は普通の子供がしている行動をしない限り、自然の信号を受けられないと思っており、学校に行きなさい、外で遊びなさいと毎日の行動を普通にさせることが、アトピー克服の鍵とまで思っています。水田様にも出来るだけ保育園は休ませないことと申しています。また、ステロイド剤という薬も処方の一つとなっていますが、多くのトラブルと実態を目の当たりにしています。自然解決できれば一生その再発は起きません。この小さな意識のない子供の時期に安全な方向に導くことが我々大人の役目とも思っています。 そういう意味で御園には、大変ご迷惑な事と存じますが何卒ご協力の程をお願い出来ればと思っております。
●●ちゃんの指導要綱 1 乳酸菌を摂取する 以上の指導を行っています。 今現在は、皮膚の症状は酷くなっており、異常な痒みで掻痒行為も目立つと思われます。ここで先生方にお願いしたいことは、この先3~6ヶ月で内部の基礎条件が整備できた時点で、徐々に安定してくるものと思われます。そこで、担当の先生にこの事をお知らせいただき、現状に驚かないように対応していただければ幸いなのです。また、他のご父兄の目もありますので、少しご説明いただければ非常にありがたいです。悪化状況の期間は一定ではありませんのでハッキリ断言できませんが、およそ3~6ヶ月と思っています。(厳しい状況を乗り越える期間です・・完全には1年はかかると思われます)この峠を乗り越えれば、季節によって少々の悪化は見られますが、改善への道と向かいます。 何卒、この子がこれから厳しい社会へ向かう大事な期間と判断していただき、少しのサポートをいただければ幸いです。 ご両親にもそのことを申し上げ、この数ヶ月を最大の力が出せる環境をと指導しております。●●様が不安なこと判らないことを解決することも、●●ちゃんのアトピー克服には必要と思い、24時間メールオープンしています。(母親とお子様は1本の糸で繋がっています) 何かと勝手なことばかり書き綴って申し訳ありません。そして、毎日のお世話で大変なことは重々承知しております、私も多くの保育園に伺い先生の大変さは身にしみて感じております。子供の将来のため、この時期が体の形成に大きく関与していること等を含め、ご協力の程お願い申し上げます。 小生の拙書も同封いたしました、上記の内容を詳しく掲載しております。お暇なときにでもお読みいただければと思います。 自然に生きる動物も植物も人間も全て一緒のシステムをもってこの地球で生きていることを書いています。 本来でありましたら、お伺いして直々のお願いするところですが、あまりにも多い相談のため毎日奔走し、お伺いすることがままなりませんが、●●出張時には必ずご挨拶にお伺いいたします。 また、不都合な点がありましたら、ご連絡下さいませ。いつでも当所で対応いたします。 平成23年3月24日 920-0025石川県金沢市駅西本町1-6-46 |
■33歳男性会社員の方・・・例(2)
●●●●株式会社 ●● ●●氏のアトピー現況と対策について 突然この様な文書お送りすることをお許し下さい。 さて、このほど御社に在籍の●● ●●氏の相談を受けて指導を開始しております。先月よりアトピー性皮膚炎治療における薬「ステロイドホルモン剤」の離脱を開始しており、そのリバウンド等のご報告、指導の内容等をご報告いたしたくご送付申し上げた次第です。 対象者 ●● ●●(●●●●●●) ●● ●●氏のアトピー治療経歴 生後まもなくよりアトピー性皮膚炎を発症して、学生、社会人と炎症を止めるステロイドホルモン剤を使用して、体調を維持をしてきましたが、この継続はこの先、通常生活を維持することが出来ないことを理解して、本年ステロイドホルモン剤の離脱を決意して、当方の門をたたきました。 当室の●● ●●氏に対する考え方 彼のこれからの長い人生を有意義に生きていただくため、この短い期間(1~2年)で「薬」なしの体にすべく努力したいと思います。 過去の治療経歴を把握し、本人面談(11/28)をした結果以下の通りの考え方で方針を決定いたしました。アトピー性皮膚炎克服の重大ポイントは、自律神経の交感神経と副交感神経の誤操作が見られるため、これらの改善を目的に以下のことを行います。 現在進行をしており、彼からの報告等は2週間に1回のペースで頂くようにしています。 現在の問題点 以上の問題点が考えられますが、徐々に好転はされると思います。当方サポートである程度の解消は出来ると思いますが、接触時間の多い職場の皆様に安定期までは、お力添えを頂ければ幸いと思っています。 彼を支えられるのはご家族と職場の方々、当方だと思います。彼は、これをみんなに支えられて克服すると、誰よりも社会のためになる人間になることが予想できます。 今現在、職場の皆様の心遣いは、彼を大きく支えていることと思われます。それは彼の報告、言動から推察できます。何とぞこれからも彼の心の支えとしてなっていただけるようご両親に成り代わりお願い申し上げます。 平成24年12月20日 |
■高校3年生男子 学校担任へ・・・例(3)
●●県立●●高等学校 ●● ●●君のアトピー現況と対策について 突然この様な文書お送りすることをお許し下さい。 さて、このほど御校に在籍の●● ●●君の相談を受けて指導を開始することとなりました。指導の内容等をご報告いたしたくご送付申し上げます。 対象者 ●● ●● (●●●● ●●●) 昭和●●年2月24日生(17才) ●●君のアトピー治療経歴 ●●●●年の退院後1年くらいは調子よかったのですが、その後酷くなり毎日全身に軟膏塗布(ステロイドホルモン剤)●●●●年2度目の入院後3日目くらいから、痒みが出始めすっきりしない状態です。このままずっとステロイドホルモン含有軟膏を塗り続けることに不安になってきている。現在、身体全体に湿疹、痒みがあり顔に色素沈着が見られます。 当室の●●●●君に対する考え方 彼のこれからの長い人生を有意義に生きていただくため、この短い期間(1~2年)で「薬」なしの体にすべく努力したいと思います。 過去の治療経歴を把握し、本人面談をした結果以下の通りの考え方で方針を決定いたしました。 現在進行をしており、●●●●君からの報告等は1週間に1回のペースで頂くようにしてす。 現在の問題点 以上の問題点が考えられ徐々に好転はされると思いますが、当方のサポートである程度の解消は出来ると思いますが、接触時間の多い先生に安定期までは、お力添えを頂かなければならないと思っています。 しかし、彼を支えられるのはご家族と先生方、同級生、当方だと思います。彼は、これをみんなに支えられて克服すると、誰よりも社会のためになる人間になることが予想できます。私は、その目標に達する一つとして同級生の目や言葉、行動が大きなポイントになると判断して、今まで多くの学校で「一億総アレルギー時代」と題して、ホームルームの時間などで生徒に話して参りました。当然、そのクラスにはステロイドホルモン剤の離脱に関わる生徒のために行うのですが、「俺もなるかもしれない、私なりたくない」等という気持ちから、その対象生徒に対しての心遣いが変わってくること、そして対象性とが急激に改善してゆくのを多く見ています。それは、同級生に対してのコンプレックスが大きかったこと、この社会環境への苛立ち、親に対しての矛盾等が解きほぐれるのか判りませんが、同級生(クラスメイト)の力は偉大だと感じるほかありません。 これから大人になる一番大事な場面をよりよい条件で通過させることが、彼に対しての大人の役目と感じて彼の指導を行っていきたいと思っています。 これから3ヶ月間くらいは急激に行動強制をしない方がよいと考えています。彼にはどの様な行動が克服に近くなるかは知らせていますが、出来るところから無理のないように始めて下さいと申しております。3ヶ月位するとかなりの調整は出来てくるでしょうから、克服のための鉄則を徐々に強く進めようと思っています。 平成●●年3月1日 |
■小学校1年女の子 担任の先生へ・・・例(4)
●● ●●●先生(1年2組) 様 ●● ●●さんのアトピー現況と対策について 突然この様な文書お送りすることをお許し下さい。 さて、このほど御校に在籍の●● ●●さんの相談を受けて指導を開始することとなりました。指導の内容等のご報告、サポート依頼をお願いいたしたくご送付申し上げます。 対象者 ●● ●● (●●●● ●●) 平成●●年10月16日生(6才) ●● ●●さんのアトピー治療経歴 生後まもなくからカサカサ・湿疹等は少し出ていたが、3歳になったとき湿疹が急にひどくなり、病院に行って処方をしていただくと急激によくなりました。しかし、何日科すると再度同じ場所からさらに広く発症することに驚き、処方される薬に不安を持ったが、改善の方法を探せず本年の3月まで同じことの繰り返しでした。3月に使用しているステロイド剤の怖さを知り「ステロイド離脱」を試みましたが、異常なリバウンドに再度驚くとともに出口の見えない不安に襲われ、アトピーによいと思われる方法をくまなくインターネットで探した結果、当方のサイトを見つけることになりました。そして、サイト内容を読み込み上記の通り6月16日に「金沢」まで来られ指導を開始いたしました。 2●●●年3月12日 検査結果 当室の●● ●●ちゃんに対する指導の考え方 彼女のこれからの長い人生を有意義に生きていただくため、この短い期間(1~2年)で「薬」なしの体にすべく努力したいと思います。 過去の治療経歴を把握し、本人面談をした結果以下の通りの考え方で方針を決定いたしました。 ☆ 自律神経に関与する腸内細菌とミネラルの調整を行う。 ☆ 皮膚phの調整を行う。 ☆ 毎日学校に行き普通の子供達と同様な行動が出来るようにする。 以上の3点を中心に指導していく方針となりました。 現在進行をしており、●●様からの報告等は2週間に1回のペースで頂くようにしてお 現在の問題点 以上の問題点が考えられ徐々に好転はされると思います。当方のサポートである程度の解消は出来ると思いますが、接触時間の多い先生に安定期までは、お力添えを頂かなければならないと思っています。 しかし、彼女を支えられるのはご家族と先生方、同級生だと思います。彼女は、これをみんなに支えられて克服すると、誰よりも社会のためになる人間になることが予想できます。私は、その目標に達する一つとして同級生の目や言葉、行動が大きなポイントになると判断して、今まで多くの学校で「一億総アレルギー時代」と題して、ホームルームの時間などで生徒に話して参りました。当然、そのクラスにはステロイドホルモン剤の離脱に関わる生徒のために行うのですが、「俺もなるかもしれない、私なりたくない」等という気持ちから、その対象生徒に対しての心遣いが変わってくること、そして対象生徒が急激に改善してゆくのを多く見ています。それは、同級生に対してのコンプレックスが大きかったこと、痒みへの苛立ち、親に対しての矛盾等が解きほぐれるのか判りませんが、同級生(クラスメイト)、先生の力は偉大だと感じるほかありません。 これから大人になる一番大事な場面をよりよい条件で通過させることが、彼女に対しての大人の役目と感じて彼女の指導を行っていきたいと思っています。 ご多忙の先生にこの様な勝手な文書をお送りし失礼と存じますが、彼女の将来を思っての行動とご容赦いただければ幸いです。別途にアトピー性皮膚炎に対する当方の考え方等を同封いたしました。お時間のある時にでもご一読いただければ幸いですし、ご質問等ございましたらご一報いただければ当方より折り返しご連絡申し上げます。 平成●●年7月27日 920-0025 石川県金沢市駅西本町1丁目6番46号 |
→アトピー完全克服法(生後まもなく発症)
→アトピー完全克服法(1~2歳発症)
→アトピー完全克服法(3歳~第二次性徴期発症)
→アトピー完全克服法(第二次性徴~成人発症)