またですか、、、、カルピスさん。
今度は、6人の医師や研究者、支援ネットワークと団体でのアピール。で、内容はというと、前回の内容と殆ど変化がない。というより、一段と悪意が見えてきた。
1 発症のメカニズム・・・これまで西洋医学で報告されているTh1-Th2 のバランス論。そして、発症人数においても結果論。なぜ発症するのかが一番重要なのでは?今の生活の中で「皮膚バリア」が傷つけられて、アレルゲンが侵入する?そんなの誰でもわかっているけど、なぜバリアが傷つけられるかが問題なんでしょう、どんな生活だったら傷つくの?ってことでしょう。そして、この乳酸菌がTh のバランスの対策になるのではと思っています。って、なりますではないの?自信がないのね。(医学博士 池澤善郎医師)
2 アトピーの慢性化においては、複数の因子が絡むことで増幅される。このループを断ち切ることが軽減の秘訣である。と、、、。その増幅因子とは?明らかにされていないし、ステロイド剤がその増幅因子とわかっているのに報告しない。この先生も駄目だね。お金で動く先生かも・・・。(稲垣直樹先生)
3 小児アトピーに続き成人アトピーにも有効性と謳った記事・・・小児でも効果あるのだから大人も一緒でしょう。大人だけメカニズムが違うのだろうか?そして、主人公の「鳥居新平医師」 のデーターを持っての発表。そのデーターも4 歳から15 歳の20 人のデーターのみで、ここでもTh1 の過剰反応抑制のみの処置となっている。20 人各々が、ステロイド剤使用なのか否か、どんな治療を行ってきたのか、どんな処置を今行っているのか等々で大きく変化するものだ。おそらく、鳥居氏のデーターもステロイド剤処置並行の方々が多いデーターなのでしょう。ただただ鳥居医師擁護のコメントのようだ。(相原道子医師)
4 免疫システムに働きかける「L-92乳酸菌」と題して発表されているが、そのメカニズムは全くない。「リポタンパク質」が免疫抑制システムに関与しているというが、そのメカニズムもないし、理解できない。どんな菌体にもリポタンパク質はあるが、なぜこの乳酸菌が良いのか・・・全く説明できていない。何だか甘い・・・いくらの講演料と出演料なのだろう。(橋本雅仁医師)
5 そして、アレルギー支援ネットワークの中西常務理事。建前は最高の謳い文句となっている団体ではある。しかし、全ての運営は国と商品を供給する企業となっており、HPを参照しても、ステロイド剤推進の団体といえる。そこの団体に協賛しているカルピス社・・それでいいのだろうか?厚生労働省 文部科学省、日本アレルギー学会・・・何処から見てもステロイド剤推進団体しか思えない。そのサポートシステムもアトピー大学を構築してステロイド剤処置の推進大学となっている。この運営費用の殆どは、カルピス社1000 万円、寄付補助金で1000 万円、その他300 万円などで運営の半分をカルピス社が補っている。カルピス社がなければ運営できないのだ。で、乳酸菌の推進、ステロイド剤の推進・・・どうなのこれ。愛知を中心に全国へアトピー大学拡散に走っているが、、騙されるんだろうねぇ、みんな。自分の子供は自分で守らないと、こんな支援ネットワークに騙されたら大変だよ。
6 最後の締めくくりに、主人公の鳥居新平医師・・・成人アトピーへの有効性は、非常に綺麗なデーターが出ており・・・え、、、本当? どんな処置をしたの?って聞きたくなるけど、まさかステロイド剤併用ではないでしょうねぇ。その主人公がこの乳酸菌には期待しているって、どうなの?自分でやるんでしょう。人任せでやる問題ではないでしょう。
20人って、少なくない?子供も半分いるのでしょうから、、、多くても10 人?・・そんなのデーターにはならないでしょうね、、、、その個人状況も一緒ではないのだから・・これでは、昔、竹原教授がやったデーターと全く変わらないのではないでしょうかねぇ。ま、今回はたらふくお金をもらっているから・・や~めたでも済むだろうけどね。この内容は本当に信用できない。支援ネットワークが出ていなければ少しはまともだなぁと思ったけど、
全く信用できない鳥居先生だね。
いや、はや、、、当方から見れば子供騙しもいいところだ。これだけの大枚を払って、多くの国民を騙す厚生官僚と全く一緒の行動としかいえない。いや、この流れからすれば、患者なんてどうでもいいの、売れればいいのでしょう。本当に国民を助け、自社も利益を得たいのであれば、もっと違う研究と方法が必要と思う。泥まみれになって、末端と向き合って這いずり回って、一人一人の子供を助けていくことが、自社の反映にも繋がるのだと思うが、、、、負け犬の遠吠えかな。いや、、まだ俺は負けていない。世界一の克服者輩出と世界一の理論は持ち合わせており、経験も誰にも負けない・・・って、やっぱ遠吼えだね。
アトピーと乳酸菌理論は、誰もが「何でアトピーと長が関係あるんだよ」と言っていた20 数年前から確立している先駆者だよ。教えてもらいたいのであれば、、、無料で教えるよ。社会の為に活用するのであればね、、、、カルピスさん。
→アトピー完全克服法(生後まもなく発症)
→アトピー完全克服法(1~2歳発症)
→アトピー完全克服法(3歳~第二次性徴期発症)
→アトピー完全克服法(第二次性徴~成人発症)