投稿した人:赤嶺福海 on February 20, 19100 at 13:40:09:
返答: お返事 投稿した人:深谷元継 on February 19, 19100 at 00:14:06:
深谷さん、返答遅くなってすみません。
上京して慌しくしておりました。現在ホテルに入りましたので、長文を解読して返答します。頭に浮かんだことを書きこんでいますので、文法が旨くいかないところもありますのでお許しください。
また、低レベルな発想もあり、嫌気がさすかもしれません。
私は44歳 羊生まれ。
: >あなた方よりは、泥まみれになって研究をしていますし、どうすれば良くなるのか研究する時間は多く取っています。
: すごく納得がいきません。腹立たしい位です。だって私の活動や研究を赤嶺さんは知らないでしょう?
知りませんが、いろんな場所で出している論文や調査文献を読ませて頂きました。
いくら忙しくしようとも、医者である以上患者のためにどの位貢献しているかが国家公務員の役目です。国民の税金で生きているのですから。名誉や売名に走る国家公務員も多い中では、正当な活動と思っています。
: これはすごく共感を覚えます。私も早く終わらせて静かな生活に戻りたいです。しかし私は日本皮膚科学会会員であり皮膚科医ですから、赤嶺さん以上に責任というか使命感は感じます。
学会会員、皮膚科医であろうと役目はひとつ「患者を救う」ことです。
:「不安を解決する」のはとても大切だと思いますが、たとえば「それは私にはよく判らない」といった言葉でも不安が解決されることもあります。
ここが甘いのだと思います。
患者は、その言葉を予想していません。それを言って不安が解決する、しないでは、後者のほうが異常に多いでしょう。患者は、自分が不思議に思っていること不安に思っていることを解決できることを目的に「先生お願いします」と診察に行っています。
極端な言い方ですが、この質問、不安を解決できない医者は「アトピー治療」に携わってはいけない・・位の厳しい条例でも敷かないと解決しないでしょう。
そうすれば、何処の病院でも開業医でも同じ診察と信頼が出来、心の不安は解決するでしょう。
そうなって初めて医者と呼ばれるものだと感じています。
私の知り合いの皮膚科開業医などは、まったく勉強などしません。休みになれば遊びばかりです。自分の奥さんの顔に出来た湿疹も治せず、それを奥様から「皮膚科医が家族の湿疹ひとつ治せないのですか」と指摘され、ステロイドを使用し、現在も治る様相を見せず夫婦間もギクシャクしている。理論的には何も理解しておらず、質問に答えられないため患者の不安はつのる一方で、患者数が少なくなり看板などを多く取りつけ、ステロイドを使わない漢方治療に切り替えるが、ツムラの参考書を見ながらの処方と質問回答のなさに現在もスッカラカンです。(当方会員サンの報告も含む)
そして、治りませんね・・と言われると「あなたが望むから・・・したのです」・・と逃げ道を持っている。(良く知る医者と会員サンから)
ちょっと例は悪いですが、恋愛も同じことなのです。
男女お互いが「あなたの好きなように、望むように」と一見やさしく思いやりを感じるが、やがて二人は結婚への道を遠ざかっていくでしょう。
女性が患者とするなら「あなたに染まりたい」「あなた任せよ」という気持ちなのに、医者の男性が「いや、あなたの好きなようにしますよ」と繰り返すような統率力のない男性には魅力を感じないものです。(動物も同じ)そして、女性は自然と去って行く。・・自分から去っていく、他からのアプローチで気持ちが変わる・・等パターンはあるが、必ずと言って良いほどそのようになる。
そして、自己嫌悪に落ち込むが、表向きには「あんな尻軽女こちらから捨てた」「高いブランド品ばかり欲しがって」「あんな我侭な女・・」・・とか言って自己防衛的な表現になるのです。
・・どこかの医者の行動と殆ど同じです。・・・・・
これら男女が恋愛から結婚への道へたどるには、男の意思の強さや女性を包み込む優しさが「この男なら着いていっても良い」「この男の空気に触れたい」とか思って結婚へと向かうのでしょう。
それには、物事に対する考え方や信念がしっかり伝わらない限りその行動はないし、継続は考えられない。
(一寸低レベルな例になってしまったが)
アトピー治療に置き換えれば、指導者の理論、信念、行動が、困ったとき苦しいとき不安なときの患者を落ち着かせ、離脱克服へ希望を与えるのではないでしょうか?
アトピーは短期間で解決はしないために、継続と言う意味でも上記のことは必須であろうと考えます。
:「収益性」と「ボランティア性」がどちらが強いのか?出来れば後者であって欲しいし、そう目指して欲しい、ということです。
ありがとうございます、皆で頑張ります。
: >諦めからは何も始まりませんよ。
: 諦めてなんか全然無いですよ。失礼ですね。
はい、わかりました。
: >: 「料理の鉄人」ならぬ,「アトピーの鉄人」競技会でもあればいいんですけどね(^^)。
: 文章の最後に添えた冗談の積もりだったんですが、
競争の社会で生まれてきて育ったのですから(私も同じ)仕方ありませんが、それは患者のためにはならないし、社会のためにはならないのでそう言う表現は好きになれません。
: 私は40才ですが、若いときから、年上であり経験が豊かであると言うことを言って私をたしなめる人が大嫌いでした。
それは、あなたの育った環境ですし、倫理からすれば外れています。
1日でも多く社会で経験することは、それだけ感じることは多いのです。
人それぞれですが、基本に忠実なほうが良いでしょう。
私とあなたの食事回数の差(毎日3食・1500円として)
44x365x1500円=24090000円
40x365x1500円=21900000円
その差 2190000円
時間差 17520時間です。
それがどうした・・・なのですが、何かあるのです。
そもそもアトピーをステロイド漬けにしてきた人達がそういう「経験豊かな」方達でしょう?
それは、あなた達内部の環境ですし、自分達で修正するしかないですね。
議論に年齢なんか関係ないと思います。
私もそう思いますが、言葉を選択しないと議論にはなりません。(私にも言えることです)
日本の統制はそれから始まり、先祖を敬うことからではないでしょうか。そうでないと自分は存在できないのですから・・・なんて?(でも、真面目です)
: 礼儀礼節を守る人よりも、正直に語る人かどうかをアトピーの人はよく見抜くと私は思います。
それも同感ですが、浅いとわかります。(一般的にです)
: 全然嫌じゃないです。人と人というのは、こういった本音のぶつけ合いの中から、理解が始まるのだと思います。「衝突の多いのもこの性格だと判っていますが、我慢できないのです。」という下りは笑っちゃいました(良い意味ですよ)。だって、私自身がそうですから。
でも、思いは通じます。出来るまでやめなければ。
またまた、失礼ばかりを・・
一寸時間なくなったのでこれにて。