投稿した人:赤嶺福海 on April 26, 19100 at 10:48:13:
返答: 先生、ご無沙汰しています。 投稿した人:愛 on April 25, 19100 at 06:19:03:
: 先生、・・覚えていらっしゃいますか？
はい、覚えていますよ。・・金沢には発熱で来れなかったのですよね。
: ところで、アトピーの方なんですが、1時期よくなって来ていたのですが、急に3月から、主人がスイスに出張になり、慌ててこちらにきたせいか、こちらに来てすぐに、ひどくなってしまいました。顔の一部分、腕全体、首に、赤い斑点の様なものや、それがつながったもの、がありました。
緯度の問題と神経的な問題が原因と思われます。
: それで、3日目にこちらのアレルギーの医者に行き、検査をしました。アレルギー値が、普通の人の30倍近くあったそうです。
普通の方の３０倍・・といえば、3000IU/mgくらいですね。大したことはありません、当方では殆ど10000を越えています。
: で、カルシウムと、Betamethasoneの注射をしました。とても弱いステロイドだから・・という説明だったので、注射をしました。
大問題ですが、仕方ありませんね。これでスタートしたならば後戻りは出来ません。この薬を外すとご主人も仕事は出来なくなるでしょう。
というのは、Betamethasoneという「ステロイドホルモン剤」は通常使用するプレドニゾロンやコルチゾンの７〜８倍あると言われます。尚かつ、静脈からの投与ですから一発で効くのは間違いありません。
: あと、Quadriderm Cremeと、補湿ローション、カルシウム剤、ビタミン剤、ミネラル剤をもらい、毎日、使用するようにように言われました。
ビタミン剤における摂取もＢ以外でないと問題が発生します。このＢ群も個人の記号を持って体で働きます。ステロイドホルモン剤と同様に違う場所での作用が多くなるため副作用が多く発生するわけです。
そして、体内での受容体の記号が変わり、個人記号の生理物質（ビタミンＢやホルモン）が受け付けられなくなり、皮膚の防衛が出来なくなったり、気力がなくなったりします。（自律神経の変調）
: それから、1ヶ月普通の人と同じ肌になり、精神的にも、すごく元気なのですが、2日前から、太股全体と、腕 にピンク色の
: 小さな湿疹が出てきました。
排泄能力に限界がでた場合、リンパでの反応が出た場合にこの様な症状は出ます。
: こういった症状も、アトピー患者にも見られる事なんでしょうか？
というより、先程も書きましたステロイドホルモン剤による影響しか考えられません。
: 以前は、痒いのはもちろん、何をするにも体がだるかったり、
: 頭がボーっとしたり、精神的に落ち込んだり・・・といったことが毎日のようだったのですが、
: 今は、不思議と精神的にも、肉体的にもすごく元気です。
その様になります。
: 顔も、すごくきれいに治っています。
これからが問題ですが、スイスにどれくらい滞在か判りませんが、上記のことは覚悟して少々の後退があっても仕方ないのだ・・と思うようにして過剰なストレスは受けないようにした方がよいです。
少し、悪いことばかり書いたようですが、現実です。しっかりと医師に確認し、そちらでの対処をご主人と確認して行動されることが必用と思います。
