投稿した人:赤嶺福海 on April 29, 19100 at 02:39:27:
返答: 乳児の治療について 投稿した人:ちー on April 28, 19100 at 23:38:01:
ちーさん。
とても辛い事だと思います。可愛く元気な赤ちゃんでなければならないのに、生後まもなくより異常な湿疹が出来たり、体液が出たりすると可愛そうで病院に走り、ステロイド処方し、きれいにしてあげたい気持ちはわかります。
しかし、この事がいかに将来に影響するか知らなければなりません。「三つ子の魂百まで」・・と言われるように３歳までに体の基本システムが構築され、第二次性徴期で確定されます。３歳までに自己の産生物以外の成分で体を動かす事は、危険極まりない行為と言うほかありません。
乳児にこのような処方をする病院・医師の責任は計り知れないものです。また、このような無知、無責任な者に任せるあなたにも少々の責任はあります。不安でありながら、きれいになると安心し、再度の炎症でまた不安になり・・の繰り返しでしょう。この事は、ステロイドを使用している以上繰り返します。（何処まで続くか判りません）
これを解決するには、ステロイド剤の使用をどこかで止めなければならない事、父親の理解と意識、祖父母の理解と意識、克服法の選定が合体できなければ実行できません。
特に重要視しなければならないのは、祖父母の言動です。孫は可愛いんですねえ。・・ここの解決が出来ないと意識が空気が整いませんので、注意しなければなりません。
当方でも過去２人（５０人中・原因は把握）の生後２ヶ月からアトピーっ子が生まれましたが、ステロイド剤は一切使用していません。少々の処方はいたしましたが、自然放置状態にすると１歳までには解決しました。（１人）
もう１人は、現在６ヶ月で奮闘中ですが、徐々に快方に向かっていますが、１０月までには克服するでしょう。
この二人も手足は非常に冷たい症状はありました。カユミの為に筋肉の収縮が常に起こり、血行が悪くなっており先端まで届きづらくなっているのでしょう。克服する事でこれは解決いたします。筋肉も柔らかくなります。
このお二人もご主人（父親）の協力は勿論、祖父母の理解は絶大です。
これまでも多くの乳児が、来室して進行はしてきましたが、一番難しい年齢である事は確かですが、母親の強い信念と祖父母の理解が出来たか否かで大きな差が出ます。（遠方にいれば良いのですが、近辺にいる場合、同居の場合は絶対に協力が必要）
結論は、ご主人としっかり話してステロイドを外す方向に向かわないと、これからの苦労のほうが大きいことは間違いありません。それから、皮膚のｐｈ、条件を考慮して保湿剤を選定する事と思います。（HP参照）
