投稿した人:赤嶺福海 on June 03, 1999 at 21:45:53:
返答: 詳細。 投稿した人:M on June 02, 1999 at 00:46:44:
最初に前回の回答の中で、「アダルトチルドレンとアトピー」の内容を訂正します。判りません以下の文はカットして下さい。成長ホルモンの問題と勘違いしていました。
さて、
: 身長 158
: 体重 58
ホルモンの産生しやすい体です。
: 視力 現在は両眼とも1.2はあると思う。(卒研と出産時の悪化の際は確かに視力も低下していました)
: 発症時期 乳児のころから。成人してからは、手荒れなどはほぼ慢性的であったが、悪化は大学卒研(24)のときと妊娠後半(27)
第二次性徴期を過ぎての悪化は原因が判りやすい。食生活か睡眠かストレスの3点を考えればよい。Mさんの場合卒研のストレス、妊娠中のホルモンバランス(アトピーの人は殆どこの様なことが起きる)、ストレスと考えます。
: 発症部位 現在は手指の甲・おでこ・乳首・右耳の裏側がただれ、もしくは赤くかさついている・その他全身がところどころ痒い
おでこ、乳首、耳のただれは内因性で手指の甲は外因性と考えます。内因に於いての大まかな改善方法は、HP完全克服をお読み下さい。ストレスに勝つためには、ミネラル、腸内細菌、肝腎機能の活性、調整は必須です。
: 悪い季節 どちらかというと冬・春の様
寒がりですか?
: 入院歴(病歴) 特になし、昨年第一子を出産、気になるところで高校のとき、胃酸過多で胃が痛いことがおおかった
胃酸過多ということは、出るタイミングがずれています。
これも自律神経のアンバランス、正確に感知できないのです。また、噛む回数が少なく飲み込むように食べる人はこの様なことが起きやすい。
: IgE数値 昨年調べたが記録がどこかにいってしまった×××
結構です。腸内細菌の調整が出来れば数値は下がります。
: アレルゲン ダニ・ハウスダスト
皮膚バリアの調整が先になります。一時は殺菌保湿を重点的に行います。
: 血液型 本人O・父B・母O
お母様のの免疫を引き継いでおられますね。当室でも2番目に多い血液型です。外面からの影響(雑菌や化学物質等)にはあまり反応しない血液型です。使用製品の選択は楽ですね。
: ステロイド歴 恐らく幼少の頃から中学くらいまでほぼ毎日使用していたと思われる・成人してからは前記の悪化時に使用(今回は、一年前に手が荒れていると育児も大変だったこともあり使用し始めました)
随分吸収されたことになり、肝腎機能が心配ではあります。また、直接ホルモンのバランスに影響するのは甲状腺ホルモンの低下です。眉毛の切れ、もみあげの毛抜け、骨粗しょう症等があげられます。
: 一日の生活時間割 7時半起床・朝食
: 9時出社・日中は営業のため車で外出が多い
: 12時昼食
: 5時退社・実家に息子を迎えに行く・夕食
: 7時自宅に着く・しばらく息子の世話をする・家事
: 8時半息子とお風呂(夫は飲食店勤務のためよる9時から11時ごろにしか帰らない)
: 10時ごろ息子を寝かしつける
: 11時自分の時間(インターネット・家事)しかし、息子が30分単位でよくぐずる。
: 1時すぎ、ベットにはいる。が、夜中何回か息子に起こされる。
全体的に良い生活バランスと思います。就寝時間が遅いのはご主人の仕事のためだと思いますが、寝付きが良ければこの時間帯でも構いません。ただ今は子供さんの世話がありますので心配ですね。3歳までの子供は母親と一本の線で結ばれています。言葉のしゃべれないいま表現は泣くことで行います。また、本能としてお乳を飲まなければ生きられませんので、お母さんが今どこにいるか常に察知しています。目で感知するのでなく母親から発する波長なのです。常に側にいないと心配でたまりません。母乳の時期母親が仕事に出たりすると泣き虫になるのはその為です。ミルクの子供でも同じ様なことが起きます。
寝るときは母親が側にいないと心配なのです。一緒に寝てあげましょう。そうすると、夜起きる回数は少なくなると思います。・・・・と思う。
話違いますが、朝食は日本食ですか?パン食は厳禁です。
腸での雑菌が増えますし、腸内細菌の増殖が低下し、必要なエネルギーの吸収代謝が出来なくなります。カビも発生します。
: 便の状況 一日一回、普通に出るとおもう。たまにウサギっぽいことも。
OK。
: 尿の状況 どう答えていいのかわからないけど、普通だと思う。
OK。
: 生理の状況 現在まだ母乳を与えているので、生理はこない
了解しました。子供さん何ヶ月ですか?
: : 何の仕事でどの様な勤務体系かお知らせ下さい。また、一日の生活パターンを同時にお知らせ下さい。(平日、休日)
: 仕事は父親の経営する受注製造業で、営業をやらされています。(中略・・前投稿参照)・・多少は発生しそうな傾向にあります。
: 平日の基本的なタイムスケジュールは上記。
: 休日は起床も夜もほぼ一緒。子供がいるので。
: 違うのは会社にいかないで、家事や子供と遊んだり、散歩買い物をしていることと、たまに子供の昼寝につきあって寝ていること。
いきさつはよく判ります。自分の人生、希望通りの道を歩みたい・・・とは思うでしょうが、現実は現実です。
どうせ同じ事をするなら、明るく、元気良く、楽しく、生き生きと、会社の利益のために、自分の生活のために頑張ることです。重要なポイントにいる貴女でしょうから、貴女が率先すればどんどん変わるでしょう。そして、体の方も一緒に。
: いまのところ、すぐに金沢にはいけそうにありません。
自分の現実、将来のことをじっくり考えて、これで本当によいのか考えてからですね。
: : : 追加Cもし、多少也とも私が「アダルトチルドレン」(専門的にはよく知らないのですが)の傾向があるとしたら、それもやはりアトピーに関係しているでしょうか。それについて先生はどう思われますか。
: : 判りません。染色体の遺伝であれば仕方がありませんし、アトピーの原因とすれば、痒み・ストレスにより自律神経が狂い成長ホルモンの刺激が足りなかったか、ステロイドホルモンの異常摂取によるものが考えられます。
失礼、子の回答は没にして下さい。
: 今回、わたしのアトピー再発が心因性のものだと先生にも言われましたが、出産をして、なぜか突然「わたしは母の様になりたくない」という気持ちが沸いてきて、マタニティブルーになって出産後1ヶ月くらい、よく泣いていました。
: 現在は泣きはしないものの、気持ちはその頃とかわらず、親に対する怒り・抗議の念でいっぱいなのです。しかし、そうはいっても初めて育児をして、母に手伝ってもらわなかったらやっていけなかった自分もいて、その葛藤に心を悩ませています。母は姑が2人、そううつ病の舅がひとりいる家にお嫁に来て、父もぼんぼん育ちで苦労したので、長女の私は子供の頃から、母の愚痴の聞き役、時にはヒステリーの受け口でした。いまでもそれは変わりなく、これから逃れない限り、アトピーが治らない気がするのです。
: そうゆういみで、先生にお聞きしました。精神環境面へのカウンセリングはあまり突っ込まないのであれば、ここでとどめておきます。
この様なことが一番大事なのです。
いろいろ貴女自身の中での葛藤は80%以上のシェアを占めているのだなあと感じます。
幸せな部分はどれくらいでしょう。何が幸せなのでしょう。苦しい部分はいつも体を駆けめぐっています。幸せはホッとしたときに感じる一瞬です。差は出るのは当たり前です。
子供はかわいいでしょう。ご主人は優しいでしょう。結婚して良かったでしょう。この事自体出来ない人が多い事を考えればこの人たちより幸せです。子供の出来ない人から見れば幸せです。子供を見てくれる親がない人から見れば幸せです。そんな健全な生活が出来る事自体幸せです。
どれを基準にするかです。どの家庭を基準にするかです。アトピーで不幸ですか?いろんな事を経験したでしょう。病気のこと、社会の仕組み、人間を見る目、芸術的な感覚・・・等々。そして今度は自然を理解するのです。・・・そうすれば顔も変わるし、言葉も変わるし、夢も変わるし、直ぐそこの目標も出るでしょう。
そうすると自分がこのお父さんとお母さんの子供で良かったと思えるようになり、言葉の波長が同一になるでしょう。また、舅、姑に対しても同じ事です。
でも、全ていい子になりなさいと言っているのではありません。人間なんですもの。一つずつクリアすることです。
貴女は役割を持ってこの社会へ、この日本へ生まれてきたのですから、また、アトピーと判ってきたのですから、私と会うことも判ってきたのですから・・・・? でも本当よ。・・・と言って私は宗教家ではありませんし、本も全く読みませんし、ん・・ん 判らない。良くなった人の行動とアフターカウンセリングの時に気がついただけです。おはよう。ごめんなさい。ありがとう。失礼します。おやすみ。・・とハキハキ言うようになったと家族は言っています。何故?良くなった喜びだけで?・・・脳から出る脳内モルヒネ(ベーターエンドルフィン)を誘発するモノアミンオキシターゼという酵素が腸内細菌が安定することで常に肝臓を通して産生され、脳へ刺激するからです。・・と思っている私は。(間違いない)・・逆に意識してこの様な行動をとると自然と体もそれに合わせることになる。肝臓が活性しなければアトピーも良くならないことが判る。
腸内細菌を調整しながら1ヶ月間だけでも、こんな素敵な人との出会いのある楽しい、会社に左右する重要な仕事を任せて貰ってありがとう。一生懸命頑張ります。良いことも悪いことも報告をまめに行い、おはようございます。失礼します。ありがとう。とハキハキと笑顔で頑張ってみて下さい。症状は驚くように変わるかも?・・あ、ステロイド併用だと大きな変化はないにしろ自分の体で判ると思う。ちょっと勝手なことを言ってみたが、その気になったらやってみて。恥ずかしがらずに。
貴女の治療方式は、ステロイド離脱の6ヶ月間しっかりと基礎的な体を造り上げることでしょう。まず、ミネラルの調整をして自律神経系の流れを良くすること(水)。腸内細菌の調整を行う。声を出す。歩く。夫婦仲良くですね。
そのあと離脱。リバウンドが出来るだけ短くなる方法は会ってから。
今日はこれまで。失礼なこと書いたかも。
赤嶺福海