投稿した人:自然医学は最高 on October 02, 19100 at 11:47:27:
返答: アトピーって治るの 投稿した人:キヨシ on September 22, 19100 at 23:06:26:
: 34歳アトピー歴20年ぐらい。首、顔、足のみ でも最近
: 3、4年12月〜6月まで冬場乾燥タイプのカサカサ状態でものすごく痒く、顔は赤くなり皮膚に水分がなく精神的にもいやになります。現在の治療方として食事療法(甲田)と保湿軟膏を塗っているぐらいです。夏場は快調です。
: 特に冬場対策何かいいものありませんか。
僕は医者じゃないので断定は出来ませんが、治ると思います。アレルギーは遺伝の影響だから治らないという話を聞くけど、親がアレルギーじゃないのに子供がアレルギーとう人はたくさんいます。なぜ、そのような現象が起きるのでしょうか。やはり食の欧米化が大きな原因でしょう。欧米食に代表される肉類、卵、乳製品は体に悪影響を与えます。まずは肉類から。肉類は部分食であり不完全栄養食品です。動物の一部分を取ったものですから生命という点で劣っています。それに腸内に多大な負担をかけて有毒物質が発生して色々な病気の原因になりなす。自己中毒状態になるわけです。次に卵。有精卵の場合は生命を宿してますから健康栄養食品と言えるでしょう。しかし、現在売られている卵の大部分は無精卵であり生命がありません。それに抗生物質やら何やらを投与されていますから現代栄養学で見た場合は完全栄養食品かもしれませんが自然医学的立場から見たら血液を汚す食品に他ならないのです。そして乳製品。ヨーグルトやチーズは乳酸菌という生命を宿しているので体には良いでしょう。世界長寿地域で有名なコーカサス地方の人々も牛乳は飲みませんがヨーグルトやチーズは食べています。それに牛乳は体を冷やす陰性食品です。赤ちゃんは牛乳を飲みますが、これは体温が高い陽性体質だからです。つまり陽性と陰性でいい塩梅になるわけです。しかし現代栄養学では牛乳は完全栄養食品なので摂ることを薦めています。しかし、年を取るにつれて体温は減少していきます。老人を見れば一目瞭然でしょう。それなのに体を冷やす牛乳を飲んでは、より一層、体を冷やし病気の原因になるわけです。現在、アレルギーを持つ子が増えています。そのような子の多くは低体温(平熱が36.5度以下)と言います。東洋医学ではアレルギーを水毒といいます。体に余分な水分が溜まり冷えを起こすのが原因とされています。喘息は水痰、鼻炎は鼻水、結膜炎は涙という具合に水を伴う症状のオンパレードです。このように体に余計な水分を出そうと自己治癒力を使っているのに現代医学では薬品と投与して症状をとめようとします。これでは逆効果なのです。だからアレルギーを始め陰性体質の人がかかる病気に必要なのは陽性食品(玄米、梅干、味噌、根菜類、黒豆、小豆、生姜等)を摂り体を温めることなのです。他には自然塩を入れた入浴、サウナ浴、散歩などの運動をやることです。夏に調子が良くて冬の悪くなるのは冷えが原因なのだと思います。甲田療法は素晴らしいものです。過食して体に老廃物を溜め込んで病気になる現代人にとって断食に近い状態にもっていくということは理に適ってます。ある外国の医者は発熱と食欲不振が最高の名医であると喝破されてます。断食はこの両方を作為的に導き出します。しかし、甲田療法は大変つらく脱落者が非常に多いと聞きます。完璧にやれば治るでしょうが、なかなか完璧にできる人はいないのではないでしょうか。僕は石原先生という医者に診てもらってほぼ完治に近い状態になりました。この先生の書いた本はたくさんありますが、「クスリのいらない健康法」(三笠書房)、「どんな病気も冷えを治せばいい」(青春出版社)などがあります。必ずや為になると思います。また、この先生は石原都知事の健康アドバイザーとしても活躍されたり、様々なテレビ出演もしています。西洋医学、東洋医学、民間療法を軸とした自然医学的な治療をしてくれます。機会があったら本でも読んで、気に入れば受診されてはいかがでしょうか。