投稿した人:赤嶺福海 on November 16, 19100 at 13:03:56:
返答: 治療開始判断の為の質問です 投稿した人:マーライオン on November 15, 19100 at 17:55:47:
マーライオン様
朝、掲示板を開けてこの文章の迫力にちょっと気が重くなってきました。お察しの通り質問の内容は、貴殿が懸念するとおりピッタリ当たっています。
医師免許、薬剤師免許も所持していない私の理論は信頼度ゼロです。
それを基点に思いつき本当のことを述べたいと思うが、もどきの言葉ですから・・。
: 今回の質問は,私どもが貴殿をそして貴殿の治療法方について
: 信じることが出来るか否か,知人のアトピー疾患が完治するか否か,その出発のスタートラインを発見するための貴重な素材とさせていただきたいと考えております。
う〜ん、ちょっと重い・・あなた方の思いに値する人間とは思いません。普通のオッサンです。
僕に頼っても無理ですよ・・僕は「自分で治せ」といつも言っているんですから・・。ま、前置きはこれくらいにして・・
◆私のプロフィールについて
開設以前は、医療関係とは全く関係のない仕事となっていますので書き込みはしていません。
昭和30年 大分県別府市亀川城の内9組で生まれる
昭和37年 別府市立亀川小学校入学
小学校5年より野球を始める
昭和43年 別府市立北部中学校入学
野球部所属 生徒会に立候補落選(人気無し)
昭和46年 大分県立鶴崎工業高校入学
野球部所属 夏の甲子園大会出場1回戦敗退
昭和49年 新日鐵株式会社 大分製鉄所入社
野球部所属 2ヶ月で遊撃手レギュラーに(守備だけは上手かったが、打撃は1割台)
5年後体調を壊して(腰痛悪化)退部と同時
に退職(プロ野球を目指して野球をしていた
が、仕事への関心はなかったため、やりがい
のある仕事をと思い、仕事探求のため1年間
無職)
昭和55年 師匠となるべき方と出会い、経営のイロハを
勉強する。
昭和60年 プロジェクト21設立。営業のプロ集団を送
出し大手企業へ斡旋する。また、結婚式プロ
デュース「手作り結婚式」の口火を切る。
昭和64年(平成元年)多種の理由があり廃業。
平成2年 東京で仕事をしたいということから、あてな
く夜行列車に飛び乗る。新聞配達からスター
トする。
平成3年 突然、発熱・味覚・聴覚・視覚・臭覚が崩れ緊急入院。感染症による障害と判断され、抗生物質の大量投与により、熱下がらず、白便・血尿・肺機能・肝機能・腎機能障害により、2ヶ月後集中治療室へ移される。体重39Kg(当時68Kg)になり、立つことも出来ず余命1ヶ月以内と診断される。(後日家族より)
抗生物質・ホルモン剤投与で体がバラバラになっており(特に自律神経)、夢なのか現実なのか判らないままの生活が続いていた事を思い出します。20メートル先のナースステーションでの内容がベッドの上で手に取るように解り、「○○さん、俺ガンなんだって」・・すると「え、だ、誰がそんなことを言ったの?」と狼狽える行動を何度見たことか、、。今でも肝機能は上手く働かない、顔は黒く艶が無く(元々色黒ではある)、気力にムラがあるなど良いことはないが、何とか持っている。お酒も飲むし、たばこも吸うし、ゴルフもするし、釣りもするし、演劇もするし、性欲もある・・・・
この時期に人の発するエネルギーを読みとることが出来だしたような気がする・・自律神経の大きな狂いによる作用だろう。今でも面談の時、一瞬のうちにどれくらいエネルギーが落ちているか、どれくらいの期間で良くなるか判る。・・え、ちょっと長い・・?
その時の担当看護婦より「このままだと死ぬのは判りますよね。・・どうなるか判らないけど、生きようと思えば、出てくる食事は食べて下さい。特にみそ汁は残さないようにして下さい・・」と、自信に満ちた説得のように感じた。(池田さんという看護婦・・現在行き先不明)もう少し生きたいと思った私は、一生懸命出された食事を味はしないが全部食べるようにした。1週間が過ぎても2週間過ぎても生きており、体重も41Kgになり、自分でも不思議なくらい生気が出てきた。みそ汁が何故必要か看護婦さんから聞いたとき、体の不思議さを思った。その時初めて腸内細菌の存在を知る。(それまで病気はしたことがなかったので、胃が消化のために働くくらいの知識しかなかった。それからの1年間入院して体の勉強を医学生に負けないくらい勉強した。腸内細菌の存在に興味を持つ。あるきっかけで腸内細菌関連の仕事に就くことが出来、さらに勉強しながら人間との関係、自然の仕組みなどを時間を惜しみ取り込んだ。秋田でのある団体とのきっかけからアトピーを初めて出会うことになる。あまりの複雑怪奇な現状に闘争心をくすぐられ、ある社長とステロイド反対の団体を設立し啓蒙活動を開始する。
全国に7カ所の団体を作るも、ある幹部から「先生、ステロイドの怖さは判りますけど、ステロイドを外して良くなる方法を伝授しない限り、リバウンドが発生して対応できないのではないですか」・・と痛いところをつかれて研究活動に入る。約2年の調査研究で腸内細菌とアトピーの関係、アトピー克服の糸口を共同研究者とつかみ「アレルギー研究室 アトポス」を金沢に設立する。(金沢は妻の実家)以後、多くの難問はあったが、HPに記したような内容で進行している。
経歴に於いては、これが事実です。皆さんがガッカリするのであまり書きたくはないのですけど・・仕方ありませんね。・・面談ではこの事は言っています。(もう少し簡単に)
◆職業について
はい、その通りです、生活はギリギリです。現在進行の人数は約400人・・一人平均1万円/月の使用があって400万円であり、30%が運営費用となります。家賃、給料、通信費、移動交通費、研究外注費用等を計算するとまともに行ってトントンです。しかし、いろいろな会社の応援があって何とか無借金で進行しています。本当、辛いです。でも、元気に生きていると応援者が出てくるものです。お陰で目標のアトピー合宿所も達成できそうな流れになってきました・・乞うご期待です。
◆家族の同意書
ステロイド未使用の方と面談に家族が来た場合には必要ありません。ステロイドホルモン剤の使用をしており、離脱までに会っていないご家族に会えれば問題ありません。
何か問題が起きたときの為に必要といっているのではありませんよ・・。実際にステロイド離脱するときの家の空気が一番大事だと思っています。ともすれば、辛さから逃げ出したいときに意義の判らない家族が・・「そうだな、、よし」と口火を切ると緊張感は切れてしまい、峠の1ヶ月を乗り切れなくて挫折するケースを何度も見てきました、その為です。いままで、金沢大学の竹原の圧力で何度か当方へ県の薬事係がアポイントも無しに来られたことがありますが、正論で彼らは二度とこれません。新任の判らないかたが来るだけです・・我が保身のためにこの作業は無理ですし、この危険度は家族を含め応援の皆様もご理解いただいています。
同意書は書式なんてありません。気持ちを書いていただくのみですし、形式ばった文章では考えが読めません。
: 安心して貴殿の治療が受けられるようにしていただきたい。
そ、そんな、・・この文章からしてあなた方のアトピー理論の方が数倍上のような感じが致します。私の力では無理のような気がします。
◆当室継続性について
:電子メールで1日に30〜40件を貴殿お一人でこなしているとのことですが,その通りなのでしょうか。
はい、今まではそうでしたが、今はこの掲示板参考等あり少し減ったようです。また、担当者決めや返信振りあてが出来るようになりましたので少し楽になりました。今回のメールなどは1〜2時間要しますので(他の仕事も併行して)ちょっと辛いです。
: 貴殿の健康状況はいかがなのでしょうか。
今年、去年と同時期に吐血しましたので、、どうですかね。自覚症状はありませんが、あれから10年生きているのですからね。肝機能、肺機能はまともに戻っていないのは事実です。だから後継の若い方を・・と思っていますが、彼らにはその気はないようです・・いろいろ夢はあるようですから。
私がいなくても皆様の不安が解けるように、いまスタッフと一緒に完璧な不安解消モデルを作っていますのでご期待下さい。完成日未定・・私が集中しないと出来ません。
◆研究所の公開について
あのね、全てを裸にしても面白くないでしょう。ベールに覆われていた方が魅力的でプラシーボが効くのですよ。あまり判りすぎると「な〜んだ」となってしまいますから、、この辺で。しかし、この分野ではトップの研究機関と提携していろいろな開発、仮説、臨床を行っているのは事実です。スタッフ・・?ま、まだ皆様に披露するようなメンバーではありません。彼らを判っていただくためにHPにつれづれ日記を書かせていますのでご確認下さい。
: 貴殿の面接会でお会いできることを期待しております。
いや、今回は20組を一人で進行しますので、あなたを対応するのは無理と思います・・ちょっと圧力がありすぎます。・・またの機会にしていただければ幸いです。
ま、こんな僕ですから・・期待は出来ません、、
ちょっとエネルギーを使いすぎました・・休憩。